牛骨スープ

おとといから昨日にかけて、丸一日がかりで牛骨スープを煮込んだ。


ぶあつい脂肪！

肉屋さんに牛骨スープ用の骨を５ポンドほどカットしてもらい、スロークッカーで煮込むこと２４時間。骨のまわりの肉はすっかり柔らかくなってトロトロ。骨と一緒に煮込んだハーブ類を取り出し、スープを一晩冷蔵庫で眠らせた。冷える間に、脂肪分が上のほうにたまって取り除くのが簡単になるからだ。上の画像のとおり、真っ白い脂肪が固まっている。脂肪をのぞくと、その下にスープが。

この脂肪は捨てないで、冷凍して野鳥のエサを作るときに使う。

スープは、ゼラチン分がたっぷりで煮こごり状になっている。これは、普段の食事に混ぜて食べさせたり、加熱してスープ状にして肉や野菜を調理して食べさせる。そのままゼリーのようにオヤツとしてあげたりもする。


プルプルのゼリー

さて、久しぶりにあたたかい一日だったので、私達の夕食はＢＢＱ。
サッとゆでた新じゃが、トマトとバター、つみたてのローズマリーをホイルでくるんで蒸し焼き。あつあつがおいしい前菜。



ＴＡＢＩちゃんには、牛骨とは別に煮込んだ牛ハツと牛骨スープのご飯。



お庭で食べる夕食も、そろそろ終わりかな。デザートのブドウを食べるころには寒くなってきて、みんなで家の中に引き上げた。もうすっかり秋。