気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

原田前環境相処理水議論、「小泉進次郎氏に引き継いでもらいたい」

2019-10-24 22:46:08 | つぶやき
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1910240033

「原田義昭前環境相(左)のパーティーであいさつする小泉進次郎環境相」の画像検索結果

原田義昭前環境相(左)のパーティーであいさつする小泉進次郎環境相=24日夜、東京都千代田区(奥原慎平撮影)

(産経新聞)

 原田義昭前環境相は24日夜、都内で政治資金パーティーを開き、東京電力福島第1原発で増え続ける汚染水浄化後の処理水をめぐり「小泉進次郎環境相に(議論を)引き継いでもらいたい。勉強されて、必ずや適切な結論に導いてもらえる」と述べ、小泉氏に期待感をにじませた。

 原田氏は環境相退任直前、処理水の海洋放出に言及した。原発敷地内の処理水の貯蔵タンクは令和4年夏頃に満杯になる見通しだが、処分方法をめぐる国の議論は停滞している。

 小泉氏は就任後、原田氏の発言について福島県の漁業者に陳謝したが、海洋放出の是非について自身の考えは明らかにしていない。

 小泉氏も原田氏のパーティーに駆けつけ「かつて父と戦った人が大臣の先輩になるのも一つのご縁。これからも原田氏と小泉家の縁を大切にしていきたい」と語ったが、処理水については触れず、原田氏があいさつする前に退席した。小泉氏の父・純一郎元首相は原田氏と衆院中選挙区制時代、旧神奈川2区で争った。

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小泉進次郎氏は選挙応援演説は上手いです。

聴衆を引き付ける話術があります。

だからか世論調査では首相候補の上位になる事も多いです。

しかし、演説が上手いだけでは首相にはなれません。

困難な事にも逃げず、正面から向き合い、そして解決する術がなければなりません。

 

では小泉氏はどうでしょう。

自民党議員でありながら、マスコミの前では安倍首相批判や自民党批判が多かったです。

正論かもしれません。

しかしそれは党内で激しく議論し、マスコミの前では言いたい事もグッと堪えるべきではないかと思います。

無所属議員ではないのですから、言いたいからと何でも言うのは違うと思います。

 

小泉氏の環境相就任直後から難題が次々出ています。

国連という大舞台で己の無知から言葉に窮し、胡麻化した事もありました。

またその前には原発事故の処理水問題に直面しました。

ハッキリ言って無知でした。

せめて前任者、原田氏の発言ぐらいは理解しておくべきでした。

 

一般国民にとっては原田氏の海洋放出論は唐突でした。

しかし大臣なら知らなかったでは済まされません。

一応、あの問題は環境省の所管外ですが、環境省にも関係ありますし、

小泉氏自身、原子力防災相も兼任ですから全くの所管外とは言えません。

また過去には復興大臣政務官も務め、度々被災地に足を運んでいます。

だからこそ、漁業関係者や地元自治体の知事とも懇意にしているのではありませんか。

それが小泉氏の強みです。

他の議員よりも漁業関係者と親しい間柄を築いているのは得難いものです。

 

原田氏の処理水海洋放出発言について地元の人達に謝罪するまでは良かったです。

しかし、その後具体的な話をしたとは聞いていません。

謝罪で終わっていたら鳩山由紀夫と同じじゃないですか。

最低でも県外と期待を持たせて、最後には二進も三進もいかなくなった鳩山氏と同じです。

地元漁民に謝罪したのなら、今度はどう解決するかを説得すべきではありませんか。

それを原田氏も期待しています。

もっと勉強して引き継いでもらいたいと。

海外の事例、安全性、そして時間がない事も含め早期の海洋放出に理解を求めるべきです。

時間がありません。

あと3年で処理水の保管場所がなくなります。

放出するならALPSでの再処理も必要だそうです。

また今回の台風の影響で処理水が急激に増えた可能性もあります。

余裕をもって事を進めようとしたらもう待ったなしです。

所管外だとは言え、経産省とも連携して原田氏の期待に応えてもらいたいです。

(こんな時、なぜ経産相が世耕氏でないのかと悔やまれますが)

そして自他認める首相候補者になれるよう努力してもらいたいです。

 

 

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菅原経産相の辞任論浮上与野党、香典配布巡り

2019-10-24 21:47:33 | つぶやき

菅原経産相の辞任論浮上 与野党、香典配布巡り

 与野党で24日、菅原一秀経済産業相(自民党)の辞任論が浮上した。同日発売の週刊文春で、地元・衆院東京9区内の有権者に秘書が香典を配ったなどと報じられ、寄付行為を禁じる公選法違反の疑いが出ている。立憲民主党の安住淳国対委員長は「事実なら責任を取ってほしい」と辞任を要求した。自民党内からも「本人の説明次第だが、続投は難しい」(幹部)との声が上がった。

 菅原氏は「国会で説明する」と経産省で記者団に明言。25日の衆院経産委員会で経緯を明らかにする意向を示した。

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菅原経産相は就任当初からちょっと不安でした。

軽い感じがしましたし、何か叩かれる材料がありそうで不安でした。

ですから世耕氏が引き続き経産相をしてくれたらいいのにと思っていました。

 

その菅原氏が今、窮地に立たされています。

wikiを見ても、こんなにも不祥事があるのかと驚きます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/菅原一秀#不祥事

今問題になっているのは選挙区で香典を配った疑惑です。

週刊誌で指摘されているようですが、この手の公職選挙法違反は多いです。

これが事実なら責任を取って辞職すべきだと言っています。

週刊誌ネタで指摘したのは立憲民主党の安住淳氏ですが、

民主党系の議員は過去には花代や香典や線香代を配ったと問題視されていました。

しかし皆、色々弁解するんですよね。

山尾志桜里氏は

「『政党支部の支出は禁止されていない』ということが民進党の統一見解だ」と嘯いていました。

https://www.sankei.com/affairs/news/160511/afr1605110026-n1.html

 

他にも玉木氏ら複数の民主党系議員は香典などを配っていましたね。

https://www.sankei.com/politics/news/180203/plt1802030003-n1.html

https://www.sankei.com/politics/news/180206/plt1802060008-n1.html


民主党系議員が今まで同じような事をしていても、違法なものは違法です。

明日菅原氏は国会で説明するそうですが、公選法に抵触しているなら大臣を辞任すべきですし、

叩けばまだまだ不祥事がありそうですから、議員辞職するなら今のうちです。

 



※参考:総務省の見解は次の通りです。

http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo08.html

1.政治家からの寄附禁止

選挙の有無に関わらず、政治家が選挙区内の人に寄附を行うことは、名義のいかんを問わず特定の場合を除いて一切禁止されています。有権者が求めてもいけません。冠婚葬祭における贈答なども寄附になるので、注意してください。

みんなで徹底しよう三ない運動 贈らない! 求めない! 受け取らない! これらのものも、政治家の寄付禁止の対象となります。「秘書等が代理で出席する場合の結婚祝」「地域の運動会・スポーツ大会への飲食物等の差入」「お祭りへの寄附・差入」「町内会の集会・旅行等の催物への寸志・飲食物の差入」「落成式・開店祝等の花輪」「病気見舞」「お歳暮・お年賀」「入学祝・卒業祝」「葬儀の花輪・供花」「秘書等が代理で出席する場合の葬儀の香典」

2. 後援団体からの寄附禁止

 政治家の後援団体(後援会など)が行う寄附も、政治家の寄附同様に禁止されています。 「後援団体の設立目的により行う行事または事業に関する寄附」は例外とされていますが、この場合も花輪、供花、香典、祝儀などや選挙前一定期間にされるものは禁止されています。

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安倍首相、韓国・李首相と会談関係改善は韓国次第

2019-10-24 14:21:26 | 韓国

安倍首相、韓国・李首相と会談 関係改善は韓国次第    「李洛淵首相 安倍首相 会談」の画像検索結果

韓国の李洛淵首相(左)と安倍晋三首相=24日午前、首相官邸

 安倍晋三首相は24日午前、「即位礼正殿の儀」に合わせて来日中の韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相と首相官邸で会談した。李氏は文在寅(ムン・ジェイン)大統領の親書を安倍首相に手渡し、いわゆる徴用工問題などで悪化する日韓関係の改善につなげたい考えだが、韓国側が具体的な解決策を示さなければ局面の打開は困難な情勢だ。

 韓国政府は安倍首相と文氏の首脳会談を早期に実現させたい意向で、李氏は来月初旬にタイ・バンコクで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に合わせた首脳会談を要請するとみられる。

 韓国最高裁が昨年10月、新日鉄住金(現日本製鉄)に対し、元徴用工らへの損害賠償を命じる判決を確定させて以降、日韓首脳会談は行われていない。

 日本側は来日した李氏を含め、韓国が徴用工問題の解決につながる前向きな案を提示しない限り、今後も、首脳間の直接対話には応じない構えだ。

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24日午前、安倍首相は韓国の李首相と20分程度会談しました。

通訳を介しての会談ですから、実質10分ぐらいの会談だと思われます。

安倍首相は多くの海外の首脳や元首との会談が予定されているので

20分という時間はかなり韓国に配慮していると思います。

というか、無駄な時間だったのではないでしょうか。

 

李首相から実務的な解決策の提案はなかったと思いますが、

安倍首相が李氏に伝えるのは、

●日韓請求権協定は守ってもらいたい。

●国と国の約束を反故にする限り、文大統領との会談はあり得ない。

そういうことでしょう。

いくら李首相が日韓関係の改善を訴えても、協定を守らない限り関係改善はあり得ません。

そのことぐらい韓国もわかっているはずです。

 

また日本は今までの様に韓国に配慮したり、譲歩したりはしません。

日本は過去から学びました。

韓国は何度でも手を変え品を変えて、賠償金だ、補償だと要求する国です。

ここまで韓国が増長した今、譲歩などとんでもないです。

特に日韓関係の悪化の引き金になったいわゆる徴用工判決を受け入れるわけにはいきません。

文大統領からの親書の内容はわかりませんが、どうせ調子のいい事を書き連ねているのでしょう。

日本は日韓請求権協定で莫大な経済協力の名の賠償金を払い済みです。

そのことを韓国政府は重く受け止め、元自称徴用工に補償するのは韓国だと自覚すべきです。

今までの韓国大統領はそう認識していた筈なのに、文大統領は反日思想の為か

それをまた蒸し返すとは卑怯です。

 

韓国民は日韓請求権協定の存在も内容も知らないのでしょう。

それを知らせず、反日政策で支持を得ようとしている文大統領は悪質で卑怯です。

この調子だと、日韓関係の改善は夢のまた夢でしょう。

国際感覚も皆無、国際法も無視、国家間の協定や合意は反故にする国、韓国。

 

日本はそんな韓国とこれ以上付き合い切れないと決断してもらいたいです。

韓国と友好的にしても、最後日本が裏切られるのです。

このままの態度を続けるなら、韓国とは距離を置き、そっけない態度をとるしかありません。

韓国に期待されないように、今後は韓国を無視するべきだと思います。

 

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【日本の尊厳と国益を護る会】皇位継承の安定への提言・記者会見[桜R1/10/23]

2019-10-24 00:47:19 | 動画

【日本の尊厳と国益を護る会】皇位継承の安定への提言・記者会見[桜R1/10/23]

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