TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

めぐりめぐって

2017-01-25 15:29:37 | カナダ話題
昨日、東京の友人からの小包が届く。


お煎餅がたくさん!

「クリスマス時期は混雑するから、早めに送ったよ」
と友人からメールが来たのは、昨年12月の初め。日本からの航空便だから、一週間前後で届く予定だった。が、2か月ちかくかかったことになる。一体、どこをどうめぐって来たのやら。

カナダの郵便は信用できない、というのは有名。
正確で迅速な日本の郵便システムに慣れていた私は、カナダに来た当初はカナダ郵便のあまりのずさんさに腹が立って仕方なかった。車で一時間の隣町に送った書類が、数週間後にやっと届くこともザラ。つーか、紛失せずに届くことが奇跡なのだ。先進国なのに、こんなザマではねえ。

アメリカの郵便、USPSも「サービスが悪い!」とアメリカ人には不評だが、アメリカで暮らした四年間で紛失は一件もなかった。毎年料金が値上がりするカナダに比べたら安いし、早い。東部で出した手紙が、中西部の知人宅へ届くまでわずか二日。以前はTABIのアジリティ競技会でよくアメリカ側へ旅行してたので、グリーティングカードや小包はわざわざアメリカまで持ってってあっちの郵便局から送ってたものだ。

今回は送り主の友人が心配して、年初にもう一箱をEMSで送ってくれた。これは、すぐに無事届いた。二度手間をかけさせてしまい、申し訳ないことをした。うちとしては、二倍もいただいてラッキーだったんだけどね。

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