4月の京都と云えば、桜のシーズンである。
市内いたる所に、桜が美しく咲き乱れている。この日も、朝の散歩に市内を探索。
本日は、ホテルから西の方面に歩いてみた。
新幹線の線路に沿って、西へ西へと進んでいく。
歩いている途中で、何となくお腹が重い・・・・、トイレに行きたくなってしまった。
しかし、住宅街を歩いており、近くに公園もコンビにも無い、段々と催すサイクルが短くなってきた。
その時、思い出したのは、ある友人のエピソードだ。
私と同じような朝歩きをしていたAさん、同じように便意をもよおしたが、回りにトイレは無い、我慢に我慢を重ねてホテル近くまで戻ってきた。
意識は朦朧となり、歩く姿は、内股でよろよろと歩いている。
あともう少しと云う所で、遂に我慢の限界。
近くのマンションの駐車場で、我慢できずに車に隠れてしてしまった。その時は、時間も早かったので、人に見られることは無かった様だ。
しかし、気の優しいAさんはホテルに戻ってから、どうしても気が引けるのでティッシュとビニール袋とペットボトルに水を入れて、う○ちの回収に・・・・・
ティッシュで拾い上げ、ビニール袋に入れ、お水で後始末をしている所へ、そのマンションに棲んでいる女性が通りがかり、「ご苦労様。」と声を掛けてくれた。
犬のう○ちの後始末をしていると勘違いしたのだ。
「あ、どうも、すみませんね、犬のヤツが始末が悪くて」 (始末の悪いのはお前やろ!)
いつの間にか、う○こたれのAさんは、飼い犬の後始末をする善人に代わっていたのだ!
と、こんなエピソードを思い出しながら、私は「Aさんにはならないぞ!」と思う、
我慢して歩いていると、東寺に到着した。早速、トイレを探すと、ちゃんとあるでは無いか!それも、綺麗に掃除され、様式便所である。
まさに、地獄に仏とはこのことだ。
トイレから出てきて、眺めた景色の美しいこと!
箸の通信販売 竹バッグ すべらない箸 名入れ箸 名入れ ギフト
このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい! ワンクリックありがとうございました。