~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

天国から地獄へ・・・

2015年01月15日 | 日記
大変ご無沙汰しておりました・・・久しぶりのブログUPです

今年最初の三連休、皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか?

私の連休初日、息子達とのお出掛けでご機嫌の私
スーパーで購入した椎茸のお徳用袋の中から・・・

子持ち椎茸
こんな珍しい形・・何だか嬉しい予感

そう~可愛い孫と過ごした1日半は天国でしたが・・・・
次の日には地獄が待っていたのでした
実は初日夜に少しその予兆があったのですが
何しろ可愛い孫と過ごす幸せオーラのせいで
小さな悪魔の仕業にも気も付かず孫ちゃんを見送った後に
寒気がし湯たんぽ抱えベッドの中へ
その夜には熱は38℃越え・・・次の朝には39℃越えに

晴天の「成人の日」は我が家を建ててもらったFBの社長Hさんと福岡からのお客様の予定
私が元気だったら薪ストーブビザでもてなせたのに・・と
申し訳ないやら、情けないやら
薪ストーブ&ログハウス談義に盛り上がるオジサン達の楽しそうな声を聞き
悔しくもあり・・・・・

とこんな事を言っている場合ではなく、熱はなかなか下がらず
結局、午後三時当番医へ
二時間待ち、診察の結果インフルエンザの検査は陰性でしたが
時期が早いと陽性反応が出ないこともあるらしく
症状から間違いないだろうとタミフルを処方
家に帰り着いたのは夕方6時過ぎでした。

しかし、本当の地獄はこれからでした。
インフルエンザはもう何十年もかかったことが無く
自分には無縁と思い予防接種も受けていなかった私
タミフルを飲んだからと直ぐに熱が下がる訳もなくナント最高39.7℃
さすがに39℃超えると
悪寒、喉の痛み、咳、鼻水、関節筋肉痛など
歯がういたような感覚と痛い口内炎
熟睡できるのは1~2時間

そんな・・・貴重な睡眠時間に・・・携帯のマナー音
あぁ~義母だ

ここから私と義母の会話ですが
赤文字は私の心の声
義母「どがんね・・大丈夫ご飯食べた?」
  「いるもん(モノ)はなかね?」
オジサンが何もいらないって言ってくれたはずだけど・・・
私 「食べれないけど、ポカリ飲んでますから大丈夫です」
義母「薬ば飲まなんけん食べないかんよ」
私 「柔らかいパン買ってますから大丈夫です」
義母「甘かとばっかりじゃ栄養なかたい!」
  「栄養摂らんと~」
栄養は十分蓄えてますから1日ぐらい食べなくても・・
私「大丈夫・・・ほ・ほんと大丈夫ですから・・」

お願いだから寝かせてくれ~

心配してくれるのはありがたいのだけど・・・
そして最後に「食べ物を玄関に置いとくけんネ」と義母

この電話が午前・午後、一日に2回でした

そして、玄関に届いたものは・・・
1日目はポカリやビタミンC飲料、ゼリー飲料
2日目には・・・
洗ったほうれん草・葱・大根
皮を剥いたジャガイモ1個、里芋3個少々傷んだ山芋
豆腐・南関あげ(期限切れ?)自家製だし汁
味噌汁作れってか?
そしてヒラメの刺身
いくら刺身好きの私も今は無理でしょ(笑)
良~く見ると賞味期限は昨日の日付
あぁ~吸い物でも作れってことネ(笑)

ブログを書いてる今はこんなに明るく受け止められますが
弱っていた時の私はこんな心の余裕などなく
ドッと疲れてしまい精神状態おかしくなりそうでしたヨ~
帰宅したオジサンに
「せめてほうれん草でも茹でてくれれば・・・」
なんてこと色々グチったら逆ギレされましたヨ~
病気の私にキレるんかい
そうそう~
オジサンは私が病気になると不機嫌になる人だったなぁ~と
昔を思い出した私でした

人は身体が健全でないと広い心にはなれないもので
私も元気な時なら笑って流せることも
自分が辛いと自分の嫌な性格が顔を出します。

考えればこれは義母なりの精一杯の思いなのでしょうけど・・・
本当に体がしんどい時はそっとしておいてほしいんだけどなぁ~


ということで・・・
数十年振りのインフルエンザに振り回され
コナラの伐採どころではなかった数日間でした。
そんな地獄の日々のお蔭でわかった事
皆さん予防接種はチャンと受けましょう~


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