ダブルさんの「気まぐれ日記」

趣味のマラソンを中心に、その日のあったことや思ったことを気まぐれに書いています。

「古座街道」の1日目・・・

2023年04月25日 | マラソン
土曜日の朝、朝来(あっそ)駅前の「ゲストハウス」前から「古座街道」をスタートしました。
スタートは6時10分くらいだったと思います。
ゲストハウスのすぐ近くに「熊野道」の石の表示がありました。

ゲストハウスのオーナーも見送りに来てくれました。

写真を写した後、コースに従い歩き始めます。
天気は上々で寒くもなく暑くもなく、歩きやすい気候でした。
少し遠回りをすると川沿いの公園に歌手の「坂本冬美」の歌碑などが建っていました。

坂本冬美はこの和歌山県出身だと知っていましたが、この上富田町だったのですね。
マップどおりに進むとコース沿いには神社やお寺が時々現れます。
舗装道路から山道に入るところにこんな供養塔がありました。

古道はこんなところも通っています。

古道にはいろいろな地蔵さんがありました。



ところどころには「古座街道」と書いた案内標識がありました。

厳しい上りや狭いところ、慎重に歩かなければ滑りそうなところなどを進みます。
この街道の最高地点(標高496m)を超えると急な下りや滑落危険なところもありました。
鳥渕地区から約5Kmの山道が終わると宇津木地区に出ました。
日置川はとてもきれいな川です。

城川沿いの県道36号線を進みます。
県道といっても道幅が4m~5mくらいで車のすれ違いも難しいようなところもありました。
渓流がとてもきれいで渓谷美をいっぱい楽しみました。
集落も少なく、それも空き家が目につきます。
10軒くらいのところありましたが、そのほとんどが空き家というような集落もありました。
山間部で生活するというのは難しいのでしょうね。
「名水の水場」というのがあり、飲んでみるととても軟らかくて美味しい水でした。

赤く見えるのは鉄分だそうです。
再び山道に入りますが、こんな橋を渡りました。

大附地区から再び山道に入りました。
峠には地蔵さんと夫婦杉というのがありました。

下りに入ると荷車道になっており、その所々に石積みの基礎が残っています。

アスファルト道路に出ると、約6Kmで佐本地区に着きました。
上富田町の町並みを出てから初めてまとまった家屋もある集落です。
といっても学校は廃校になっているし、食料品を売っているような店もありません。
小さな郵便局や役場の出張所がありました。
この佐本が宿泊する場所です。
宿泊はここです。

ゲストハウスですが、1軒屋の貸し切りです。
ここには今回一緒に歩く予定だった走友2人が車で来てくれていて、食事の用意などをしてくれていました。
ほんとうにありがたいですね。
食事の写真を撮り忘れたのが残念です。
メニューは具いっぱいのキムチ鍋、お刺身の盛り合わせ、野菜いっぱいのサラダ、原木シイタケの焼き物などなど。
もちろんビールやお酒もたっぷり。
お風呂に入ってから食べて飲んで喋って、時間も忘れてしまうほど楽しみました。
翌朝も5時起きで6時出発予定だったので、6時ごろから始まった食事会も11時ごろには寝たと思います。

この日の歩いた距離は約40Kmでした。

この画像はもらってきました。
全てを歩いたといっても山道の峠越えが2ヵ所あったこともあり、40Kmはけっこう疲れました。

今日の午前中は整形外科に行ってきました。
リハビリもしてもらったので、お昼前までかかってしまいました。
リハビリはもう少し通おうと思っていますが、再診は1ヶ月後になりました。
肩や股関節の痛みはだいぶマシになったので、しばらく様子をみます。
午後はジムの定休日だったし、外は雨が降っていたので休足日にしました。

今日もこの日記を読んでいただき、ありがうございました。
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