「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

国会図書館の「太陽」

2020-11-07 06:29:53 | 当直室日記
昨日放送テレ東『所さんのそこんトコロ』にて、
国立国会図書館の書庫に所蔵されている太陽台本を紹介。
梅浦P氏が寄贈した、その年毎に合本製本されているもので、全730話を網羅しています。

小職も一度は目にしたいもののひとつです。

今回抽出されてのは昭和49年分。

紹介内容は、
#101のサブタイ変更履歴は、決定稿「狂気」→「愛の狂気」(手書き)→「愛の殺意」(手書き)
オリジナルの「狂気」では素っ気ないか・・・。(恐らく、鎌田さんオリジナル(^_^;))
一番相応しいのは「愛の狂気」だとは思います。「愛の殺意」はあの内容ではちょっとマイルドではあります。

そして#111。
「バカだなアお前は・・・・・」を「ナンジャーこれは」に手書き訂正、
「ドサッと倒れ、純は空を見上げる。」の次に、懐からタバコを出して火をつけようとするが--- (手書き追加)
優作さんのアドリブと現場での変更(銃撃戦からかなり現場で「暴走」した作品ではあるので(^_^;))を書き留めた形であると思います。

小職としては、#111の前頁にあった写真が気になります。。。。

この取材、優作さんの命日に合わせてなのか、偶然なのか解りませんが、#111の殉職シーンを紹介するなど結構丁寧なつくりでした。

安心なのは、この国会図書館の「梅浦合本」のほかにも、主要アーカイブには太陽台本の収蔵率がすこぶる高いようなので、後世にも残るということ。
そういえば、柏原さんが岡田P氏から預かっている台本はどうなさったんだろう・・・・。

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クボタの給茶機

2020-11-03 00:30:16 | 探求 探究 研究
一係には洒落た物があって、猛者たちの喉を潤す給茶機がありました。
これは実は久保田鉄工製で、クボタとしては新宿のドラマにコンバインを出すわけには行かなかったので、こういう形でスポンサーのご厚意が実現してことになります。
食堂やドライブインにあったものよりが小型のようですが、便利だったでしょうね。

しかし、最初からあったわけではなく・・・・。
#1からは、やかんにカセットコンロ。そしてその茶器が置いてある机の下には一升瓶が・・・・(^_^;)

給茶機にチェンジしたのは#29から。お茶のほかに水もでるようです。

そして、マスコットガールが登場すると、茶器机の隣にあったロッカーの代わりに新たに机が配置されます。
ただし、ここで急須とポットが登場。マスコットガールのアイテムとなるため、ここで既に影が薄い存在となってしまいます。

さて、この給茶機、いつまであったのかというと、ご存じの方は多いと思いますが、PART2最終回まで。
ただ、後期はコーヒー派が増えたためか、ナーコが去った後にコーヒーがひらほらとお目見えし、#660ごろからコーヒーメーカーが併設。
スコッチは茶葉から入れれはよかったですが、デュークはインスタントという訳にはいかなかったのか・・・(^_^;)

早いうちから稼働していなかったのかもしれないし(^_^;)

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ロケ地検索 #33

2020-11-02 23:14:02 | ロケ地検索&メモ
色々書きたいことがあれど、まずは仕掛けていたロケ地検索(^_^;)

#33、結構疲れました。。。。
とりあえず、コロンボ総統氏の助けを借りて、おおよそのところは特定。
大久保駅はマンションの最寄りなんですが、町田の造成地がほぼ生田ですか。
後年のロケハンと比べるとかなり飛び地しています。
ただ、造成地については、すっかり変わっているのでもしかすると違うかもしれません(^_^;)

アドホック新宿ビル/新宿区新宿3丁目
新宿中央公園
大久保駅
新宿区北新宿2丁目(マンションなど現存、コロンボ総統氏特定)
十二社通り
新宿京王PH前
新宿区大久保2丁目(明治通り)
町田市森野1丁目付近(小田急町田駅近辺)
町田の分譲地/神奈川県川崎市多摩区栗谷3丁目(錦ケ丘)

歩道橋(殿下の父は検事)、岬は不明・・・・

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