気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

★武漢から帰国の邦人11人が帰宅 厚労省「やむを得ない事情」★検査拒否、第2便では「ない」と政府関係者 

2020-02-06 18:03:07 | つぶやき

武漢から帰国の邦人11人が帰宅 厚労省「やむを得ない事情」

 厚生労働省は5日、中国湖北省武漢市からチャーター便で1月末に帰国し千葉県のホテルなどに滞在している邦人のうち、計11人がやむを得ない事情で国内の自宅などに戻ったと明らかにした。健康状態の確認は続ける。

 厚労省によると帰宅したのは1月29日に帰国した第1便の1人、30日の第2便の8人、31日の第3便の2人。詳しい理由は明らかにしていない。

 政府は帰国者に対し、検査で陰性だった場合でも最長2週間、宿泊先に滞在し、症状が出ないかどうか経過観察するよう要請している。

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チャーター機で武漢から帰国した人たちの内、11人も自宅に戻っています。

厚労省の発表ですから信用できます。

それにしてもなんという身勝手なのかと腹が立ちます。

わざわざ日本から迎えに行ったのに、これはないでしょう。

搭乗前には検査と宿泊施設への滞在を要請していた筈です。

第1便では口頭での説明で徹底していなかった反省から、2便からは文書で確認していた筈。

それをやむを得ない事情で帰宅とは、不可解ですし納得できません。

 

では帰国直後のこの報道は何だったのでしょう。↓

検査拒否、第2便では「ない」と政府関係者

 政府関係者は30日、中国・武漢からチャーター機第2便で帰国した人で検査を拒否した人はいなかったと明らかにした。これに関連し菅官房長官は会見で、搭乗者には帰国後にウイルス検査を受けるよう強く要請したと明らかにした。

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搭乗者には検査を受けるように強く要請したのですよね。

そして拒否した人はいなかった。

しかし問題はその後です。

検査はしたけど、自宅に戻った?

いえいえ、「自宅など」ですから自宅以外の人もいたのでしょうか。

そして検査を要請したけど、宿泊施設にとどまる事は要請していなかった?

 

やむを得ない事情?

厚労省はその詳しい理由を説明する事を拒否した。。。。

 

隠されたら知りたくなるのが人情です。

やむを得ない事情が何なのか、知りたいです。

そして搭乗前の武漢でそのやむを得ない事情を申告したのかどうなのか。

何も言わず、帰国した時点で自宅に帰ると言い出したのかどうなのか。

とても気になります。

 

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新型肺炎チャーター機帰国者の施設滞在期間を12.5日に政府

2020-02-06 17:22:55 | 呆れる

新型肺炎チャーター機帰国者の施設滞在期間を12.5日に政府
2020/02/06 15:17

新型コロナウイルスをめぐり、政府はチャーター機で帰国した人たちが施設に滞在する期間について、潜伏期間に関するWHO=世界保健機関の知見が再び改められたことから、いったん10日間に短縮した期間を12.5日間に変更すると発表しました。その後のウイルス検査で陰性だった場合に施設を出てもらうとしています。

新型コロナウイルスの感染拡大で、政府は、中国 武漢からチャーター機で帰国した人たちに宿泊施設で滞在してもらう期間について、ウイルスの潜伏期間に配慮し、当初14日間としていましたが、WHOが潜伏期間は想定より短いという知見を示したことを受けて、4日、10日間に短縮しました。

しかし、潜伏期間に関するWHOの知見が、最長で12.5日間に再び改められたことから、政府は6日、帰国した人たちの施設への滞在期間も12.5日間に変更し、その後のウイルス検査で陰性だった場合は施設から出てもらうとする方針を発表しました。

ウイルスの潜伏期間をめぐるWHOの知見は、これまでたびたび変更され、政府の対応もそれに伴って変更を迫られる事態となっています。

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チャーター機での帰国された方々の施設滞在期間が二転三転しています。

最初は2週間。

次には10日間。

そして現在12日半。

批判している人もいますが、仕方がない事です。

潜伏期間がどのぐらいなのかよくわかっていません。

ですからWHOの指針に従うしかないなのです。

14日なら長すぎると批判され、10日間にして後に感染者が出たらまた批判でしょ?

隔離する日にちにも根拠が必要なのでWHOの考えに従ったと思います。

それにテレビに出ている専門家の意見も様々です。

最悪の事を考えて厳しい考えの方もいれば、楽観的な人もいますから。

 

それよりも昨夜知ったのですが、政府の強い要請にもかかわらず

政府が用意した施設に行かず、帰宅した人がいたそうです。

第1便では2人が検査拒否をして帰宅していましたが、結局戻ってきました。

 

ところが第1便の1人、30日の第2便の8人、31日の第3便の2人が帰宅しているらしいです。

その理由はやむを得ない事情があるからとか。

どんな理由があるのか知りませんが、武漢で搭乗前に説明を受け納得した上で帰国した筈。

自分勝手過ぎます。

https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2020020501002184.html

 

厚労省はこの人たち11人の帰宅理由を明らかにしていません。

「やむを得ない事情」だと有耶無耶にしています。

こんな報道もあったのに。。。。 ↓ 

 政府関係者は30日、中国・武漢からチャーター機第2便で帰国した人で検査を拒否した人はいなかったと明らかにした。これに関連し菅官房長官は会見で、搭乗者には帰国後にウイルス検査を受けるよう強く要請したと明らかにした。

う~ん。。。。

強く要請したのに拒否したって事?

自分勝手な理由なら、政府が負担するチャーター機費用を出すべきです。

というか、搭乗前に誓約書を書いていた筈なのにどういう事?

隔離されたくないなら、帰国しなければ良かったのです。

帰国後にごねてごねて、職員を恫喝したのではないかと思うと、

担当職員には同情します。

 

政府は叩かれ弱いのか、後々難癖付けられまいと優柔不断のところがあります。

そして昨今は自由だ、憲法違反だと屁理屈を並べる人がいるのも事実です。

しかし、政府には決めた事は最後まで貫き通して欲しいです。

それが国民の命を守る事に繋がるのですから。

 

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