きたやまおさむ（北山修）氏の講演

あの「帰ってきたヨッパライ」ザ・フォーククルセダースの北山修氏の講演会があったので聴きに行った。
名前をひらがなと漢字を使い分けているようです。
なぜか聞いたような気がしますが、忘れてしましました。

昭和40年代の関西フォーク全盛のころの中心にいた北山修さん。
自分自身が唄っていた期間は短かったけれど、作詞では「戦争を知らない子供たち」「あの素晴らしい愛をもう一度」「風」「花嫁」「おくれてきた少女」「白い花は恋人の色」「さらば恋人」などなどヒット曲だけでもたくさんあります。
精神科医としても著書がいっぱい。
そんな北山修氏は、淡路島の生まれなのです。
生まれて間もなく京都市に転居しましたは、講演の中でも出身は淡路島にこだわりたいと言っていました。
今日の話は、イザナギ・イザナミの神話から始まり、人間の心には二重性があると。
表と裏は誰でも持っていて、自分自身がそれをどのようにして付き合っていくか。
話の途中は省きますが、頑張る時も時間をかけていき、問題に突き当たった時も時間をかけて、ゆっくりあわてず考えていくと解決することが多い。
ゆるゆる、ダラダラと生きていきましょうって。
わかったような、ちょっと難しかったような話でした。
とにかく、多くの問題はあわてず時間をかけ、ゆとりを持って解決しましょうということだったと思います。
講演後、氏の本を購入した人にサインをしてくれていましたが、難しそうな本ばかりなので買いませんでした。

白髪にはなっていましたが、とても若い感じがしました。
昭和21年生まれですので、今年で68才だと思います。

今日は午前中に走りました。
ゴルフ場を超えて、千草から大野、千草に戻り上物部から帰ってきました。
終盤はしんどくなり歩きも入りましたが、約15Kmのゆっくりランでした。
日差しは強かったのですが、風はさわやかでした。

新潟で買ってきた「ぬれおかき」と「ぬれせんべい」どちらも美味しいですね。



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