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先日、静岡からの帰りの新幹線の中で、立派な見たこともない弁当を見かけた。
新神戸から乗ってきたサラリーマン風の男性が、持ち主だ。
私達の斜め前の座席に座り、その大きな箱を暫く眺めていた。
それから、おもむろに箱に付いていた紐を引っ張ると
ビックリして、手が熱かったのか「あっちっちっち」というリアクションをした。
ふーン、紐を引くと熱くなるんだ!
暫くして、その箱の蓋を開け、湯気が立っているところを満足そうに
(よくやる鼻を大きく広げ、顔を上に向けて、目を半開きにし、首を一周する)
をやっていた。へーンダ!
それから、お箸で大きな肉をつまむと口の中へ・・・。
すかさずお父さんが、「うん、あれは神戸牛のすき焼き弁当だな!」と・・・。
「何であの肉が神戸牛なのよ!」
「だって、新神戸から乗ってきたから」
「でも、私は豊後牛が好き!!!」 関係ないけど・・・。
私達に後から見られていることも知らず、満足そうに食べていた。
「フン!私達だって浜松のうなぎ弁当だったんだから!」
でもそのお弁当は、湯気が立っていて美味しそうだった。
話は変わり
家のお父さん、我家のいくつかの果物を見て「フルーツポンチ」を
作ってと言う。
えっー フルーツポンチ? 何か懐かしい・・・。
今でもあるの、そんな言葉?
久し振りに聞いたような気がする・・・。