不機嫌のわけは

このごろTABIが反抗期だったわけが、なんとなく分かった気がする。

今日は珍しく午前中晴れたので、お散歩から帰ってから庭でボール投げをして遊んだ。お昼を食べてからは、ラリーの練習をしばらくやってないことを思い出し、基本動作やターンを含めた簡単な練習を３０分くらいやった。

TABIは大喜びで、尻尾ふりふり、目がキラキラでお星様が。おまけに、昨年の競技会からずっとやってないにもかかわらずちゃんと全部覚えていた。ま、私の方がややいいかげんだったが。

それで満足したのか、午後はずっとおとなしく私のそばでお昼寝。

このところずっと忙しくて、遊んでやるヒマもラリーやアジの練習をするヒマも全くなかった。お散歩の時間も、最近は短め。週末には海に連れて行くけど、前みたいに森にハイキングに行ったり雪の山で遊んだりはできない。

昼間も、これまでの家々はフェンスで囲まれていたため、TABIは好きなときにドッグドアから外に出て日向ぼっこしたり庭に遊びに来る鳥やリスを観察したり、いろいろ一人で楽しめた。それがここはフェンスがないので、外に出してあげられない。だから、家の中にいるしかない。

要するに、「つまんな～い！」とふてくされていたのだろう。

フェンスで囲まれた家を買って、ドッグドアをとりつけてやらなくては。