気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

嘘を付いた、誤魔化した、記憶違い・・・・。国会審議の在り方。

2018-04-11 22:26:04 | 呆れる

今日はたまたま国会中継を少しだけ見ました。

でも5分と見ていられない有様でした。

野党達のヤジが悪質過ぎて・・・・。そしてレベルが低過ぎて・・・・。

特に安倍首相が発言するたびに「えええええ~!」と、

何人も揃って発言を妨害するのには呆れました。

ところで今、国会での答弁が虚偽だったのではないかと大荒れです。

その場しのぎ、勘違い、色々あるでしょう。

籠池康博、佐川氏、安倍首相、そして今問題になっている柳瀬氏。。。

どんな言い訳をしても虚偽答弁はいけません。

 

しかし虚偽答弁だったかどうかと、総理の圧力があったかどうかは分けて考えるべきではないでしょうか。

そもそもは加計理事長が安倍総理と友達だったから優遇された、という疑いが始まりでした。

果たして加計氏が首相と友達だったから加計学園が選ばれたかどうか。

京都産業大学や新潟の大学の方が選ばれるべきだったのか、どうかです。

愛媛県が本当に何年も前から獣医学部を誘致しようとしていたのかも気になります。

そこで愛媛県のHPを見てみました。

第333回(平成25年9月)定例会
提出議案【議員提出の部】
獣医師養成系大学の設置に関する規制緩和を求める意見書

獣医師養成系大学については、現在、全国16大学930人の定員となっており、そのうち、西日本には国公立大学165人(17.7%)しか定員がなく、殊に、四国には1つも獣医学部がない状況である。

また、本県をはじめ四国各県において、食の安全確保・人獣共通感染症及び家畜伝染病の防疫対策への適切な対応を行う上で重要な役割を担う、地方自治体勤務獣医師や産業動物診療獣医師の不足が顕著となっており、これは、獣医師養成機関の偏在が一因とも考えられている。

これらの状況にも関わらず、文部科学省告示で収容定員が増となる大学等の設置は認めないこととされており、獣医学部(科)は、これまで約50年も新設されていない。

このような中、平成21年6月には、四国知事会において、四国圏域に大学獣医学部が設置できるよう入学定員の規制の一部解除の措置を講ずることなどを柱とした「獣医師の確保対策に関する緊急要望」を行うとともに、愛媛県においても、標記規制緩和を最重点項目に位置付け、要望を続けているところであり、また、愛媛県と今治市は、獣医師養成系大学の偏在を是正するためには、地域を限定して立地を認めることが有効であるとして、平成19年から12回にわたり共同で構造改革特区提案も続け、問題提起を行っているものの、いまだ実現には至っていない。

四国圏域における大学獣医学部の設置は、獣医師の地域偏在の是正、畜産振興や新たな産学官連携関連業種の集積促進の誘引、新産業・新事業の創出による地域の活性化、四国地域における教育の機会均等の確保が図れるとして、地元の期待は大きく、県獣医師会からも強い要望がなされている。

よって、国においては、獣医師の養成に係る大学等の設置又は収容定員増を抑制する文部科学省告示について、規制緩和を行い、愛媛県における大学獣医学部の優先設置を認めることを強く要望する。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成25年10月8日

愛媛県議会

提出先

衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 総務大臣 文部科学大臣 農林水産大臣 内閣官房長官

上記は5年前の愛媛県議会の議事録ですが、この時から獣医学部誘致の話が議会で議論されています。

そしてこの意見書によれば、11年前(福田政権)から獣医学部設置を働き掛けています。

愛媛県今治市への獣医学部新設がこんなにも批判されるものでしょうか。

上の意見書からも愛媛県の切実な願いがわかります。

少なくとも11年前から獣医学部の設置を願っていた愛媛県。

4年前に考え出した新潟市。(こちらは当時から獣医学部というより農業に重点を置いていました。)

この様な事を総合的に考えれば、愛媛県に獣医学部が設置できて良かったと思います。

正当な手順を経て加計学園が今治市に設置され、将来を夢見る学生が学び始めています。

もうマスコミが騒ぐのはやめるべきではありませんか。

加計学園や愛媛県庁にも押し掛ける迷惑行為はやめるべきです。

いつものごとく野党達が愛媛県庁に押し掛ける話もあるそうですが

もういい加減にして欲しい、まっとうな政治活動をして欲しいと強く思います。

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河野外相、康京和外相と文大統領と会談。北朝鮮には核廃棄と拉致問題を。韓国には慰安婦、徴用工、竹島問題を抗議。

2018-04-11 17:59:12 | 韓国

河野外相、拉致問題提起を要請へ=韓国大統領と会談

 河野氏は「北朝鮮が対話に応じるだけで見返りを与えるのは良くない。この方針を国際社会全体が堅持すべきだ」と強調。康氏は「北朝鮮の核問題の平和的解決、韓半島の平和構築という共通目標に向け、共に努力していきたい」と表明した。

 河野氏は、南北首脳会談での拉致問題提起を要請。両氏は、拉致問題で日韓が引き続き協力していくことを確認した。

 2015年12月の日韓慰安婦合意についても意見交換。河野氏は着実な実施が重要だと伝えた。

 河野氏は、韓国の国会議員団が島根県・竹島(韓国名・独島)への上陸を計画していることについて抗議し、計画の中止を求めた。釜山の日本総領事館前で韓国の労働団体が計画している徴用工像設置の動きは望ましくないとも伝えた。

 今年5月に日本での開催を調整中の日中韓首脳会談に関しては、早期開催へ協力していくことで一致した。河野氏の訪韓は外相就任後初めてで、日本の外相としては15年12月の岸田文雄氏以来。(了)

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訪韓中の河野外相は午前には康京和外相と、午後には文大統領と会談しました。

康外相には北朝鮮が核・ミサイル開発を放棄するまで最大限の圧力を掛けるべきだと伝えていますが、

さてどうでしょう。

現政権は親北政策が目立っているので日本の強い主張をどこまで真剣に聞いたかです。

慰安婦日韓合意と同じく「努力していきたい」ですから。

韓国の強い意志が感じられません。

日本の言う事はとりあえず聞いておこう、そんな感じがします。

河野氏の「対話に応じるだけで見返りを与えるのは良くない」との発言。

残念ながら、日本の韓国への阿りというか過度の配慮にも言える事で

今まで何度も韓国を支援し、そして騙され裏切られた日本です。

韓国への経済支援は強請ってきた韓国への見返りの様なものですから。

 

また拉致問題提起も要請していますが、どこまで本気に聞いているかです。

他にも慰安婦日韓合意の順守や徴用工像設置問題、

国会議員の竹島上陸予定についての抗議をしたようですが、

こちらもどこまで本気で聞いているやら。。。

 

康外相は国内の講演会で「日本政府が自発的に誠意のある謝罪をすれば大いに歓迎する」

と発言しています。

http://japanese.joins.com/article/443/240443.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jp|main|top_news

まだ「日本が誠意のある謝罪をすれば許してやる」という考えです。

 

北朝鮮が核廃棄を言っても信用できませんが、韓国も全く信用できません。

北朝鮮が核廃棄をするまで最大限の圧力を掛けてるべきですが、

韓国が反日政策を止めるまで、韓国にも最大限の圧力を掛けて欲しいものです。

 

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「加計学園の優遇はなかった」 八田達夫2017/07/11 より引用

2018-04-11 17:04:03 | 呆れる

昨日「首相案件」との文言が入った文書が見つかったと、またもや野党とマスコミが大騒ぎしています。

今朝もワイドショーであれこれコメンテーターが想像で色々発言していました。

「首相案件」と言うなら公平さを保つ為にも新潟市にも説明すべきだったとの意見も。

今治市の他に京都産業大は聞いた事はありましたが、新潟市も考えていたと今朝初めて知りました。

そこで内閣府国家戦略特別区域ワーキンググループ座長の八田達夫氏の寄稿文に

新潟市の事が少し記載していたので要点を引用します。(要点と言っても長文になってしまいました)

「加計学園の優遇はなかった」

八田達夫2017/07/11 06:00

既得権を持つ者が利権を守る為、新規事業者の参入を阻止しようと政府に規制をさせる。これが各省・各業界団体による「岩盤規制」 

大学の学部の新設の際、教育・研究の質と財務状況を審査するのは文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)。設置審による質の審査をパスすれば、経済学部や法学部は新設できる。

文科省は、法律ではなく文科省告示(平成15年3月31日文部科学省告示第45号)によって、獣医学部に関しては、審査することは認めていない。新規参入者からは、質の審査を受ける権利さえも一切奪っている。この参入規制は競争を抑制し、既存の獣医学部および獣医師に利益をもたらす。

獣医学部新設を規制する文科省告示の根拠を、文科省は示せていない。この参入規制は、政治力の強い獣医師会の利権を守るために文科省がつくったものだからだ。

安倍首相は就任早々に、経済成長を図るため、すべての分野での岩盤規制に穴を空けることを指示した。岩盤規制をいきなり全国でなくすことが政治的に難しい場合にも、せめて特定の地域で参入制限をなくし岩盤に穴を開けることを目的として、2013年に国家戦略特区制度が設置された。

国家戦略特区の指定プロセスは、事業者や地方自治体の提案を起点に、最終的には総理が決裁する仕組みである。まず、地方自治体や事業者の規制改革提案を受けて、ワーキンググループ(WG)でヒアリングを行う。提案された規制緩和に合理性があると判断されれば、すぐに規制官庁にヒアリングを行い、規制が加えられている合理性を問う。規制緩和に納得しない規制官庁には、WG会議に出て反論してもらう。

国家戦略特区における獣医学部新設に関しては、新潟市が2014年7月に最初に提案した。これは重大な案件なので、WGは5回にわたり、各省の担当官を招いてヒアリングをした。しかし文科省は新設の道筋を示せず、新設制限が正しいという理由を説明できなかった。

2014年7月に新潟市が獣医学部新設を提案して以来、特区WGは各省との折衝を続け、2015年の「日本再興戦略」への検討事項として盛り込むべく準備をしてきた。しかし新潟市からはその後、WGへの具体的な追加提案がなかった。

 その状況で、愛媛県と今治市が、2015年6月5日に、提案公募に応じて獣医学部新設を提案してきた。それを受け、2015年12月の諮問会議で、今治市が特区に指定された。指定目的の1つには、獣医学部新設が含まれていた。

2016年9月21日の「第1回今治市分科会」における、加戸守行・元愛媛県知事による説明は、自身が知事時代の鳥インフル対策で経験した研究機関不足の必要性を訴え、説得的だった。2016年9月30日の広島県・今治市特区会議では、今治市における獣医学部新設に関する詳細な提案を示している。

2015年12月の時点では、特区のなかで今治市だけが、明確な計画を持つ提案者であった。

2016年10月17日に、京都が具体案をWGに提案してきた。それまでは3月に関西区域会議において概要を1枚の紙で提案していただけだったが、この日、初めて具体的な提案がなされた。

特区では、1つの区域で規制改革が認められれば、それが他の区域でも自動的に認められるのが原則だ。したがってこの段階では、最初にどの区域で獣医学部新設が認められたとしても、当時申請していた3区域すべてで同じように認められるはずだった。

1校目にはできるだけ早く新設してもらわなければならない。特区の評価は「速い」という点にある。事業者や自治体は多大なコストをかけて規制改革を提案している以上、スピーディに進めるのは当然のことだ。

ところが日本獣医師会は、2016年12月8日、山本大臣に対して、獣医学部新設を認める特区を「1ヵ所かつ1校のみに限ってほしい」という要請を行った。

その結果、山本大臣は、この条件は受け入れざるを得ないという政治判断を行い、2017年1月の内閣府・文科省告示では、1校に限るという文言が入った。

「1校に限る」という政治的な判断は、あくまで獣医師会の意向に沿ったもので特区WGや、首相が主張したためではない。

加計学園が初めて申請したのは、福田内閣のとき(2007年)だ。その後15回申請し、その度に文科省に理由もなくはね返され続けた。民主党政権のときにも申請を続け、ついに鳩山政権時代に構造改革特区で新設を検討することが認められていた

2013年に国家戦略特区ができた時点でも今治市は申請してこなかった。

新潟市の提案は具体化が進んでいなかったことが明白になった2015年の6月初旬になって、今治市は一般提案募集にやっと応募してきた。

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※新潟市は2014年12月12日に第三回新潟市国家戦略特区推進協議会を

2015年3月31日に第四回国家戦略特区推進協議会を 開催していますが

その後第五回以降は獣医学部については議題になく、

2015年6月9日に石破特区担当大臣らが参加する国家戦略特別区域会議(第3回目)の会議が

開催されていますが、小泉内閣府大臣政務官、原国家戦略特区WG委員、八代国家戦略特区WG委員が

出席しているので新潟市が獣医学部の新設を断念した事が明白になったと思われます。

 

加計理事長と安倍首相が懇意だから加計学園が優遇された、

安倍首相が政治を私物化しているとの批判がありますが、

公開の場で議論を重ね、妥当な判断で加計学園に獣医学部新設が認可されたのです。

批判するなら文科省、日本獣医師会です。

今日も安倍首相を糾弾するような議論が国会で行われています。

野党達は安倍首相を批判するのを目的としているから、本質を見誤っているのです。

次から次へと、安倍批判の文書を探し出す暇があるのならもっと重大な案件を探してもらいたいです。

これ以上国会を、そして世論を引っ掻き回すのは国益を損ないます。

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加計問題再燃?愛媛県職員のメモ書き程度の備忘録が見つかる。でも誰が見つけたの?

2018-04-11 12:16:24 | つぶやき

加計発言メモ、愛媛知事「職員の書類を信じる」

 知事は、「首相案件」と柳瀬氏が発言したなどと記載されていたことも認めたが、柳瀬氏が面会の事実そのものを否定する中、文書に記載された内容に関する説明は避け続けた。

 午後5時から約35分間にわたって愛媛県庁で開かれた緊急記者会見。問題の文書について、中村知事は、県の内部調査に、職員の一人が作成したと認めたことを明らかにした。

 中村知事は、文書には柳瀬氏が面会時に「首相案件」と発言したことなどが記されているとした上で、「職員が上げてきた書類を私は全面的に信じている。職員は真面目に報告している」と述べ、記載の発言内容などについてはおおむね正しいとの認識を示した。

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そんなに安倍政権が悪いのですか?

そんなに安倍晋三氏が権力に胡坐をかき、独裁的政治をしているのですか?

 

マスコミも左巻き野党もなぜ安倍首相を目の敵にして

退陣させようとしているのか理解できません。

経済、外交等が民主党政権と劣っているというのでしょうか。

そんなに鳩山政権、菅政権、野田政権の方がよかったと言いたいのでしょうか。

そう思う人がいたとしても極々少数派ではないでしょうか。

森友、日報、加計・・・・。

安倍首相が圧力を掛けたのでもないのに、この騒ぎ様は異常です。

東アジアが不安定な今、この様な事で国会を混乱させるのは国益を損ないます。

 

今回の加計問題の愛媛県職員の備忘録。

そもそも誰が見つけたのでしょう。

これだと安倍政権を揺るがせられると思った反安倍勢力?

労組関係なのか、朝日新聞が放った工作員もどきなのか・・・・?

 

この「首相案件」の記載のある文書は2014年4月に愛媛県職員が官邸に訪問した時のもの。

その時対応したのが柳瀬氏と思われますが、「私の記憶では会っていない」と国会発言でした。

ただこの答弁は2017年7月です。

毎日多くの陳情などに対応していて、3年以上前の事をそう覚えていないでしょう。

又は会ったと言って突っ込まれたくないから咄嗟にそう答弁したかもわかりません。

しかし会っていても何も問題はありません。

ですから「記憶違いでした」「会っていたかもわからない」

そう早い目に答弁の訂正をした方が傷が浅いのではないでしょうか。

小さな事でも大騒ぎするのが左巻き野党です。

そしてマスコミ連中です。

昨日の中村知事の会見では次のような発言もあったそうですが、

安倍叩きに邁進しているマスコミは取り上げていません。

「(マスコミの皆さんに)お願いがあるのですが、
 4月1日から新たな学校が開設されていますが、長年の悲願だった今治市の願いが
 叶ったという事で、獣医学部がオープンした事は歓迎している。
 既に法律的に制度をクリアして、専門家の審査も経て国が認可をしていますから
 それに基づいて開学し、既に大勢の学生達が勉強に励み始めている。
 将来、我々が悩んでいた西日本エリアにおける獣医師不足を補ってくれる様な
 人材に育つ事を心から願っている。
 現実、制度をクリアしたものと受け止めているので勉強している学生たちには
 是非配慮してもらいたい。」

備忘録との認識の書類が見つかった事はそれほど重要ではありません。

また「首相案件」については言ったかどうか、そして具体的な内容は分かりません。

ですからこれで首相を攻めるより、国会での安倍首相の答弁が虚偽だった、

だから嘘を付くような首相は辞めるべきだ、そう持っていきたい気配です。

しかし、その程度で大騒ぎする必要はないと私は思います。

愛媛県知事も言っていたように、法的にクリアして設置された獣医学部です。

ここ1,2年は安倍打倒を目的とした国会議論とマスコミの印象操作だと感じます。

この様な事で貴重な時間と議員への歳費、その他諸々の経費を使うのは無駄です。

もういい加減にして欲しい、もういい加減に正常な国会に戻り、

そして真面なマスコミになってもらいたいです。

 

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4月10日(火)のつぶやき

2018-04-11 04:05:37 | 拉致問題
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