26日、北京では日中の有識者が集う会議が開かれ、関係改善が進む中、今年は中国側から王毅外相が出席した。王毅外相は「歴史認識や台湾の問題で正しく対応する約束を守るべきだ」と日本側にクギをさす一方、さらなる関係発展に期待感を示した。
王毅外相「(習主席の訪日は)必ず新時代の日中関係の重要な一里塚になる」
ただ、先日発表された世論調査では、日本に好印象を持つ中国人が過去最高となる一方、中国に対する日本人の印象は悪いままで、政府間レベルの関係改善の動きと、市民レベルの認識の違いも浮き彫りとなっている。
【ワシントン=黒瀬悦成】ペンス米副大統領は24日、ワシントンの政策研究機関「ウィルソン・センター」で「米中関係の将来」について演説した。ペンス氏は「米国はもはや、経済的関与だけでは中国共産党の権威主義的体制を自由で開かれた社会に転換できるとは期待していない」と述べ、中国に対して不公正な貿易慣行や人権抑圧、宗教弾圧を正すよう引き続き包括的な圧力を加えていく姿勢を強調した。
ペンス氏は、中国が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺に民兵が乗る漁船を多数派遣したり爆撃機を飛ばすなど、「同盟国である日本に対する挑発行為を繰り返している」と批判した。
ペンス氏は「中国は(トランプ)米大統領が交代するのを求めている」とし、中国がトランプ氏を敬遠するのは「米国の対中政策が効果を上げているからだ」と指摘。その上で「トランプ政権は決して(中国に)屈しない」と強調した。
ペンス氏は一方で、「中国との対決は求めていない」「中国の発展を封じ込めることは目指していない」と指摘し、「中国の指導部や人々と建設的な関係を望みたい」とした。
トランプ大統領と中国の習近平国家主席は11月にチリで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の場で会談し、貿易協議に関し部分合意を目指している。
ペンス氏が中国に対して厳しい姿勢を示す一方で中国との建設的関係にも言及したのは、貿易協議への影響に一定の配慮をした可能性がある。
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ペンス米副大統領が中国について、
不公平な貿易慣行、人権抑圧、宗教弾圧について批判するとともに
尖閣諸島での挑発行為も批判しました。
特に尖閣諸島周辺への中国船を軍事行動可能な船舶との認識ですし、
爆撃機による領空侵犯にも触れて批判しています。
更には『同盟国である日本』とはっきり述べている事に心強く感じます。
「日本は米国の同盟国だ!
日本に変な真似をしたら許さないぞ‼︎」
と言ってくれていると思いたいです。
しかし、肝心の日本はというと、尖閣に対する国民の関心は薄く、
更に言えば安倍首相の中国に対する融和的な態度には失望します。
来春に習近平氏を国賓として迎える意義はなんなのかです。
まるで中国に擦り寄っていると思いますし、
尖閣への中国の態度を容認しているのかと思ってしまいます。
来春の習近平氏を国賓として迎えてよいものか、
尖閣問題で強硬的な態度を取り続ける中国を許すとの間違ったメッセージにならないか、
そしてそれが国際社会へのメッセージにもならないのかと危惧します。
是非この事を野党に国会で追及してもらいたいです。
沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で26日、中国海警局の「海警」4隻が日本の領海に侵入し、約1時間半航行した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は16日以来で、今年28回目。
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、海警「1301」「1305」「2501」「14603」は午前10時〜同15分ごろ、久場島北北東の領海に侵入。同11時35〜50分ごろ同島西北西で領海を出た。
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尖閣諸島沖の領海に中国海警局の船が侵入しました。
領海侵入は今年28回目。
平均して月3回ぐらい領海に侵入しています。
今回も1隻は機関砲のようなものを搭載していたようです。
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R_10.pdf
月に3回は少ないと思うかもしれません。
しかし領海に侵入しなくても接続水域には毎日の様に入域しています。
そして海上保安庁の巡視船は退去要求をするだけ。
こんな事で尖閣諸島を守り抜けるのかと思います。
ちょっとの隙で中国の漁船が尖閣諸島に接岸し、乗組員が上陸するかもわかりません。
また上陸を手助けする為に中国海警局の船が尖閣周辺を巡回しているとも考えられます。
こんな状態で尖閣諸島を守り抜けるのか疑問です。
上陸されたら最後、奪還するのは難しいですし、その場合銃撃戦もあるかもわかりません。
その都度、日本政府は抗議しているようですが、どれだけ中国に効いているのかと思います。
日常的に尖閣周辺に海警局の船が来ているのですから、日本の抗議などなんとも思っていないのでしょう。
先日の安倍総理と中国副主席との会談について、外務省のHPには
尖閣諸島等東シナ海を始めとする海洋・安全保障問題について,中国側の前向きな対応を改めて強く求めました。とありますが、20分の会談でどれだけ突っ込めたかは疑問です。
尖閣諸島を国有化して以来、尖閣周辺に来る中国公船はどんどん増え、あからさまになっています。
それでも来春には習近平国家主席を国賓として招きますが、それでいいのかです。
なぜ尖閣諸島に武装した不法上陸者に対応できる公務員を常駐させないのでしょう。
灯台や船着き場、通信施設などの整備をしないのでしょう。
上陸されてからでは遅いです。
自民党政権なら領土を守り抜く為の強い意志があると期待していました。
しかし、尖閣諸島を巡る現政権の対応にはガッカリです。
尖閣諸島だけでなく、その周辺の漁場を守り、石垣島等の漁民の生活を守る為に、
もっと積極的な方策を考えてもらいたいです。
2012年の自民党公約を忘れていません。
また現政権はこの公約を信じて投票した有権者の事を忘れないでもらいたいです。
https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/j_file2012.pdf
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASMBT62BRMBTUTFK01Z
鳩山由紀夫元首相(72)が25日、新党「共和党」の結党に向けた準備会を発足させた。
鳩山氏は1993年自民党を離党し、後に民主党を結党。09年には政権交代を果たし、首相になった。12年に衆院議員を引退してからは、シンクタンク代表に就任し、永田町から距離を置いてきた。
鳩山氏は、この日都内で開いた結党準備の会合で講演した。「共和主義とはみんなが和して同ぜずという考え方だ」と説明。「安倍政権を終わらせるため、野党をどう結集させるのか。そのために政党を作るのが正しいのか、大いに議論していきたい」と将来の政党化に意欲を示した。
2030年までに30人の国会議員誕生を目指すというが、現時点で現職議員の参加予定はないという。
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鳩山由紀夫氏が新党「共和党」を結党したいそうです。
夢よもう一度ですか?
金持ちの道楽ですか?
自分の失政をどう受け止めているのか、
それとも周りが悪いだけで自分の力を発揮できなかったと思っているのでしょうか。
安倍政権を終わらせたいらしいです。
呆れます。
どれだけ鳩山政権がひどかったのか、いまだに理解できないのでしょうか。
2030年までに目途を付けたいみたいです。
「共和党」所属の国会議員を30人が目標だとか。
2030年・・・・・。
あと11年です。
鳩山氏は現在72歳ですから83歳になっています。
気の長い話です。
誰が鳩山氏の元に集まると言うのでしょう。
今のところ現職議員の参加はゼロです。
奇特な方、もの好きな方はどれだけいるのか。
参加第一号は誰でしょう。
多分注目されるでしょう。多分ですが。。。
しかし恥をかくのは確実だと思います。
金持ちの道楽に付き合える方は参集です。
友愛精神のある方。
とことん韓国に謝罪出来る方が条件です。
結果として、売国奴と言われそうですが、勇気のある方はどうぞ。