<img src=http://www.members.accesswave.ca/~superpuppy/ca_topics/jack.jpg>
JACK再び
散歩に出た森でKILOと飼い主にバッタリ。
「見つかったの?」と聞くと、「そうなのよ、あちこち探してもうダメかと
思ってうちに帰ったら、この子が玄関前で待ってたのよ」だって。
良かった。よく犬さらいにさらわれなかったもんだ。
ま、ハスキーとかマラミュートって放浪癖があるからなあ。
その先の湖で、今度はまた放浪犬が森の中から飛び出してきた。
なんか見覚えあるぞ、と思ったら、一年前に保護したことのあるJACKじゃないか!
驚いてたら、向こうからMAGGIEとその飼い主Trishが来た。
「あら、その犬、私数ヶ月前に保護した子だわ!」と、Trish。
近所の道路で車にひかれそうになり、彼女が助けたのだそうだ。犬タグがついて
なかったので、アニマルコントロールに引きとってもらったらしい。
二人で首輪を確認したら、新しい犬タグがついていた。名前も電話番号もある。
とりあえず私たちに着いて来たので、湖で一緒に遊び、私がJACKを連れて帰った。
2頭に水とご飯をやり、タグの電話番号にかけてみる。
JACKを預かっていると言うと、電話に出た女性は、煙草でガラガラになった声で
「そう、あんたどこに住んでるの?」だって。驚きもしなけりゃ嬉しそうでも
ない。そして「忙しいから迎えに行けないわ。亭主が帰ったら行かせるから
それまで預かってよ」
なんだこのババア!
丁度夫から電話があったので、事の次第を伝える。
「よし、オレは早めに帰るから一緒に獣医のとこへJACKを連れて行こう。
うちは犬守りじゃない。飼い主は責任のカケラもない連中なんだし、然るべき
場所にやった方が犬のためだ」
夫が帰宅し、JACKにリードをつけて玄関を出たところ、二人の高校生が丁度
こちらへ歩いてくるところだった。犬を引き取りに来たという。
「ちゃんと管理しないとダメだよ」と夫が説教すると、「こんなこと初めて
なのよ」だって。大ボラ吹きめ!これで少なくとも3度目だぞ。
あの母親にこの娘ありだ。
JACKは、ほとんど使ったことないようなリードにつながれ、帰って行った。
JACK再び
散歩に出た森でKILOと飼い主にバッタリ。
「見つかったの?」と聞くと、「そうなのよ、あちこち探してもうダメかと
思ってうちに帰ったら、この子が玄関前で待ってたのよ」だって。
良かった。よく犬さらいにさらわれなかったもんだ。
ま、ハスキーとかマラミュートって放浪癖があるからなあ。
その先の湖で、今度はまた放浪犬が森の中から飛び出してきた。
なんか見覚えあるぞ、と思ったら、一年前に保護したことのあるJACKじゃないか!
驚いてたら、向こうからMAGGIEとその飼い主Trishが来た。
「あら、その犬、私数ヶ月前に保護した子だわ!」と、Trish。
近所の道路で車にひかれそうになり、彼女が助けたのだそうだ。犬タグがついて
なかったので、アニマルコントロールに引きとってもらったらしい。
二人で首輪を確認したら、新しい犬タグがついていた。名前も電話番号もある。
とりあえず私たちに着いて来たので、湖で一緒に遊び、私がJACKを連れて帰った。
2頭に水とご飯をやり、タグの電話番号にかけてみる。
JACKを預かっていると言うと、電話に出た女性は、煙草でガラガラになった声で
「そう、あんたどこに住んでるの?」だって。驚きもしなけりゃ嬉しそうでも
ない。そして「忙しいから迎えに行けないわ。亭主が帰ったら行かせるから
それまで預かってよ」
なんだこのババア!
丁度夫から電話があったので、事の次第を伝える。
「よし、オレは早めに帰るから一緒に獣医のとこへJACKを連れて行こう。
うちは犬守りじゃない。飼い主は責任のカケラもない連中なんだし、然るべき
場所にやった方が犬のためだ」
夫が帰宅し、JACKにリードをつけて玄関を出たところ、二人の高校生が丁度
こちらへ歩いてくるところだった。犬を引き取りに来たという。
「ちゃんと管理しないとダメだよ」と夫が説教すると、「こんなこと初めて
なのよ」だって。大ボラ吹きめ!これで少なくとも3度目だぞ。
あの母親にこの娘ありだ。
JACKは、ほとんど使ったことないようなリードにつながれ、帰って行った。