高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

地獄で仏とは、このこっちゃ!

2011年04月11日 06時43分02秒 | 出張

4月の京都と云えば、桜のシーズンである。
Photo 市内いたる所に、桜が美しく咲き乱れている。この日も、朝の散歩に市内を探索。
本日は、ホテルから西の方面に歩いてみた。
新幹線の線路に沿って、西へ西へと進んでいく。

歩いている途中で、何となくお腹が重い・・・・、トイレに行きたくなってしまった。
しかし、住宅街を歩いており、近くに公園もコンビにも無い、段々と催すサイクルが短くなってきた。
その時、思い出したのは、ある友人のエピソードだ。

私と同じような朝歩きをしていたAさん、同じように便意をもよおしたが、回りにトイレは無い、我慢に我慢を重ねてホテル近くまで戻ってきた。

意識は朦朧となり、歩く姿は、内股でよろよろと歩いている。

あともう少しと云う所で、遂に我慢の限界。

近くのマンションの駐車場で、我慢できずに車に隠れてしてしまった。その時は、時間も早かったので、人に見られることは無かった様だ。

しかし、気の優しいAさんはホテルに戻ってから、どうしても気が引けるのでティッシュとビニール袋とペットボトルに水を入れて、う○ちの回収に・・・・・

ティッシュで拾い上げ、ビニール袋に入れ、お水で後始末をしている所へ、そのマンションに棲んでいる女性が通りがかり、「ご苦労様。」と声を掛けてくれた。

犬のう○ちの後始末をしていると勘違いしたのだ。

「あ、どうも、すみませんね、犬のヤツが始末が悪くて」 (始末の悪いのはお前やろ!)
いつの間にか、う○こたれのAさんは、飼い犬の後始末をする善人に代わっていたのだ!

と、こんなエピソードを思い出しながら、私は「Aさんにはならないぞ!」と思う、

我慢して歩いていると、東寺に到着した。早速、トイレを探すと、ちゃんとあるでは無いか!それも、綺麗に掃除され、様式便所である。

まさに、地獄に仏とはこのことだ。

トイレから出てきて、眺めた景色の美しいこと!

Photo_2

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