TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

若さというもの

2010-10-16 17:30:48 | インポート
The Tudorsのファイナルも中盤へ。

五番目の妻が愛人とやりたい放題である。
まあね、年齢からいってそりゃあ彼女にしてみれば自分と同じくらい若い
愛人のほうがいいでしょうよ。王様はまだ気づいていないけど、このあたり
は柏木に女三宮を寝取られた源氏と同じ立場ね。

どれだけ史実にそっているかはともかく、王はこの若い妻に求めるのは
またしても「王子を産むこと」だけ。彼女に対する愛情がないわけではない
だろうが、健康で若い=ドンドン子供が産めるからそれに期待、っていう
一点で娶ったのだとしたら、そりゃいくらなんでもなあ。

歴史上このあとどうなるのかは誰でも知っているけど、まだティーンエイジャー
だった彼女の立場を思うとちょっと悲しい。


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Could have been much worse

2010-10-16 17:05:44 | インポート
久しぶりに、アジリティ競技でアメリカ側へ来ている。

いつもは早朝に家を出るのだが、今回は夫が仕事を休めなかったため、彼の
帰宅を待って午後に出発。米国国境を越えてすぐ、車の「エンジンをチェック」
が点灯。

ここまで来て車の故障で足止めをくうとは。
Auto Zoneで点検してもらったが、この様子では長距離を運転していけそうに
もない。夜遅いことだし、幸いすぐ隣がホテル(しかもペットOK)なので
今夜はここに泊まることに。

部屋に落ち着いてから、競技会のセクレタリーにメールを打ち、事情を話して
今回は棄権すると通知。残念だが、仕方ない。

夫は非常に腹を立てているが(アメリカで買って二年の車だしね)、
私は不幸中の幸いだと思っている。これまでカナダ・アメリカ両国を犬連れで
何十回と旅して来たが、いつもなにごともなく無事に家路に着いた。
それが当たり前と思っていたが、しかし、今回のようなことが起きる可能性
はいつでもあったはずだ。

故障が起きたのは高速道路上だが、近くに大きな町があったことは幸いだった。
田舎のド真ん中では、どうにもならない。とくにこの雨では。

それに、これが事故であったらもっと大変だ。夫婦ともに無事で、愛犬が
無傷であれば、それにこしたことはない。競技会など今後いくらでも参加
できるし、損したお金など命に比べたら安いものである。

塞翁が馬の故事を夫に聞かせて慰めたが、やはり彼はまだ悔しそう。
私は、スヤスヤ眠るTABIの顔を見ながら、今日の無事を神様に感謝。


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