震災後、初めての催事として、京都伊勢丹での「職人の技展」に出店のため京都にやって来た。
当初は飛行機での移動を予約していたのだが、4月1日になり、突然ANAから
「タカエ マサト様がご搭乗予定の
4月4日 ANA 3162 大分(13:50) - 大阪(伊丹)(14:45)
は、欠航することが決定いたしました。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。」
と、味も素っ気も無いメールが入った。
「えっ!飛行機が飛ばない?震災の影響?予約人員が少なくて欠航?・・・・・」
「せっかく、少しでも安く買いたいと思い、「特割」を利用して買っておいたのに、
急にキャンセルを言われても、割引チケットは買えないし困ったな」
結局、割引チケットが変えないならば、料金的に殆ど同じの新幹線で京都まで来ることにした。
別府⇒京都まで、JRだと16000円くらいである。
飛行機だと、別府⇒大分空港1300円 大分⇒大阪が15000円 大阪空港⇒京都1300円
時間的にも、JRだと別府を13時20分発 京都17時26分着 と4時間である。
飛行機だと 別府を12時発くらいのバスに乗らないと、フライトに間に合わない
14時45分に大阪についてから、15時発の京都行きのバスで16時10分着 とやはり4時間くらいである。
新幹線で2時間半の道中は、けっこうゆっくりした時間なので、本を読むのにちょうど良いのだ。
今回、読もうと持ち込んだのは、「永遠の0」の作者、百田尚樹の新刊本「錨を上げよ」だ。
昭和30年生まれの主人公のお話で、時代設定が自分の子供時代、青年時代とオーバーラップして
細かい描写にまで、「そうだ!そうだ!」とうなづく場面が至る所に出てくる。
この出張中に読み上げてしまうだろうな。
電車での移動は、飛行機よりも自分の時間が作りやすいので、これからも、大阪までの出張には
ちょくちょく使う事にしよう。
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