楽しいお出かけ

犬連れで旅行に行ってきた。

雪山でスノーシューをする予定で行ったのだが、雪が雨に変わって荒れ模様となったので山の上まで行けず、途中で引き返すことに。それでも、雪の中でちょっとだけTABIを遊ばせることができた。雪大好きなTABIは、大喜び。あの子の楽しいそうな顔を見るだけで、私達夫婦の旅の疲れはふっとんだ。

今回の旅は、お食事がとても美味しかった。


デザートのショコラ

無事に帰ってこられて良かったね。
神様に、感謝。

傷、三週間後

もうほとんど、目立たない。



ほんとにハチミツだけで、全く化膿せずキレイに治った。
今日たまたま、アメリカの獣医さんが車に轢かれた犬の足の裂傷を治療してるのをネットで見たが、「ハチミツでもいいんだよ」と言いながら砂糖を使っていた。正確にはグルコース溶液だけど。傷を洗浄したあと、グルコース溶液で傷をおおって包帯を巻く。縫合できない傷は、この方法が一番らしい。抗生物質などは、一切いらない。

ニンジンはきらい

どんなに小さくきざんでご飯に混ぜても、きれ～いにより分けて残しちゃうTABI。

やれやれ

今夜はやっと眠れるかも～。

TABIの顔の傷は、かなり良くなっている。
かさぶたがとれて、キレイに治った。もうハチミツは毎日塗ってない。



今日も元気で食欲旺盛。パパから焼きそばをもらうTABI。



しっかし昨日は、ハラハラさせられた。

夕方、TABIパパが帰宅してすぐ散歩に出た。途中で近所の猫が遊びにきたのでパパが相手をしているスキに、TABIがなぜか老犬とは思えないスピードで走って通りのむこうのお宅へ。そのお宅のご主人が息子さんを車に乗せて、ちょうどドライブウェイから走り出すところだったのだが、その車の背後の死角にあたるところめがけてTABIが走っていったのだ。

幸いにも、車のセイフティ機能が働いて警報を出したので、車は止まった。TABIはあやうく轢かれるところだったよ。なんで走りだしたのか、全く見当もつかない。私は心臓のドキドキがなかなか止まらず、平静にもどるのに時間がかかった。まあ、１６歳であれだけ走れるってのはありがたいことなんだけどね。

それなのに昨夜遅く、ちょうど寝る前にTABIが急にびっこひきだした。

右うしろ足をあげて歩くので、パッドでも痛めたのかと思い足をチェックしたが、とくに何も見当たらない。足が痛いというより、足に力が入らないかんじだったので、一晩様子を見て獣医へ連れていくことにした。

もちろん私は心配で眠れない（苦笑）。
spondylosis、Degenerative Myelopathyとかいろんな病名が頭をかけめぐって、そういった病気を持ってたお友達わんこの様子とか思い出してしまう。

で、今朝はかかりつけの獣医さんになんとか予約を入れてもらって診察。加齢からくる関節炎の他は、どこも悪くないとのこと。確かに、今日は普通に歩いている。

今夜は早めに床に入ろう。爆睡してやる！

さて、ここでクイズです

今日買ってきたばかりの、犬用かみかみオヤツ。



左から、乾燥牛皮、牛の腱、鶏とパセリのソーセージ。
これらのうち、TABIが一番先に食べるのはどれでしょうか？


「えへへ、どれだと思う？」

トシをとるごとに、オヤツの好みが変わってきたTABI。つーか、転勤であちこち引越して、前の町では簡単に手に入ったオヤツが新しい町では売ってなかったりして、同じものをずっと食べ続けるのが困難。ま、ある意味いつも違った味を楽しめるということでもある。

あんなに好きだった豚耳は、二、三年くらい前から食べなくなった。そのかわり、乾燥鶏の足なんかは骨ごとバリバリ食べる。オヤツそのものの柔らかさは、好みと関係ないらしい。

老犬になると牛皮など消化の悪いものを食べさせると下痢したりすると言うが、この子はトシのわりに歯もおなかも丈夫なので、たいていのものは消化する。オヤツの好み、食べる食べないは、どうも本犬のそのときの気分次第なのかも。

さて、答えは？



カメラを向ける間もなくたいらげたのは、鶏のソーセージ。やっぱりね。



それから、牛皮をくわえて一目散に自分のベッドへ。うっとりしながらかみかみしてる。牛の腱は、人気ないねえ。