gooニュースより
https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/politics/ntv_news24-525961?fm=g
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国会では自民党の二階幹事長が台風19号の被害について「まずまずには収まった」と発言したことについて、野党側が首相を追及した。
安倍首相は、二階幹事長の発言に対する見解を問われ、「この程度でよかったということは全くない」と述べた。
立憲民主党・杉尾議員「信じられない発言だというふうにも思いますし、私には憤りしかございません。総理も何か一言あってしかるべきなんじゃないでしょうか、いかがでしょうか」
「詳細について承知をしておりませんからコメントはできませんが、私たちはですね、とにかく、この程度であればよかったということは全くないわけでございまして」−安倍首相はこう述べた上で、政府は「この瞬間も全力を挙げて対応している」と強調した。
また、杉尾議員は各地で堤防の決壊が相次いだことを受けて、「堤防自体の耐久力が弱かったのではないか」と指摘した。
これに対し、赤羽国交相は「近年の気候変動により災害の頻発化、激甚化、被害規模の甚大化を改めて認識した」と述べ、状況変化に合わせた治水施設の整備の検討を進める考えを示した。
二階さんの発言はどんな流れでの発言かわかりませんが、軽率な発言には違いありません。
ただ台風19号が上陸する前の予測はもっと大きく、とてつもない被害が予想されていました。
その事を思えばこの程度で済んで良かったと正直思います。
「まずまずには収まった」は不適切だとは思いますが、一種の言葉狩りです。
それよりも中身で評価したり検証すべきです。
今回の台風では被害をもっと最小限に出来なかったのかを検証すべきです。
民主党政権での「コンクリートから人へ」のキャッチフレーズでダム建設を次々と中止に追い込んだのは正しかったのかどうかです。
スーパー堤防の批判や八ッ場ダム工事中止もありました。
結局、八ッ場ダム建設は遅れましたが今回やっとギリギリで間に合ったとか。
あのまま中止にしていたらと思うとゾッとします。
野党は与党批判すれば良いだけの気楽な政党ではありません。
自分達の政策は正しかったのかも検証し、次に繋げてもらいたいです。
それをしない内は政権奪還など夢のまた夢です。