今年の3月までは、最近に無く、催事に行っても「そろそろ景気も上向き加減になって来たかな?」と実感出来るようになっていたのだが、今回の東日本大震災の影響で、また数年、先が見えない状況になってきてしまった。
大変だ!大変だ!と嘆いていても仕方が無い。体調を整えて、遣るべき事を一生懸命遣る。それしか無いですな!
昨年、健康診断をした時に気になることが一つあった。
胃カメラを飲んだときに、「胃の上が大きく開いている。」と言われた事だ。
最近わかり始めた病気の中に、「逆流性食堂炎」と云うのがあるのだが、どうもその病気では無いか?と気になっていた。
飲み過ぎたり、食べ過ぎた時に、夜中に胃液の性で胸焼けで気持ちが悪くなることがしばしばある。元々、胃液の分泌が多い体質だと言われていたので、少しこの逆流性食堂炎と云うのが気になるのだ。
「困った時の神頼み!」では無いのだが、
出張前に、私の掛かりつけのお医者さんに行って来た。
別府市内にある「新森内科」。
「黙って座れば、ピタリと当たる!」まるで、易者の様な先生である。
私、「先生、飲み過ぎ・食べ過ぎの時に胸焼けがするのですが?」
先生、「ほう、それはいけないね。」
私、「以前、健康診断で胃の上が大きくなっているから気をつけた方が良いと言われたのですが」
先生、「ふーん、なるほど」
私、「逆流性食堂炎じゃ無いかと思うのですが?」
先生、「今、良い薬が出ているのですよ。それを出しておきましょう。」
と、
ものの1分の診察で終わった。
正しく、「黙って座れば、ピタリと当たる!」
これは、ちゃかして言っているんで無く、この先生とは長年の信頼関係が出来ているのだ。私にとっての「町のお医者さん」なのだ。本当に悪いと思った時は、他の大きな専門病院に行くのだが、普段のちょっとした事では、この先生の所に来るのが一番安心なのだ。