関西財界を代表する「焼肉いちなん」オーナーの孫恵文と、九州財界を代表する「竹工房オンセ」のオーナー高江雅人による巨頭会談が行われた。
今後の日本経済を、どう導いていくのか?方向性を出さなくてはいけない。教育問題から環境問題、円高による世界のかなでの日本のあり方などなど、幅広く話し合うことは山積みされている・・・・・
そんな筈は無いか!
ただ単に、頭のデカいおっさんが二人、暇つぶしに話しているだけか?
場所は京都御所。桜の花が咲き誇り、広い敷地は綺麗に整備されている。
この御所の塀にはセンサーが仕掛けられており、塀に触っているだけで、直ぐに皇室警察が飛んで来るそうだ。
至る所に監視カメラが設置されており、パトカーの随時回りを見回っている。
そんな所に、怪しいおっさん二人がベンチに腰掛けているのだ。何回も何回もパトロールの警官が遣ってきては、私達をしげしげと見ていく。
そんな事は気にもせず、およそ、1時間ほどベンチに座って深刻に話をしている頭のデカいおっさんたち。
年に一度、恵文さんとは話をするのだ。それそれに夢があり、思いがあり、悩みや迷いがある。別にアドバイスが出来るわけではなく、お互いに話すことで、混沌としている自分の心の中を整理しているのかも知れない。
どちらかと云うと、物事をストレートにしか捉えることの出来ない私と、捻りに捻って心の裏の裏を洞察する恵文氏、まったく違った感性だから35年も付き合いが続いているのかもしれない。
子供の頃、「福笑い」の顔の中に、顔の向きを上のしても下にしても、顔に見えるという絵を見たことないですか?恵分氏の顔も、180度回すと、ちょうど髭の所が髪の毛になり見れそうな気がするでしょ。
ゆっくりとした、一時を過ごさせて頂きました。
ありがとうございました、恵分さん。
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