TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

二日目

2008-09-14 15:25:39 | インポート
今日は快晴!

夕べも雨の予報だったが、少しも降らずに暖かい陽気だった。
夜のお散歩のときにTABIを連れ、あちこちにセールのサインを貼ってきた。

朝起きて外を見ると、「明日はやらないかも」と言ってたお隣やお向かいも
開店している。「子供の行事があるから、明日は出かけるわ」と言っていた
エコおばさんも、車庫を全開にしてたくさんの箱をドライブウェイにばらまい
ている。

我が家も今日は、ドライブに昨日は並べきれなかった商品も含めて、たくさん
陳列した。八時開店と言ってあったのに、七時過ぎにはどんどん人が来る。
やはりお天気がいいのと、ほとんどの人がお休みなので、客足は抜群だ。

今日もやはり、「プロ」との遭遇が。
新品同様のリージョンフリーのDVDプレーヤーを、35ドルまで値切られて
しまい、夫はくやしがっている。買った男は、早速携帯で売り手に交渉してる。

あと笑っちゃうのが、いかにも犬のお散歩をよそおったおばさん。
「あら、これと同じ芝刈り機、誰かが1ドルで売ってるの見たわよ」だって。
故障してなくてほぼ新品の芝刈り機(数百ドル相当)を、たった1ドルで売る
やつがどこにいるのか?「それならあなたに1ドルで売りますよ、どう?」
と私たちが言うのを待っているのだ。この人は他にも値切りに値切って、
よそのうちでも同じことをして、車の後部座席に山ほど商品を積んで帰った。

ま、なんだかんだでお昼までに約200ドルほどの利益。
ほっとけばベースメントに眠ったままかチャリティに寄付するものがほとんど
だから、これは満足すべき数字だと思っている。私たちシロウトのヤード
セールの目的は、お金を儲けることが第一でなく、箪笥の肥やしを減らして
家の中をスッキリさせることだ。売れ残ったもののほとんどは、箱に詰めて
チャリティに寄付する。ゴミ捨て場に流れ着くより、誰か使ってくれる人が
いれば、品物も本望といえるだろう。