最近、ボンのテーマTVバージョンと、「非情の街」にハマっているけぶでございます<(_ _)>
どうも最近、『非情のライセンス』攻撃にさらされている状態。。。
東映チャンネルの放送に先行するDVD-BOXの発売に、よせばいいのに大して余裕もないのに、そちらもちょっとだけ視聴。
サブちゃん刑事第二弾とOP曲が「非情の街」に変更される#52、四方刑事が暗殺される#58を先行視聴。
サブちゃん刑事は「鮫やん⇒セクシー大下」へ変貌(^_^;)、愛車はカミソリコロナの4ドアで錆の酷い個体へ・・・(^_^;)
#52は特捜部が地下室に追いやられ(お引越し)、「非情の街」はイントロのみオリジナルテーマから移植(で、違和感消す。)
更に会田が敵陣に乗り込み、問答無用でハイパトを発砲し撃ち殺し(ハヤタ隊員は額に被弾・・・)橘に殺人犯扱いされるものの・・・と云う展開。
#58は・・・いやぁ、特捜部№3の死ということで考えると、確かに豪華なゲストなのですが、あまりにも悲し過ぎる結末だし、確かに色々詰め込み過ぎな感じがしますが。。。メンタルはちょっと弱い四方ですが、人の良さがにじみ出ていた人物だったので、尚更悲しさを増長することに。
やっぱり、ある意味イッちゃっているのが第2シリーズなんですよね。。。
太陽はある意味、それまでの警察・特殊任務・探偵アクション物の集大成+青春・ホームドラマの要素という贅沢なドラマ構成で勝負していましたが、非ライはそれまでの一匹狼アクション物+警察・特殊任務・探偵アクション物の集大成的な部分があって、改めて考えると、この2作で「この手のジャンル」はやり尽した感じがあります。
なので、打ち切り覚悟でハードボイルドに特化して始まったGmen、テレ朝が太陽を作りたくて企画が始まったものの、脚本陣の拘りで独自の路線を突っ走った特命課、裕次郎さんの非太陽路線の拘りと小林専務のアクションで特色を示した城西署⇒西部署というのは、生み出したバイタリティに尊敬してしまいます。やっぱり、あの頃はすげぇなぁ・・・・。
さて、前置きが長くなりましたが、本日の太陽放送です。
【地上波】
▼チバテレ ボン&ロッキー編
10/12(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!
チバテレ1(地上波)
第339話 見知らぬ乗客
第349話 54.04.06 見知らぬ乗客 (山さん・長さん)
セミレギュラー:三上剛
ゲスト:大出俊
園田裕久 矢吹渡
渡辺知子 木下ゆず子
木村令子 長島隆一 田村貫 徳弘夏生 高松政雄 三上瓔子 下村節子 真田五郎 水橋和夫 伴藤武 岸野一彦
脚本:中村勝行
監督:竹林進
東都産業・営業部長の塚本が車に轢き殺された。しかし、一係に現れた塚本の妻は、夫が誰かに殺されたのではないかと、その死に疑問を持っていた。ひき逃げに使った車が盗難車であり、事故現場が塚本にとって全くゆかりのない場所であり、かつ人通りの少ないところから、捜査は単なるひき逃げから、それを装った計画的殺人事件に切り替えられた。
そんな時、捜査に当たっていた山村と島は、駐車場の係員から塚本が以前人身事故を起こしていたこと聞きだし、被害者の松永恭子をマンションに訪れるのだった。しかし恭子は後遺症が元で一週間前に突然亡くなったという。管理人の話によると恭子の夫の松永寛之が、塚本を恨んでいるという、しかも松永の経営する設計事務所が事故現場近くにあった。目撃者の証言で松永の存在が大きく浮かび上がってきたが、犯行時刻に彼は新幹線に乗っていた。松永は自分を訪ねてきた山村に対して、自分の乗っていた新幹線に岡山の総社市に出かける大東商事の社員・稲垣の夫婦が前の席に座っていたと、完全なアリバイを山村に突き付けた。しかし粘る山さんは、松永が稲村夫婦が総社市に出かける訳を何かで事前に知り、それを利用しているのではないかと判断し、それが何か探るが、なかなか見つからなかったが・・・・。
交通事故への罪と罰、それじゃ被害者の遺族はどこに怒りをぶつけていいのか、そういう点でも考えさせられる作品でありますが、それをトリックを使って「清算」したある男に、山さんもその男の「盲点」を突いたトリックを使って挑みます。
大出俊さんの松永役はちょっと他には考えられないキャスティングのような気がします。
妻を亡くした直後でありながら、完全犯罪に挑む冷静な恐ろしさを醸し出すというのはなかなか難しいところだと思います。
中盤から山さんと長さんがコンビで捜査に当たりますが、これを見るといつも「ホームズ」を想い出します。
どうも最近、『非情のライセンス』攻撃にさらされている状態。。。
東映チャンネルの放送に先行するDVD-BOXの発売に、よせばいいのに大して余裕もないのに、そちらもちょっとだけ視聴。
サブちゃん刑事第二弾とOP曲が「非情の街」に変更される#52、四方刑事が暗殺される#58を先行視聴。
サブちゃん刑事は「鮫やん⇒セクシー大下」へ変貌(^_^;)、愛車はカミソリコロナの4ドアで錆の酷い個体へ・・・(^_^;)
#52は特捜部が地下室に追いやられ(お引越し)、「非情の街」はイントロのみオリジナルテーマから移植(で、違和感消す。)
更に会田が敵陣に乗り込み、問答無用でハイパトを発砲し撃ち殺し(ハヤタ隊員は額に被弾・・・)橘に殺人犯扱いされるものの・・・と云う展開。
#58は・・・いやぁ、特捜部№3の死ということで考えると、確かに豪華なゲストなのですが、あまりにも悲し過ぎる結末だし、確かに色々詰め込み過ぎな感じがしますが。。。メンタルはちょっと弱い四方ですが、人の良さがにじみ出ていた人物だったので、尚更悲しさを増長することに。
やっぱり、ある意味イッちゃっているのが第2シリーズなんですよね。。。
太陽はある意味、それまでの警察・特殊任務・探偵アクション物の集大成+青春・ホームドラマの要素という贅沢なドラマ構成で勝負していましたが、非ライはそれまでの一匹狼アクション物+警察・特殊任務・探偵アクション物の集大成的な部分があって、改めて考えると、この2作で「この手のジャンル」はやり尽した感じがあります。
なので、打ち切り覚悟でハードボイルドに特化して始まったGmen、テレ朝が太陽を作りたくて企画が始まったものの、脚本陣の拘りで独自の路線を突っ走った特命課、裕次郎さんの非太陽路線の拘りと小林専務のアクションで特色を示した城西署⇒西部署というのは、生み出したバイタリティに尊敬してしまいます。やっぱり、あの頃はすげぇなぁ・・・・。
さて、前置きが長くなりましたが、本日の太陽放送です。
【地上波】
▼チバテレ ボン&ロッキー編
10/12(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!
チバテレ1(地上波)
第339話 見知らぬ乗客
第349話 54.04.06 見知らぬ乗客 (山さん・長さん)
セミレギュラー:三上剛
ゲスト:大出俊
園田裕久 矢吹渡
渡辺知子 木下ゆず子
木村令子 長島隆一 田村貫 徳弘夏生 高松政雄 三上瓔子 下村節子 真田五郎 水橋和夫 伴藤武 岸野一彦
脚本:中村勝行
監督:竹林進
東都産業・営業部長の塚本が車に轢き殺された。しかし、一係に現れた塚本の妻は、夫が誰かに殺されたのではないかと、その死に疑問を持っていた。ひき逃げに使った車が盗難車であり、事故現場が塚本にとって全くゆかりのない場所であり、かつ人通りの少ないところから、捜査は単なるひき逃げから、それを装った計画的殺人事件に切り替えられた。
そんな時、捜査に当たっていた山村と島は、駐車場の係員から塚本が以前人身事故を起こしていたこと聞きだし、被害者の松永恭子をマンションに訪れるのだった。しかし恭子は後遺症が元で一週間前に突然亡くなったという。管理人の話によると恭子の夫の松永寛之が、塚本を恨んでいるという、しかも松永の経営する設計事務所が事故現場近くにあった。目撃者の証言で松永の存在が大きく浮かび上がってきたが、犯行時刻に彼は新幹線に乗っていた。松永は自分を訪ねてきた山村に対して、自分の乗っていた新幹線に岡山の総社市に出かける大東商事の社員・稲垣の夫婦が前の席に座っていたと、完全なアリバイを山村に突き付けた。しかし粘る山さんは、松永が稲村夫婦が総社市に出かける訳を何かで事前に知り、それを利用しているのではないかと判断し、それが何か探るが、なかなか見つからなかったが・・・・。
交通事故への罪と罰、それじゃ被害者の遺族はどこに怒りをぶつけていいのか、そういう点でも考えさせられる作品でありますが、それをトリックを使って「清算」したある男に、山さんもその男の「盲点」を突いたトリックを使って挑みます。
大出俊さんの松永役はちょっと他には考えられないキャスティングのような気がします。
妻を亡くした直後でありながら、完全犯罪に挑む冷静な恐ろしさを醸し出すというのはなかなか難しいところだと思います。
中盤から山さんと長さんがコンビで捜査に当たりますが、これを見るといつも「ホームズ」を想い出します。