菅義偉官房長官は30日の記者会見で、日本企業に韓国人元徴用工への賠償を命じた韓国最高裁判決を「国際法違反」と批判し、韓国政府の責任で是正策を講じるよう改めて求めた。菅氏は「韓国政府は三権分立や司法権の独立を主張するが、いずれも韓国の国内問題で、国際法上の義務違反を正当化する理由には当たらない」と語った。 

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菅官房長官は元徴用工判決を批判し、韓国内で解決すべきだと。

この考えは以前から変わっていません。

安倍政権は少なくともこの問題で妥協することはないでしょう。

当然です。

この問題は既に終わった事だからです。

1965年の請求権協定で決着がついているのに本当に韓国はしつこいです。

日韓、二国間で合意し、その結果日本は韓国に莫大な経済援助をしているのです。

ただの口約束ではないのです。

 

今まで韓国は徴用工については韓国が責任をもって補償すると言っていました。

しかし反日思想の文政権はその方針を変えたのです。

卑怯です。

 

もっと日本は韓国に怒っていいのです。

国際法も理解できない韓国を、蔑んでいいのです。

 

一昨日は共同通信の

韓国政府と日韓の企業が資金を出し合い、元徴用工に賠償金を払うという記事に惑わされました。

もしやと思い、裏切られた気持ちにもなりました。

 

しかし青山繁晴議員によれば、この案は水面下で韓国から提示されたと考えられ、

更には政権内や自民党内に韓国の提示を歓迎するような人物もいるとか。

http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1348

やっぱり。。。

額賀さんや河村建夫氏、石破さんの顔が浮かんできました。

違うかもわかりませんが。。。

 

今、韓国の提案に同意するわけにはいきません。

我慢です。

もし受け入れて日韓関係が良好になったとしても、行く行くは禍根を残す事になります。

いつものパターンです。

強く出れば日本は言う事を聞く。

こちらが納得するまで何度でも謝罪と賠償を求めれば最後には日本は折れると。

今まで舐められていたのです。

執拗な要求に根負けして、韓国の言いなりになった結果が現在の状態です。

 

二国間合意、二国間協定を軽く見られては困ります。

これらは外交問題にも発展する重要な約束事です。

それを反故にするのは許されません。

韓国が何と言おうとも、この大原則を曲げるわけにはいかないのです。

今後、安倍政権は妥協することなく、この問題を解決すると期待します。

韓国側が二進も三進もいかなくなっても、妥協してはいけません。

そして安倍政権は今までの流れが水の泡になるようなことはしないと信じます。