「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

高橋惠子さんのBS朝日「ザ・インタビュー」と、大都会パートトゥウ(次元風)bs11再放送

2017-10-27 20:24:47 | 放送予定
そうか・・・「山村刑事の救急車チョイ乗り旅」・・・・もとい、「山村刑事の報酬なき戦い」はファミ劇無料放送に引っ掛かりました(^_^;)

ところで、
とりあえず、明日なのですが・・・

高橋惠子さんの「ザ・インタビュー」があります。
この番組、個人的には面白いですし、太陽で設定した自動録画にも引っ掛かっていましたので、
大なり小なり太陽話はあるかと思います。

10/28(土)
18:00~18:54
ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~ 高橋惠子×舘野晴彦
BS朝日1(BS)

女優・高橋惠子。デビュー作から大胆なヌードを披露し“脱ぐ女優"とよばれた高橋の女優魂とは?自殺未遂、女優休業、海外に失踪…世間を騒がせた数々の行動の真実も語る!


ということと、

ぶんぶんイレブンイレブンぶんぶんでお馴染みのbs11では、再び「ムンクの叫びの後、豹変した黒岩刑事」・・・もとい、大都会PARTIIが早朝ベルト再放送敢行です(^_^;)

大都会 PARTⅡ

10月28日(土)再放送開始!

放送時間
【10月28日~】毎週火~日曜日 午前4時00分~4時54分


また観るんだろうなぁ・・・

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太陽放送予定 2017.10.27 ファミ劇=私は殺人犯!?怯える男に道案内する山さん、デューク窮地?殺人犯として告訴  チバテレ=7周年記念作、ボスVS全身凶器男!

2017-10-27 12:36:03 | 放送予定
回線トラブルで遅くなりましたが、
本日の太陽放送です。


【C S】
▼ファミリー劇場 デューク登場編=初放送=



第676話 60.12.20 地図にない道 (山さん)安原義人 伊佐山ひろ子 坂本真理砂 

酔って暴れた男・石川が現行犯逮捕され、すっかり酔いがさめて山さんの取り調べに素直に応じたが、自分の罪を軽減してもらおうと、5年前に発生した殺人事件の凶器を拾って隠し持っていることを自供した。
迷宮入りとなりかけていた事件の再捜査が始まった。
調べの結果、凶器の登山ナイフの持ち主と見られる男・岩田が浮かんでくる。
宮田は登山マニアだったが、事件後プッツリ登山を辞めて用具を処分していた。また、宮田は事件の前後に有給休暇をとっていたが、その間のアリバイは不明のまま、山さんの事情聴取に怯えたように視線をそらす。
宮田の言動は要領を得ず、何かを隠している様子で、実は彼は何らかのショックがもとで事件前後の記憶を失っており、自分が殺人を犯したのではないかと怯えていた。
山さんは宮田をマークし始めたが、宮田の妻・恵理子は弁護士を通じ、捜査を止めるよう求めてきた。
確証が得られず、難航する局面を打開しようと、山さんは宮田を説得し、空白の時間を取り戻すために、事件当時の宮田の行動を二人で辿ってみることにした。
次々とその当時の宮田の異常な行動が明らかになり、彼にとって不利な方向に傾きつつあったが、そんな中、宮田が突然激しい頭痛に襲われ、病院へ担ぎ込まれた。
それから間もなくして、退院した宮田は捜査協力を拒絶、恵理子と共に彼女が運転する車で旅行に出かけることになった。
山さんは宮田の「変化」に気付き、彼は記憶を取り戻したものと確信し、尾行を開始したが・・・。


5年前の迷宮入り事件の捜査再開ですが、当時は全くと言っていいほど捜査で何も出なかった為、今回がまともな捜査ができるという事ではありますが、そんな原因がある男の警察への八つ当たりで凶器隠匿(^_^;)
そんな中で今度は容疑者が当時の記憶を失っているとか、妻が弁護士を早々に立ててくるとか、いつもとは違った展開が結構目新しい部分があり、犯人かも知れない平凡なサラリーマン・宮田の苦悩が際立って、山さんがそれをフォローするような感じになっています。
それでも、後期は定番になった山さんの丹念な捜査は繰り広げられます。

5年前というと、ドックが登場した1980年。
回想シーンでは山さんとドックが登場しますが、当時のメンバーはこの2人とボスだけ残っているという3/8状態に、何とも感慨にふけったものです・・・。


第677話 60.12.27 あなたを告訴する! (デューク)近藤洋介 柳川慶子 三好美智子 

デュークとマイコンは、スナックで一気飲みをしていた学生たちがそのまま車を運転しているのを見つけ追走した。停止命令を無視し走った学生たちの車は結局事故を起こしてしまい、運転していた修吾は死亡してしまった。
しかし、修吾ら学生たちを調査すると、修吾はアルコール不耐症で酒が飲めず、デュークたちが目撃した時に修吾が飲んでいたものはお茶であったことが判明した。
この件を受け、修吾の父親・和夫はデュークたちを殺人罪で告訴し、それを積極的に公言したことで、七曲署は窮地に陥り、デュークは謹慎処分を受ける。
しかし、「被告側」の筆頭とされたデュークは非を認めず、修吾が何故あれほどの無理な運転で警察を振り切ろうとしたのか、必死に逃げた理由を突き止める為捜査を続行、その行動は和夫を激怒させ事態を悪化させる一方だったが、遂にデュークは修吾がある麻薬組織と関係を持っていたことを調べ上げる。
その頃、わが子可愛い和夫も修吾に対しある疑念が生じていて・・・・。


1985年の太陽締め括りが「あなたを告訴する!」って・・・(^_^;)
ただ、太陽年納め作品は結構へヴィーなものが多いのは事実ですが。
父親との再会後、ゆるやかですが一係になじみ始めて、やっとボスのことを「ボス」と呼ぶようになってのこの作品ですから、段階的にはもうちょっと前に放送された方がバランスは良かったかもしれません。
ただ、デューク自体が容姿込で固まってきた決定作ともいえると思います。

修吾の父・和夫に近藤洋介さん。愛する息子を「不条理」に亡くして怒る父親を熱演しています。

自動車事業部には、配属したての流面形セリカが活躍しますが、1600ccエンジンという中々な以前の太陽覆面車的なチョイスに唸ります(^_^;)
そして、しばらくセミレギュラーカーとして活躍していたグリーンメタのギャランΣは今回で廃車となります。



【地上波】
▼チバテレ ボン&ロッキー編


第312話 53.07.21 凶器 (ボス)矢吹二朗 佐々木孝丸 稲葉義男 

丸の内商事にてプラント輸出を巡り大掛かりな収賄事件が発生、七曲署も捜査に加わることになった。
その矢先、丸の内商事の経理部長・市木が何者かに全身を何かで強力に打ちのめされた形で惨殺された。
一係では目撃者と凶器の捜索を行ったものの空振り・・・。
その最中、喧嘩騒ぎに駆り出られたゴリさんたちは、ビルの屋上から人が落ちるのを目撃、落ちた男は既に既に死んでいた。
しかし、着地点に段ボールが高く積まれていた為に即死するのはおかしいと、ゴリさんはビル周辺を見回すと、一人の男がビルから出てきた。
ゴリさんと大崎巡査はその男・セールスマンの江島を署へ連行し取り調べを行うが、ゴリさんの追及に余裕すら見せる態度をとる。
ボスは江島に重大な疑惑を持ちながらも、全く確証がない為釈放するがボンを尾行につける。しかし、江島は忽然と姿を消す。
二人目の犠牲者はビル荒しの常習者で、市木殺害当日にその現場近くのビルが荒らされていたことから、犯行を目撃してしまったようだ。
さらに、本庁から役人側の重要証人が七曲署管内に潜伏しているとの情報が入った直後、大崎巡査と重要証人はこれまでと同じ手口で殺されてしまう。
ボスは、これまでの犯行から凶器はその犯人の身体、すなわち空手使いのプロの犯行だと判断、さらに山さんの調べで黒幕は政界の大物・中田だと判明、中田に直接あたるが、返答はあたりさわりのない回答、しかし空手に関して尋ねたときの中田の反応から、これまでの推理の正しさを確信したボスは、江島の過去を調べる為香港に飛ぶ。
その頃、江島が潜伏しそうな丸の内商事の関係施設を検索していた殿下は、ある施設から一台のバンが出てきて尾行していたが、そのバンは港に向かっていた。港に急行する一係であったが、やはり江島は現れた。
しかし江島は船に乗船するのを拒否して、同行していた男たちは倒し逃走、さらにゴリさんたちが江島を逮捕しようと参戦するものの、逃げられてしまう・・・・。

太陽7周年目に突入、さらに7年前と同じ7月21日の放送日ということで、ボスが奮起する記念作的な位置づけになっているほか、裕次郎さんご自身が太陽に参加して初の肉体をフルに駆使したアクションを披露、殴り合いはさることながらプールに飛び込んだり、怪我防止の措置を撮らずナマの肉弾戦を、千葉真一さんの実弟・千葉治郎さん=矢吹二朗さん相手に繰り広げるという、当時の裕次郎さんの出演スタンスからは考えられない挑戦が話題になった作品です。
なお、今回を以て、覆面車クラウン「20-08」は引退です。

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