会場設置や医師の手配などは予防接種法に基づき、自治体に委ねていた。今後さらにワクチンの調達が進む見通しだが、それに伴い接種会場や打ち手の不足が懸念されている。

武漢コロナの変異株拡大に伴い、大阪や兵庫で新規感染者数が増えています。

海外に比べると少ないと言われていますが、それでも早く収束して欲しいです。

その為には各人の感染予防の徹底が必要ですが、それと共にワクチン接種を加速して欲しいものです。

ワクチンの供給量が増える事も勿論ですが、それ以上に接種者の確保が必要です。

医師や看護師は通常の診療に加えてのワクチン接種ですから、接種者が不足するのは当たり前と言えば当たり前。

歯科医師による接種や、薬剤師による補助も考えているようですがそれでも十分とは言えないようです。

そんな中、東京と大阪で大規模会場での接種も検討しているようです。

そうなれば更に接種者の不足が目に見えていますが、そこは自衛官の応援も検討しているとか。

妙案です。

というか検討中とは遅いです。

歯科医師の協力の前に、自衛官の協力を依頼するのが先決だと思いますが。

そこは何やら法律が邪魔をしていたのかも分かりませんが、自衛官の応援があればちょっと安心です。

 

ところで予約会場に来なかった高齢者がいた為、ワクチンを廃棄した会場や

希釈濃度を間違った為に、何人分かを廃棄した会場もあったとか。

こんなにワクチン数が足らないと言われているのに、何と勿体ない事か。

特に濃度を間違った会場では、既に何人かに接種済みだったとも聞きます。

今のところ副反応等はないらしいですが、慣れない事とは言え恐ろしいです。

接種に関わる方は慎重に、そして迅速にお願いしたいです。

ただこのニュースを聞くまで食塩水で希釈するとは知らなかったですし、

同じような間違いが起こらない為にも、接種者も補助する方も十分な研修を受けておいてもらいたいです。

とはいっても医師や看護師さんにはコロナ感染者の治療にワクチン接種が加わるのですから

勿論、感謝しかありません。

 

緊急事態宣言発出で、不満を持っている人もいます。

そして不満だけでなく反発し、感染防止を疎かにしている人も。

今一度、それぞれの立場で何をすべきかをもっと考え行動してもらいたいです。

 

日本は法律上、厳しい事が出来ないとよく聞きます。

人の命が掛かっています。

罰金や逮捕がないから自由気ままにしている人たち。

恥ずかしくないですか。

そして我慢し続けている人達は勝手な人たちに腹が立ちませんか。

こんな社会おかしくないですか。

 

罰則を決める時に、反対をした人たちは現状を見ても同じことを言えますか。

いくら言っても聞き入れない人達にはどんどん罰金等を科すべきではありませんか。

 

自粛疲れと言い訳をしている人がいますが、

武漢コロナで親族や友人が命を落とした人を見てもそう言えますか。

自粛疲れで感染防止を怠ると言うのはただの言い逃れです。

卑怯です。

もっと今何をすべきかを考えてもらいたいです。

 

話は変わりますが、近くの小学校でのコロナ防止対策を知りました。

申し分がないほどの徹底ぶりです。

こうやって小学生が学校で正しい防止策を教えられ、そして守ろうとしているのです。

それなのに大の大人があれでは恥ずかしいです。

自分さえよければそれでいい。

自分には関係ない、今楽しければ後の事はどうでもいい。

一部でしょうが、そんな若者が増えているのは情けないです。

10年前は小学生だったであろう若者たち。

どんな道徳教育を受けたのだろうと思うとともに

道徳を疎かにしてきた付けが今頃出てきたのかとも思います。

小学校教師は今一度、将来を担う子供たちを教えている事の重要性を考えて欲しいです。