非常にくだらないカナダ政府の用事で、夫とシアトルへ来ている。
雨が多くて有名な都市で、あちこちで傘とか雨合羽が売られている。
しかし、なぜかここのところずっと青く晴れた爽やかな日々が続いている。
シアトルはまた、やたら日本語の看板とかパンフが多く、なんかハワイみたい
である。
そしてアメリカには珍しく、シカゴのように公共交通機関が発達しており、
ダウンタウンはバスでどこへでも行ける。逆に車では、旅行者にとっては
出歩きが大変である。まずレンタカーは一日80ドル以上する。そして、
市内では駐車スペースを探すのが大困難。地下駐車場は高く、ちょっと停めて
おいたら何十ドルにもなってしまう。バスなら2ドルちょっとでどこへでも
行けるし、区間によっては昼間の時間帯無料のところもあり、便利だ。
地元市民の足も、バスが主らしい。
来月からは電車も走るそうで、試運転をしていた。東京育ちの私にとって、
このような街はすぐになじめる。バスの中で知り合った女の子はやはりシカゴ
から遊びに来ているとかで、初めてなのにバスでどこへでも行けると言って
いた。また、ロンドンから観光に来ているという中年夫婦も、「車よりバス
が断然便利でわかりやすい」と話していた。やはり大都市出身組は、公共
交通機関が好きなのだ。
Pike Placeの市場は、海に近く、新鮮な魚介類や野菜が山になって売られて
いて、まるで東京の築地市場のようである。東京生まれの人なら、こうした
街は絶対にすぐに溶け込めるのではないか。これまでシアトルは、空の便の
乗り換えとか車の旅で通り過ぎるだけであったが、今回は嬉しい発見である。
雨が多くて有名な都市で、あちこちで傘とか雨合羽が売られている。
しかし、なぜかここのところずっと青く晴れた爽やかな日々が続いている。
シアトルはまた、やたら日本語の看板とかパンフが多く、なんかハワイみたい
である。
そしてアメリカには珍しく、シカゴのように公共交通機関が発達しており、
ダウンタウンはバスでどこへでも行ける。逆に車では、旅行者にとっては
出歩きが大変である。まずレンタカーは一日80ドル以上する。そして、
市内では駐車スペースを探すのが大困難。地下駐車場は高く、ちょっと停めて
おいたら何十ドルにもなってしまう。バスなら2ドルちょっとでどこへでも
行けるし、区間によっては昼間の時間帯無料のところもあり、便利だ。
地元市民の足も、バスが主らしい。
来月からは電車も走るそうで、試運転をしていた。東京育ちの私にとって、
このような街はすぐになじめる。バスの中で知り合った女の子はやはりシカゴ
から遊びに来ているとかで、初めてなのにバスでどこへでも行けると言って
いた。また、ロンドンから観光に来ているという中年夫婦も、「車よりバス
が断然便利でわかりやすい」と話していた。やはり大都市出身組は、公共
交通機関が好きなのだ。
Pike Placeの市場は、海に近く、新鮮な魚介類や野菜が山になって売られて
いて、まるで東京の築地市場のようである。東京生まれの人なら、こうした
街は絶対にすぐに溶け込めるのではないか。これまでシアトルは、空の便の
乗り換えとか車の旅で通り過ぎるだけであったが、今回は嬉しい発見である。