サフランの雄しべの超マクロ写真です。花糸が葯に結合している領域とその上方部が含まれるように撮りました。葯が二つの嚢に分かれている様子が良く分かります。デジタル顕微鏡の倍率表示は×50です(スケ―ルバーは1mm)。
サフランに関する記事は今回でひとまず終了します。
撮影日:2012.10.31 / ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
サフランの雄しべの超マクロ写真です。花糸が葯に結合している領域とその上方部が含まれるように撮りました。葯が二つの嚢に分かれている様子が良く分かります。デジタル顕微鏡の倍率表示は×50です(スケ―ルバーは1mm)。
サフランに関する記事は今回でひとまず終了します。
撮影日:2012.10.31 / ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
サフランの雄しべの超マクロ写真です。雄しべの花糸の葯の支点付近をアップしました。花糸は縦筋が入っています。これはおそらくセルロース系のフィブリルの束なのでしょう。フィブリル内では分子鎖が長さ方向に配列しており花糸の強さをもたらしていると思います。一般にセルロースのような線状の高分子鎖が配列するとフィブリル状の構造を形成することはよく知られています。
撮影日:2013.10.31 / ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
サフランの雄しべの花糸の下部の超マクロ写真です(スケールバーは1mm)。黒褐色の花糸は太くて短く,しっかりと葯を支えています。雌しべの花柱が細長くひょろひょろだったのとは対照的です。最下部の急に細くなった”根”のような部分は基底部に突き刺さっていた部分です。
撮影日:2013.10.31
サフランの雄しべの葯の超マクロ写真です。デジタル顕微鏡を用い×100で撮りました。花粉が入っている嚢は二つに分かれています。花粉は既に嚢より出てきて全面にわたり付着しています。白いスケールバーは1mmに対応しています。
撮影日:2012.10.31 / ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭