今日のお昼は、グルテンフリーのパスタサラダ。
昔はグルテンフリーのパスタって、めちゃくちゃまずかった。
ゆでてるうちに溶けちゃうし、ぐちゃぐちゃの給食のソフト麺みたいだし、食えたもんじゃなかった。でも、最近は食感が抜群にいいのが出てる。今日のは、小麦は一切使わずキノアから作ったペンネ。
黒オリーブやトマト、ベビーほうれん草、紫玉ねぎなどをのせ、グリークサラダ風の手作りドレッシングであえる。フェタチーズを加えれば、まさにギリシャ風なんだけど、私は今チーズは使わないので、これは完全ベーガンですな。
今日のランチは、冷静蕎麦。
冷たい蕎麦の上に、トマトや豆もやし、マッシュルーム、炒ったかぼちゃの種、サラダ菜などを散らし、自家製胡麻ダレをかけてサラダ感覚でいだだく。
周囲のみんなは、コロナ危機にそなえるとか言って缶詰とかレトルト、冷凍食品ばっか買って食べてる。だけど別に危機なんて起きてないし、フツーに新鮮な野菜や果物は売ってるんだから、そういうものでご飯食べればいいんだよ。
新型コロナのニュースに一喜一憂している人に、読んで考えて欲しいな。
There is an old Cherokee story in which a grandfather tells his grandson,
"There are two wolves inside each of us waging battle. One is evil, full of sorrow and doubt and anger and fear.
The other is full of peace and joy, inspiration, happiness, and hope."
The boy asks his grandfather which wolf will win.
And his grandfather replies,
"The one we feed."
数学者の方が、「むやみやたらな検査を受けることがいかに無駄か」を、小学生にもわかるよう説明しているので参考まで。
ベイズの定理というのだそうだ。
私は前からマスコミが発表する数字なんてアテにならないと思っているが、このように説明してもらえるとよく理解できて、ありがたい。
この島から本土へ渡るフェリーが無期限運行停止となった。
どうしても急用で本土へ渡るには、運行数を大幅に減らしながらも細々と残る空路に頼るしかない。ふ～ん、私はいいときに日本里帰りから帰って来たね。
一部の一般庶民にとっては、そんなことよりも毎日のご飯が大問題の様子だ。
例えば、お向かいのご夫婦。
私達より年上のカップルで、奥さんは料理を全くしない。そこで、食事はいつも旦那さんがテイクアウトを買ってくる。毎日きっかり5時半になると、旦那さんの白いトラックがブーっと出ていって、しばらくすると大きな袋をかかえて帰ってくる。
しかしこのたびのコロナ騒ぎでレストランが州政府の要請で強制閉店してからというもの、外食が事実上不可能になった。テイクアウト専用の窓口がある店は、テイクアウトのみの条件で営業しても良いそうなので、開いているところもあることはある。が、そこへ人々がテイクアウトを求めて殺到する。しかも、並ぶにも２メートルの距離を開けないといけないので、外の行列がヤマタノオロチもかくやというほど長くなる。ネット上であらかじめ注文しておいても、受け取るために並ばないといけないらしい。
なのでお向かいの旦那さんは、このごろは早めにトラックで出かけていく。これを、朝昼晩、毎日やってる。そんなに料理するのが嫌なら、冷凍食品でも買ってきてレンジでチンすればいいのでは？と思うが、奥さんはそれも面倒らしい。
いやはや、全く練れた旦那というか、頭が下がる。
