安倍晋三首相は4日の衆院予算委員会で、「桜を見る会」の問題をめぐって、立憲民主党などの野党統一会派に所属する黒岩宇洋氏と激しい応酬を繰り広げた。首相が質疑中に秘書官と相談したことに黒岩氏が「そこ話さない」と言葉を荒らげたことに対し、首相は「人間としてどうかと思う」と疑問を呈した。
野党は、会の前日に首相後援会が都内のホテルで開いた夕食会の会費5千円が安すぎるなどとして公職選挙法違反を指摘している。
黒岩氏は予算委でこの問題を追及し、首相が「ホテル側からの提案で参加費を決めた」と答弁。黒岩氏が「同じ答弁を繰り返さないでいただきたい」と指摘すると、首相は「同じことを聞かれているので、同じ答弁を繰り返している」と応酬した。
さらに質問中に首相が秘書官と相談したのを見た黒岩氏が「ちょっと、そこ話さない」と声を荒らげた。首相は「秘書官は答弁のアドバイスをすることはある。正確に誠実に答弁しようとしているのに対し、怒鳴るというのは人間としてどうなのか。居丈高におっしゃるのはやめたほうがいい」と牽制(けんせい)した。
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まだ国会で「桜を見る会」を巡る問題で安倍首相を追及しているとは驚きです。
どれだけ追及材料がないのか。
どれだけ自分たちの主義主張がないのかと思います。
今はそんな事を追及している場合ではないと思いますが。
モリカケ問題で違法性がないのに延々と何年も議論していたのを思い出します。
左翼野党は国民の事を考えていますか。
国益を考えていますか。
桜を見る会は基準がはっきりしてなかったのは事実です。
それは民主党政権でも同じこと。
今まで招待客の基準が曖昧だったのなら改めれば済む話。
それを貴重な国会の時間を使い、安倍首相を委員会に拘束する事がどれだけ無駄な事か。
もっと首相には集中してもらいたい案件があります。
こんな些事で首相を疲れさせてもらいたくないです。
新型コロナウイルスの対策、それに関連した外交や国民の命を守る事。。。。
こんな言い掛かりのような問題で貴重な時間を使わないでもらいたいのです。
菅政権での桜を見る会も同じような基準でしたが
東日本大震災で実際は中止になったので問題なしとしたい元民主党議員たち。
「桜を見る会」の「事業趣旨から乖離をした悪しき慣例」は長い歴史の中で生まれ継承されてきた。つまりこの責任は歴代の全内閣が負うべきだが、自分の事は棚に上げ「正義の味方ヅラ」で総理を追及する野党の姿は、一昨日の駐車違反者が昨日の駐車違反者を批判する姿に等しい。https://t.co/z4EyOUv433
— 小野寺まさる (@onoderamasaru) February 3, 2020
この問題の追及で張り切っている黒岩宇洋氏。
新潟3区選出の議員です。
新潟と聞けば横田さんや曽我さんの拉致事件を思い出します。
選挙区が違いますが、全く無関心ではない筈です。
黒岩氏の政治団体が拉致実行犯の息子森大志に400万円献金していたと言われています。
この事を知ってから、黒岩氏は信用できません。
そして連日の桜を見る会の追及。
異常とさえ言えます。
これで立憲民主を代表しての質問とは驚きです。
今後、政権奪還などと夢物語を言わないでもらいたいと強く思います。