TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

思い出カプセル

2007-04-05 02:55:55 | インポート
商店街の大きな古本屋の引越しセール最終日。

なんでも1ドル。
少数だが日本の本もあってビックリ。それも真新しく、紀伊国屋書店のカバー
までついてる!ま、私には興味ない本だったからパスしたが。
夫はペーパーバック、私は犬本とクラフトの本を買い込む。

母は私が古本や古着などを買うことについてあまり良い顔をしない。
「そんな、誰が触れたかわからないようなもの汚いじゃないの。よしなさい、
買うのは」と渋い顔をする。しかし、実用的なものが低価格で手に入る古本屋
や古着屋は、私は好きだ。それと、一体どんな経緯で店に流れ着いたのか、
本には口がないから知る由はないが、かつては誰かに愛着をもって保存された
品物が、なんの因果か私の手元に渡る、というところに不思議な縁をかんじる。

なんだかレスキュー犬に似ている。
なんで迷子犬になったのか?なんで元の飼い主から見放されたのか?
ほとんどのケースでは、犬の過去を知ることは不可能だ。それでも、捨てる
神あれば拾う神あり。第二の犬生を幸せに過ごす犬たち。
みんながハッピーエンドとは限らないけどね。

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