気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

東日本大震災直後に被災各地を訪問、日本重視の政治家・頼清徳氏 台湾を大事にしたい。親日国と友好を。

2020-02-16 21:54:22 | 呆れる

東日本大震災直後に被災各地を訪問、日本重視の政治家・台湾の頼清徳氏

東日本大震災直後に被災各地を訪問、日本重視の政治家・台湾の頼清徳氏 矢板明夫

2月15日、台北市内で産経新聞の単独インタビューに応じる頼氏

 親日的といわれる台湾の与党、民主進歩党の中でも、頼清徳氏は日本との関係を最も重視する政治家の一人として知られる。東日本大震災直後の2011年4月、台南市長だった頼氏は、市民の募金を自ら持参して友好関係にある仙台に駆け付け、被災者たちを直接見舞った。さらに2カ月後の同年6月、台南市民ら約300人と一緒に同じく観光交流のある栃木県日光市を訪問。当時の日光市は放射能汚染の風評被害で、観光業が大打撃を受けていた。悪い噂を打ち消すことが訪問の目的で、先頭に立った頼氏は「行こう日光」と大きく書かれたTシャツを着ていた。

 日本に対して理解があり、日本の政界、財界に知己が多い頼氏が副総統に当選したことは、今後の日台関係に大きなプラスになることは言うまでもない。5月20日に就任する予定だが、それまでは、頼氏は一人の民間人にすぎない。本来ならば、日本を訪問することは外交上何の問題もなく、中国から文句を言われる筋合いはない。現に頼氏は2月上旬に米首都のワシントンを訪れ、米国の要人と会談している。

 しかし、日本政府や外務省の中には、中国を刺激することを恐れ、特に習近平国家主席の国賓としての訪日への影響などを考慮して、台湾との要人交流に反対する勢力がある。頼氏の日本訪問が実現できるかどうかは、今のところ、流動的だと言わざるを得ない。

 中国発の新型コロナウイルスの感染が拡大する中、日本と台湾が連携して対応することが必要だ。次期副総統であると同時に、公衆衛生の専門家でもある頼氏の訪問を受け入れることは、世界保健機関(WHO)のメンバーではない台湾への支援であり、日本の国益にもかなう。ぜひ実現してほしい。(台北 矢板明夫)

 ◇ 

 頼清徳氏(らい・せいとく) 1959年、現在の新北市生まれ。台湾大医学部を卒業後、米ハーバード大で修士号を取得。内科医から政界に転じ、立法委員(国会議員に相当)、台南市長を経て、2017年9月から19年1月まで行政院長(首相)を務めた。今年1月の総統選で副総統に当選した。

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頼清徳さん。

台湾総統選でこの方の事を知りましたが、東日本大震災後に訪日した事は知らなかったです。

困った時こその友達です。

友好です。

かつて日本の統治国でしたが、韓国とは随分違います。

片や親日国、片や反日国。

恩義を忘れない国と、恩を仇で返す国。

 

こんなに日本の事を心配してくれる国なのに、未だに中国の顔色を気にする日本。

情けないです。

台湾に申し訳ないです。

 

やはり外務省にいたのですね。

中国の顔色を気にするあまり台湾を阻害し、そして習近平の国賓訪日を進めている勢力がいるとは。

そして政府内にもそんな考えの人が。

 

中国との貿易で日本は潤い、中国の安価な賃金で日本は助けられています。

そして大勢の観光客で観光地は潤いました。

だからと言って、尖閣を狙い、人権無視の独裁国を認めるのですか。

そりゃあ、おかしいでしょ。

習近平主席の国賓訪日どころか、訪日そのものが間違っているとさえ思います。

国内が新型コロナで大混乱の中、連日尖閣諸島周辺に中国海警局の船舶を航行させている中国。

得体のしれないウイルスで多くの国民が死亡し、多くの国民が感染に苦しんでいるのに、日本の領土を虎視眈々と狙っている気が知れません。

安倍首相が再三、尖閣周辺の中国公船航行に懸念を示していたのに完全に無視している中国。

そんな中国になぜ気を使わなければならないのでしょう。

中国の機嫌を損ねると台湾と親交を深める事を躊躇するっておかしいでしょ。

金儲けばかり考えていると、大きなしっぺ返しを食らうでしょう。

 

機嫌を損ねまいと、中国に気を遣う日本が滑稽です。

そんなんだから中国に舐められるのです。

 

日本を見下す反日国に気を使えば使うほど、中国はいい気になり、図に乗るのです。

日本はいい加減、真の友はどの国か見極めるべきです。

中国に過剰に気を遣うから舐められるのです。

それより何より、親日国台湾をもっと大事にするべきだと思います。

 

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和歌山県感染医師、体調不良後も関西国際空港近くの系列病院で勤務

2020-02-16 01:30:39 | 呆れる

「院内感染」一転認めた和歌山県感染医師は県外病院で勤務も

 新型コロナウイルスの感染が病院内で広まっていたことが明らかになった。和歌山県は15日、同県湯浅町の済生会有田病院の関係者3人が新たにウイルス感染していたことを公表。14日の会見で院内感染を「考えていない」としていた仁坂吉伸知事も、この日は一転その可能性を認めた。さらに最初に感染が判明した50代の男性医師が、当初「自宅で療養」としていた日に県外の病院で勤務していたことも判明。さらなる感染の広がりを防ぐための対策が求められている。

 「院内でうつったと考えられる」。15日午後、県庁で会見した仁坂知事は苦々しい表情でこう話した。

 14日までに感染が確認された男性医師と入院患者の70代男性については、男性医師が体調を崩して病院を休んだ後に70代男性が受診していたことから、「院内感染の認識はない」と強調していた仁坂知事。

 しかし、15日になって別の50代男性医師▽別の男性医師の妻で50代女性▽入院患者の60代男性−の3人の感染が新たに判明。感染した2人の医師は外科で同じフロアで勤務していた。この日の会見では「(医師2人は)濃厚接触者。少なくとも同僚にうつっていることは事実」と説明。60代男性は1月31日に病院を訪れた際、最初に感染が判明した男性医師の問診を受け、その後外科病棟に入院したことなどから、「(病院内で)うつった可能性は強い」とも言及した。

 会見では院内感染の恐れは別の病院でもあることが明らかになった。

 最初に判明した男性医師が、当初「自宅で療養」としていた今月6日に、県外の病院で勤務していたのだ。ただ、県は勤務先の病院名については公表していない。

 一方、大阪府は15日、この男性医師が同府泉南市の新泉南病院で週1回、非常勤で勤務していたと発表、病院側が男性医師と接触した病院スタッフ5人を、最後に接触した日から2週間にわたり出勤停止としたことを明らかにした。

 府によると、この5人に加え、男性医師と接触した来院者7人について健康調査を実施。これまでに発熱やせきなどの症状はでていないという。

 仁坂知事は「有田病院の医師や看護師を優先的に調べる」とした上で、「感染が確認された場合は、専門病院で病床を確保し、拡大防止に努めたい」と述べた。

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和歌山県と大阪府、二人の知事の危機感の違いがよくわかります。

最初に新型コロナに感染した和歌山県の医師は体調を崩した後も県外の病院に勤務していたことが判明しました。

和歌山県知事はその病院名を伏せましたが、大阪府知事は病院名を明らかにしています。

明らかにしなければ、万が一大阪府の病院の患者に感染した症状が出ても速やかに受診しない可能性もあります。

今回の新型肺炎を巡っては隠蔽する事が多いですが、これも行き過ぎた個人情報保護の考えでしょう。

 

当初からこの医師の中国との接点がなく、感染経路が不明でしたが、

週一での関西空港近くの病院勤務が感染経路が見えてきました。

まだ検証結果が不明ですから、何とも言えませんが一つの予想としてこの病院が関係しているのではと思います。

該当の新泉南病院の内科では中国語での対応が可能との案内があります。

 ※中国語での診察が可能です。(火曜日・木曜日・金曜日 午前 担当医師:劉)

https://saiseikaisennan.jp/hospital/taisei.html

この事から、中国人の受診者が多い事ようです。

 

週一とは言え、中国人の患者が多い病院勤務ですから、医師なら新型肺炎を疑うべきところ、

症状を出てからの行動を見ると、軽率だったのではないかと思います。

現に二つの病院で院内感染があるのですから、大いに反省してもらいたいですし、

日本全国の医療現場の関係者はいつ新型コロナウイルス感染者が受診するかわからないと

それなりの覚悟と対応をしてもらいたいです。

私たち国民の日々の衛生管理の必要性と共に、医療現場の人達には常に対応できる体制を整え、これ以上感染が広がらない様に努力してもらいたいです。

 

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