気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

「危機意識上回る規模」知事会見支援体制など検証

2019-10-17 00:33:08 | つぶやき

 台風19号の人的・物的被害が県内で広がっている要因として、内堀雅雄知事は十五日の定例記者会見で災害自体の規模の大きさや災害弱者の支援体制などを挙げた。

 内堀知事は「まだ正確に分析する状況ではない」とした上で、一九八六(昭和六十一)年の8・5水害の浸水を上回るとの被災者の声を踏まえ、県民の危機意識を上回る災害の規模だったことが被害拡大の一因との見方を示した。ハザードマップに示す被害想定の在り方や、高齢者ら要支援者へのサポート体制を検証するとした。

 自身が欧州訪問中だったことによる県の災害対応への影響については「災害対策本部の立ち上げなど、なすべきことは県庁で指揮しているのとほぼ同じだった」と説明。「現場を直接見られなかったことには感じるところがある」とも述べた。

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ハザードマップ。

この言葉は昨年の西日本豪雨被害の時によく聞きました。

高梁川流域が特に被害が大きかったのですが、浸水場所がハザードマップとほぼ同じでした。

今回も何か所かがハザードマップの浸水場所と重なると指摘されていました。

 

ハザードマップはどの自治体も住民に配布しています。

またネット上でも簡単に検索できます。

現に我が家でも家を建設する時、子供たちが新居を購入する時はまずハザードマップを見ました。

浸水しないか、洪水はどうか、土砂崩れの心配はないか等々調べました。

結果、気に入った場所でも危険な場所だった為に諦めたところもありました。

 

昨年の岡山の洪水被害の時にあれ程ハザードマップが話題になっていたのに、

それが今回生かされていなかったのは残念です。

今一度、ご自分の住居は安全かどうか調べておきませんか。

多分大丈夫だと思った、では遅いです。

また各自治体は今一度ハザードマップの活用の重要性を啓蒙して欲しいです。

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「八ツ場ダムで民主党批判はナンセンス」立民幹事長が反発

2019-10-17 00:08:05 | 呆れる

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は16日、台風19号に伴う利根川の氾濫防止に寄与した八ツ場ダム(群馬県)の建設工事を一時、凍結した旧民主党政権を自民党が批判したことについて「台風対応に懸命に取り組まなければいけないのに、批判すること自身がナンセンスだ」と反発した。国会内で記者団に語った。

 福山氏は「後から鬼の首とったような議論をするのは今の段階で適切だとは思わない」とも話した。同時に「頻繁に災害が起こる中で何が一番、国民負担が少なく、安心・安全な国土形成ができるのかという議論をすべきだ」と強調した。 自民は参院予算委で、松山政司元科学技術担当相が八ツ場ダムについて「(旧民主党政権が掲げた)『コンクリートから人へ』というかけ声のもとで、紆余(うよ)曲折を経てきた」などと述べた。

 また、安倍晋三首相は「財政負担は何世代にもわたって対応しないといけないが、同時に後世の人たちの命を救うことにもなる。そういう緊張感の中、正しい判断をしていくことが大切だ」と話した。

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元民主党議員は反省はしないのでしょうか。

「コンクリートから人へ」のキャッチフレーズは間違っていなかったと思っているのでしょうか。

 

スーパー堤防に八ッ場ダム。

スーパー堤防を批判していた蓮舫氏を思い出します。

400年で12兆円。。。

完成まで気の遠くなる年月ですから蓮舫氏の主張もわからないもありません。

でもあの時思ったのは、蓮舫氏のきつい言い方、見下したバカにしたような言い方に腹が立ちました。

「スーパー無駄遣い」w←笑いながら言うことか? 緒方林太郎よ謝蓮舫よ。

 

でも堤防を作ること自体は間違っていません。

二子玉川地区の堤防は景観が失われるとの地域の反対で整備されず、

今回その場所から氾濫し浸水被害が大きかったと聞きます。

 

9年前、堤防やダム建設は悪、不必要、そんな主張が日本中で広まっていました。

その主張をした民主党の罪は深いです。

だからこそ元民主党議員は反省してもらいたいのです。

でも福山哲郎氏は反発するのですね。

開き直りですか。

保身ですか。

自己弁護ですか。

福山哲郎氏は八ッ場ダム建設を一時停止したことの批判にナンセンスと言い、

蓮舫氏はスーパー堤防についての感想には無視。https://twitter.com/renho_sha

 ※蓮舫氏にはブロックされているのでどんな反応なのか分かりませんが。

そうですかナンセンスですか。

でも八ッ場ダムが象徴的な事案であり、

ダム建設を次々中止に追い込んだ結果どうなったのかを検証することも必要です。

 

自分たちの政策の批判には謙虚になってもらいたいですし、

その政策が多くの人命と財産を失う結果をもたらした可能性が大きいのです。

それを開き直ったような発言をするとは呆れますし、二度と政権を担わないでもらいたいです。

 

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東京五輪のマラソン、札幌で開催かIOCが猛暑を懸念

2019-10-16 23:01:00 | つぶやき

 東京五輪のマラソンは女子が8月2日、男子が同9日に行われる。招致時の計画では午前7時半にスタートする予定だったが、暑さを考慮して昨年7月、午前7時に変更。その後、さらに午前6時に繰り上げることが決まっていた。コースは新国立競技場を発着し、浅草寺、銀座、皇居などを巡る予定だった。競歩も早朝開催で、皇居周辺を周回するコースだった。

 しかし、先月下旬から今月上旬にかけてドーハで開催された世界選手権では、暑さ対策でマラソンを真夜中に行ったにもかかわらず、気温30度超、湿度70%以上の環境で棄権者が続出。選手やコーチから批判の声が上がり、IOCは危機感を強めていた。

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東京五輪は厳しいです。

選手にとっても観客にとっても。

なぜ猛暑の7月8月に開催するのかと思います。

それがスポンサーの意向としても人の命がかかわっています。

五輪がアメリカのテレビ局の都合で開催時期を決められるっておかしいです。

五輪はもっと純粋で、日頃の厳しい練習の成果を出す為の競技会であるべきです。

 

とはいうものの、東京五輪はもう決まっています。

そして一年中で一番猛暑の時期の開催となり選手にとっては厳しい大会です。

特にマラソンや競歩は気温の影響を受けやすいので色々工夫されています。

ミストシャワーや給水所の増設、また給水所に氷を置いたり、なんとゴールに氷風呂の設置まで。

https://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20190907-OYT1T50084/

この様に、暑さ対策としてあらゆる努力をしています。

他には開始時刻を7時半から7時にそして6時繰り上げる予定でした。

しかし、それも限界があります。

 

今回のIOCの提案、北海道開催は唐突な気もしますがドーハ世界陸上の反省もあるようです。

北海道開催が可能ならその方が選手の為です。

ただ「東京五輪」なのに北海道での開催でもいいのかと思ったりします。

 

ところが調べてみるとサッカーが札幌、野球・ソフトボールが福島や宮城で開催されます。

https://tokyo2020.org/jp/games/venue/olympic/

東京五輪は東京近辺で開催されると思っていました。

そういえば、カヌーを宮城県で開催するかどうかという話もありました。

結局は東京になりましたが。

 

サッカー会場が札幌になった経緯は知りませんが、サッカーがいいのならマラソンもいいはずです。

是非、選手の命を守る為にも北海道に会場を変更してもらいたいです。

東京五輪まで1年を切りました。

既にマラソンや競歩のルートが決められ、準備も進んでいるでしょう。

せっかくその気になり準備をしていた人たちにとっては落胆するとは思いますが、

近年の猛暑の中の五輪は危険です。

途中棄権する人も続出するでしょう。

この際IOCの提案を受け入れて棄権する人がゼロになるような五輪を目指してもらいたいです。

 

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台風で論戦野党が二階幹事長発言を追及

2019-10-15 14:36:00 | つぶやき
gooニュースより
https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/politics/ntv_news24-525961?fm=g

国会では自民党の二階幹事長が台風19号の被害について「まずまずには収まった」と発言したことについて、野党側が首相を追及した。

安倍首相は、二階幹事長の発言に対する見解を問われ、「この程度でよかったということは全くない」と述べた。

立憲民主党・杉尾議員「信じられない発言だというふうにも思いますし、私には憤りしかございません。総理も何か一言あってしかるべきなんじゃないでしょうか、いかがでしょうか」

「詳細について承知をしておりませんからコメントはできませんが、私たちはですね、とにかく、この程度であればよかったということは全くないわけでございまして」−安倍首相はこう述べた上で、政府は「この瞬間も全力を挙げて対応している」と強調した。

また、杉尾議員は各地で堤防の決壊が相次いだことを受けて、「堤防自体の耐久力が弱かったのではないか」と指摘した。

これに対し、赤羽国交相は「近年の気候変動により災害の頻発化、激甚化、被害規模の甚大化を改めて認識した」と述べ、状況変化に合わせた治水施設の整備の検討を進める考えを示した。
二階さんの発言はどんな流れでの発言かわかりませんが、軽率な発言には違いありません。
ただ台風19号が上陸する前の予測はもっと大きく、とてつもない被害が予想されていました。
その事を思えばこの程度で済んで良かったと正直思います。

「まずまずには収まった」は不適切だとは思いますが、一種の言葉狩りです。
それよりも中身で評価したり検証すべきです。

今回の台風では被害をもっと最小限に出来なかったのかを検証すべきです。
民主党政権での「コンクリートから人へ」のキャッチフレーズでダム建設を次々と中止に追い込んだのは正しかったのかどうかです。

スーパー堤防の批判や八ッ場ダム工事中止もありました。
結局、八ッ場ダム建設は遅れましたが今回やっとギリギリで間に合ったとか。
あのまま中止にしていたらと思うとゾッとします。

野党は与党批判すれば良いだけの気楽な政党ではありません。
自分達の政策は正しかったのかも検証し、次に繋げてもらいたいです。
それをしない内は政権奪還など夢のまた夢です。
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台風被害韓国首相がお見舞い=「早期復旧望む」

2019-10-15 10:48:00 | うれしい
gooニュースより
https://news.goo.ne.jp/article/yonhap/world/yonhap-20191015wow007?fm=g

2019/10/15 10:00聯合ニュース
(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相は15日の閣議で、台風19号によって日本で大規模な被害が出たことについて、「早期に復旧し、被災者が一日も早く日常に戻れることを望む」として、「日本国民と政府に深いお見舞いの意を伝える」と述べた。

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領も14日、安倍晋三首相に「被害を受けた多くの日本国民が一日も早く平穏な日常を取り戻すことを心より願う」とする電報を送っている。

 文大統領と李首相が相次いで日本にお見舞いのメッセージを伝えたのは22〜24日の李首相の訪日を控え、関係改善のシグナルを発したものとも受け止められる。
14日に韓国大統領が台風被害にお見舞いの電報を送ってくれたとか。

今日は李首相が閣議でもお見舞いの言葉を述べたようですが、韓国で言ってくれてもねえ。。。

中国もお見舞いの言葉があった様ですが、外務省の発表でしたし。

その点、台湾は違います。
蔡英文総統は日本に災害が起こればすぐにお見舞いの言葉をかけてくれます。
それもtwitterですから、すぐに私達日本国民に伝わります。

台風19号がもたらした記録的な雨によって日本では被害が広がっています。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
日本は我々にとってもっとも大事な友人です。いつでも支援に駆けつけます。

またインドのモディ首相も。
インドはこの困難な時に日本と共にあります。現在日本に駐留中のインド海軍も、必要な支援を提供する用意ができています
お二人とも通り一遍の言葉ではありません。
お見舞いだけでなく、「いつでも支援に駆けつける」
「支援の用意がある」
嬉しいです。
有難いです。
ありがとう、蔡英文さん。
ありがとう、モディ首相。


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