高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

逆流性食堂炎

2011年04月15日 05時58分35秒 | 健康・病気

胸焼けが気になっていたので、ネットで「逆流性食堂炎」を調べてみた。

逆流性食道炎は、強い酸性の胃液や、胃で消化される途中の食物が食道に逆流して、そこにとどまるために、食道が炎症を起こし、胸やけや胸の痛みなどさまざ まな症状が生じる病気です。逆流性食道炎は、もともと日本人には少ない病気でしたが、食生活の変化などによって、最近、患者さんが増えています。

と、解説が出てくる。
もともと、暴飲暴食気味の私の食生活では、まともな訳は無い。
もう少し調べていくと

逆流性食道炎の原因として良く言われていることは・・・

そもそも正常な人は食道と胃の境目がキュッって締まっていて、
胃酸が食道の方に上がってくることは無いんだけど、
この病気の人はその境目がダルーーンてなっていて、
胃酸が食道の方に上がってきてしまうから食道が胃酸で荒れて
ヒリヒリしてくるからなる。

夜にお酒をたっぷり飲んだり、甘いものをたくさん食べたり、
お酒を飲んだ後ラーメンを食べちゃったり。。。。などなど。
甘いものや脂っこいものは胃酸をたくさん出す食べ物だし、
胃の中に停滞している時間が長いほど、胃酸が出続けるので
たっぷり出た胃酸は食道に上がってきてしまうのです。。。


ストレスでなるとも言われているが、私の場合は、間違いなく食生活が原因である。

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黙って座れば、ピタリと当たる!

2011年04月14日 04時18分56秒 | ブログ

今年の3月までは、最近に無く、催事に行っても「そろそろ景気も上向き加減になって来たかな?」と実感出来るようになっていたのだが、今回の東日本大震災の影響で、また数年、先が見えない状況になってきてしまった。

大変だ!大変だ!と嘆いていても仕方が無い。体調を整えて、遣るべき事を一生懸命遣る。それしか無いですな!

昨年、健康診断をした時に気になることが一つあった。
胃カメラを飲んだときに、「胃の上が大きく開いている。」と言われた事だ。
最近わかり始めた病気の中に、「逆流性食堂炎」と云うのがあるのだが、どうもその病気では無いか?と気になっていた。

飲み過ぎたり、食べ過ぎた時に、夜中に胃液の性で胸焼けで気持ちが悪くなることがしばしばある。元々、胃液の分泌が多い体質だと言われていたので、少しこの逆流性食堂炎と云うのが気になるのだ。

42_002a 「困った時の神頼み!」では無いのだが、
出張前に、私の掛かりつけのお医者さんに行って来た。
別府市内にある「新森内科」。

「黙って座れば、ピタリと当たる!」まるで、易者の様な先生である。

私、「先生、飲み過ぎ・食べ過ぎの時に胸焼けがするのですが?」
先生、「ほう、それはいけないね。」
私、「以前、健康診断で胃の上が大きくなっているから気をつけた方が良いと言われたのですが」
先生、「ふーん、なるほど」
私、「逆流性食堂炎じゃ無いかと思うのですが?」
先生、「今、良い薬が出ているのですよ。それを出しておきましょう。」

と、
ものの1分の診察で終わった。

正しく、「黙って座れば、ピタリと当たる!」

これは、ちゃかして言っているんで無く、この先生とは長年の信頼関係が出来ているのだ。私にとっての「町のお医者さん」なのだ。本当に悪いと思った時は、他の大きな専門病院に行くのだが、普段のちょっとした事では、この先生の所に来るのが一番安心なのだ。

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京都事情 4

2011年04月13日 04時29分18秒 | 出張

無事、京都伊勢丹での「職人展」を終了し、翌日は、静岡に移動である。

静岡松坂屋 6階特設会場 「職人2人展」 4月13日~19日までの催しです。
12日は、準備日で、夜8時くらいからの飾りつけになる。

あまり早く静岡に移動しても、飾りつけは夜からなので、京都のホテルを出て、市内観光をしてから、静岡に移動することにした。

雲一つ無い、最高のお花見日和だ。

河原町四条は沢山の観光客で賑わっている。
四条通りの突き当たりにある、円山公園。

412_005a 満開の桜の下で、一杯飲むのも楽しそうですな。
公園内には、花見の客を見込んだ出店も沢山出ている。

412_002a
いかにも、京都らしいお店だ。「焼き竹の子」とは、

たこ焼きに焼きそば、トウモロコシにおでんや、食べ物やばかりで無く、古着屋や骨董屋・トンボ玉屋にはては占い師まで何でもありだ。

懐かしかったのは

412_006a こんな、「ラッキーボール屋」。
昔はスマートボールと言っていたかな?パチンコの大きな物が横になっている様な物で、玉はピンポン玉くらいの大きな物だ。旨く、良い所にボールを落とすと景品が貰える。

隣には、弓矢で的を射る遊技場。
如何にも、テキヤさんという風情のおじさんがやっている。空気鉄砲で的を落とす遊技場があったり、昔の縁日を思い出させてくれる。

さて、気分もリフレッシュして、静岡に向かいます。

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京都事情 3

2011年04月12日 07時23分13秒 | 食べ物

いつも朝歩きの時に気になっているお店が一軒あるのだが、朝5時からの営業のお店で、朝早く6時台でも、店の前にはタクシーが何台も並んでおり、流行っているのだ。

京都はラーメン店も多く、激戦区になっている。そんな中、タクシー運転手が入る店は、本格的なお店が多い。

Photo 一度、土曜日に入ってみようと行ってみたのだが、ごらんのように店の前に行列、この日は諦めた。

月曜日、京都伊勢丹での片付けが終わった後に、もう一度行ってみた。この日は空いており、直ぐに入ることが出来た。

お店の名前は「ラーメン専門店 第一旭」。

メニューはシンプルで、ラーメンと餃子くらいしか無い。
私は特性ラーメンと餃子とビールを注文、すると、初老の店員さんが「ラーメンが先に出てしまいますが良いですか?」と気を使ってくれる、「それでは先にビールと餃子、ラーメンは後からでお願いします。」と、

411_001 出て来た特性ラーメンがこれだ!

けっこうなボリュームである。大盛りを頼んだ訳ではない。丼いっぱいでこぼれそうである。
備え付けの、辛味コチジャンを混ぜ、チャーシューから食べてみる。しっかりと味がしみこんだチャーチューだ。
特性ラーメンは、このチャーシューが食べても食べても出てくる量である。

中細麺は食べやすく私好みである。

お店の雰囲気も、初老の店員の落ち着いた接客も良い、肝心のラーメンもボリューム満点で満足できるものである、しかし、「これは凄い!」と心躍るところまでは残念ながら行かなかった。

今度は、お腹を空かして行ってみよう。

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地獄で仏とは、このこっちゃ!

2011年04月11日 06時43分02秒 | 出張

4月の京都と云えば、桜のシーズンである。
Photo 市内いたる所に、桜が美しく咲き乱れている。この日も、朝の散歩に市内を探索。
本日は、ホテルから西の方面に歩いてみた。
新幹線の線路に沿って、西へ西へと進んでいく。

歩いている途中で、何となくお腹が重い・・・・、トイレに行きたくなってしまった。
しかし、住宅街を歩いており、近くに公園もコンビにも無い、段々と催すサイクルが短くなってきた。
その時、思い出したのは、ある友人のエピソードだ。

私と同じような朝歩きをしていたAさん、同じように便意をもよおしたが、回りにトイレは無い、我慢に我慢を重ねてホテル近くまで戻ってきた。

意識は朦朧となり、歩く姿は、内股でよろよろと歩いている。

あともう少しと云う所で、遂に我慢の限界。

近くのマンションの駐車場で、我慢できずに車に隠れてしてしまった。その時は、時間も早かったので、人に見られることは無かった様だ。

しかし、気の優しいAさんはホテルに戻ってから、どうしても気が引けるのでティッシュとビニール袋とペットボトルに水を入れて、う○ちの回収に・・・・・

ティッシュで拾い上げ、ビニール袋に入れ、お水で後始末をしている所へ、そのマンションに棲んでいる女性が通りがかり、「ご苦労様。」と声を掛けてくれた。

犬のう○ちの後始末をしていると勘違いしたのだ。

「あ、どうも、すみませんね、犬のヤツが始末が悪くて」 (始末の悪いのはお前やろ!)
いつの間にか、う○こたれのAさんは、飼い犬の後始末をする善人に代わっていたのだ!

と、こんなエピソードを思い出しながら、私は「Aさんにはならないぞ!」と思う、

我慢して歩いていると、東寺に到着した。早速、トイレを探すと、ちゃんとあるでは無いか!それも、綺麗に掃除され、様式便所である。

まさに、地獄に仏とはこのことだ。

トイレから出てきて、眺めた景色の美しいこと!

Photo_2

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京都事情 2

2011年04月10日 05時06分12秒 | 食べ物

昨日のつづき   「茶花」について、
このお店は、3年ほど前、当時、京都伊勢丹に出向していたO嬢に連れてきてもらったお店で、此処は店主の接客も細かい所に良く気が付く、小気味良いお店である。
此処の料理は何を頼んでも「ん~、」と唸らせる。
この日も、星野民芸の繁ちーと石川君、籐細工の加瀬君を連れて遣って来た。

Photo_2 まづは、ビールと摘みに「砂ズリ」と「牛筋煮込み」、「ポテトサラダ」を注文。
「砂ズリ」にも独特のハーブを混ぜた様なオリジナルブレンドの香辛料で味付けされている。
「牛筋煮込み」はとことん煮つめ、トロトロの舌触りで、肉の甘みがなんとも云えない。
「ポテトサラダ」もさっぱりとした中に、絶妙の塩味と香辛料のパンチが効いて美味しいのだ。
メイン料理には「茶花スペシャル」。

このお好み焼きは絶品である。

関西風に小麦粉の生地とキャベツと具を混ぜ合わせ焼き始める、その上にたっぷりの豚肉を乗せる、両面じっくりと焼き上げたらソースをぬり、たっぷりの青ねぎを乗せ、その上に山芋のとろろと、最後に生卵の黄身を落とす。

これが
「茶花スペシャル」だ。

Photo私達のオーダーの後に、他のお客さんの注文で作っていたのが、「ラーメン焼きそば」

焼きそばと野菜を炒め、その上に特性のコラーゲンたっぷりの煮こごりの様な物を乗せ、もう一度炒める。
出来上がったら、チャーシューと青ねぎ、紅しょうがを乗せ、最後に半熟玉子を乗せて出来上がり!

Photo_4
「次回は、必ずこれを注文しよう!」と強く心に誓った!

料理を作る鉄板はピカピカに磨き上げられており、まるで鏡のようだ。
店主の接客もホントに気持ちが良い。
食事をする時は、裃を脱いでリラックスし楽しく食べたいものである。自然に笑顔がこみ上げてくるこの店主の所にはお客様が集まってくる。小規模店舗経営の模範のような店である。

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京都事情 1

2011年04月09日 06時36分35秒 | 出張

京都に来ると必ず行く店が2軒ある。
1軒は「ホテルいちなん」1階の焼肉レストランは、京都でも一、二を争う名店である。

45_020a 宿泊部門も年々進化しており、昔は客席の座布団を8枚ほど集めて、その上にシーツを掛けて布団に見たてていた。それが何時の間にか?本当の布団に変わり、遂に今年はベットまでが用意されるようになった。

京都と云うところは、以外に「お好み焼き屋」が多く、市内のいたる所で見かける。私の感覚としては、広島の次にお好み焼き屋が多いのは、大阪より京都だと思う。

良い店、悪い店が、百花繚乱であるが、先日も新しいお店を開拓しようと思い、初めての店に飛び込みで入ってみた。

先ず、メインのモダン焼きを注文しておいて、それからビールと摘みになる砂ズリとモヤシ炒めを頼んだ。ビールと摘みの料理は出てきたのだが、メインのモダン焼きがなかなか出てこない、

ふてぶてしい顔をした女将は、事もあろうか私の隣のカウンター席にドカリと座り、煙草を吸いだす始末・・・・

ビールと摘み料理を食べ終えて、「お会計お願いします」と云うと、レシートを見た女将は一瞬驚いたような顔をして、「モダン焼きだしていませんよね?」と云う。

「ええ、もう要りません!」

初めてレシートを見て、モダン焼きの注文を知ったようだ。

満席でてんてこ舞いをしているのなら、弁解の余地もあるのだが、お客は私を含めて3人しか入っていないのにオーダーが通らないなんて!真剣にやっていない以外の何者でもない。

まして女将がお客の横にドカリと座り、食事をしているお客の横で煙草をふかすとは、完全にバカにしているのか!と言いたい。

「この店は、早々に潰れるだろうな。」と思いながら気分を悪くしてお店を出た。

そんな最悪のお店もあれば、京都に来たら、必ず行くもう一軒のお店は、京都駅近くにある鉄板酒場「茶花」と云うお好み焼き屋さんだ。
ここは、誰を連れて行っても絶賛してくれるお店だ。

ちょっと、前置きが長くなってしまったので、「茶花」については 
つづく

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巨頭会談?

2011年04月08日 06時56分55秒 | 友人

関西財界を代表する「焼肉いちなん」オーナーの孫恵文と、九州財界を代表する「竹工房オンセ」のオーナー高江雅人による巨頭会談が行われた。
今後の日本経済を、どう導いていくのか?方向性を出さなくてはいけない。教育問題から環境問題、円高による世界のかなでの日本のあり方などなど、幅広く話し合うことは山積みされている・・・・・

そんな筈は無いか!
ただ単に、頭のデカいおっさんが二人、暇つぶしに話しているだけか?

場所は京都御所。桜の花が咲き誇り、広い敷地は綺麗に整備されている。
Photo この御所の塀にはセンサーが仕掛けられており、塀に触っているだけで、直ぐに皇室警察が飛んで来るそうだ。
至る所に監視カメラが設置されており、パトカーの随時回りを見回っている。

そんな所に、怪しいおっさん二人がベンチに腰掛けているのだ。何回も何回もパトロールの警官が遣ってきては、私達をしげしげと見ていく。
そんな事は気にもせず、およそ、1時間ほどベンチに座って深刻に話をしている頭のデカいおっさんたち。

Photo_3  年に一度、恵文さんとは話をするのだ。それそれに夢があり、思いがあり、悩みや迷いがある。別にアドバイスが出来るわけではなく、お互いに話すことで、混沌としている自分の心の中を整理しているのかも知れない。
どちらかと云うと、物事をストレートにしか捉えることの出来ない私と、捻りに捻って心の裏の裏を洞察する恵文氏、まったく違った感性だから35年も付き合いが続いているのかもしれない。

Photo_4  Photo_5 子供の頃、「福笑い」の顔の中に、顔の向きを上のしても下にしても、顔に見えるという絵を見たことないですか?恵分氏の顔も、180度回すと、ちょうど髭の所が髪の毛になり見れそうな気がするでしょ。

ゆっくりとした、一時を過ごさせて頂きました。

ありがとうございました、恵分さん。

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義捐金 寄付!

2011年04月07日 06時45分05秒 | ブログ

ソフトバンクの孫正義が、大震災に向けて私財100億円を寄付した。
また、今後2011年以降の引退するまでの、全ての役員報酬を継続して寄付すると発表した。
時、同じくして私の大親友、孫恵文も大震災に向けて私財○万円を寄付した。
また、今後2011年以降の全ての「いちなんライブ及びサイエンスカフェ」での収益金を寄付すると発表した。

45_022a 総資産からの比率を考えると、孫恵文の方が大変な事をしているな。

私の所でも、家の片隅に放ってあった貯金箱を解体し、中にあった小銭を寄付することにした。

「あ~段々、話が小さくなっていく!」
 
「10円玉ばかりだが、少しは役に建つだろう」と思い、郵便局に持って行った。
 
42_001a 「塵も積もれば山となる」で10円玉でも、纏まればけっこうな金額になる。

郵便局で寄付先を聞いてみると、5箇所あるそうだ。

宮城・福島・岩手の県単位での義捐金受付口座と、東北関東大災害義捐金受付と東北地方赤十字受付の計5箇所である。
今回は赤十字協会に送ることにした。

「小さなことからコツコツと!」これが私のモットーだ。

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子供の成長

2011年04月06日 05時58分15秒 | 家族

準備日の一日前に、京都にやって来た。
宿は、京都のホテルの中でも最高峰の「ホテルいちなん」。
1階のレストラン部門には、世界的に有名なシェフ「孫・コラソン」が腕を振るってくれる。
彼の料理は、人の心を解きほぐし、全ての人に喜びを与える。
食べ終えたお客様は、至高の時と深い感動を味わって、お店を出てくる。
まるで、「技雀」の落語を聞いて演劇座から出て来たばかりのお客と同じ感覚になるようだ。

この日は、ちょうど京都の現場で働いている長男クルムと待ち合わせをしたのだ。
卒業旅行でヨーロッパを一人旅したあと、3月初めから就職したばかりである。
これと云って、目的意識の無いところが彼の特徴だが、誰でも受け入れる広さがある。

彼が旅先で取ってきた1000枚以上の写真を見せてもらう。
面白いもので、写真を通してその場面を見る彼の心情が伝わってくるのだ。
とっても、優しい写真ばかりである。
「この夕日がきれいだったんよー!」
「この花が美しいでしょ?」
「この子供が可愛くて・・・」  なんて事ばかり云う。

45_010 仕事の方は、内装関係の仕事をしており、早いときは朝4時起きで仕事に行くようだ。
「労働が人間を育ててくれる。」と、私は常々思っているが、まさにその通りである。
肉体労働で、引き締まった体と顔つきは、以前の「チャラ男」では無い。

1000枚以上の写真を一生懸命見て、逞しく育ちつつある子供を見るなんて、
親バカそのものですな。

45_015a シェフ・コラソンが出してくれたのは、厚さが3センチもある、最高級のステーキであった。
とろける様な肉の甘さ!
20歳そこそこの、子供に食べさせるのは勿体無い代物である。
45_017a もう一人、長男の高校時代の同級生も一緒だ。現在、同志社大学の哲学科、

二人ともご飯を食べながらビールを飲む、ご飯を肴にお酒を飲むのでる。
年を取ってくると、お酒と料理、最後に締めのご飯と順列が決まってくるのだが、
若いから為せる技だろう、ご飯・お肉・お酒・ご飯・お酒・・・・ん~、信じられない!

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JRでの移動

2011年04月05日 08時15分51秒 | 出張

震災後、初めての催事として、京都伊勢丹での「職人の技展」に出店のため京都にやって来た。
当初は飛行機での移動を予約していたのだが、4月1日になり、突然ANAから

「タカエ マサト様がご搭乗予定の
4月4日 ANA 3162 大分(13:50) - 大阪(伊丹)(14:45)
は、欠航することが決定いたしました。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。」
と、味も素っ気も無いメールが入った。

「えっ!飛行機が飛ばない?震災の影響?予約人員が少なくて欠航?・・・・・」
「せっかく、少しでも安く買いたいと思い、「特割」を利用して買っておいたのに、
急にキャンセルを言われても、割引チケットは買えないし困ったな」

結局、割引チケットが変えないならば、料金的に殆ど同じの新幹線で京都まで来ることにした。
別府⇒京都まで、JRだと16000円くらいである。
飛行機だと、別府⇒大分空港1300円 大分⇒大阪が15000円 大阪空港⇒京都1300円
時間的にも、JRだと別府を13時20分発 京都17時26分着 と4時間である。
飛行機だと 別府を12時発くらいのバスに乗らないと、フライトに間に合わない
14時45分に大阪についてから、15時発の京都行きのバスで16時10分着 とやはり4時間くらいである。

新幹線で2時間半の道中は、けっこうゆっくりした時間なので、本を読むのにちょうど良いのだ。
今回、読もうと持ち込んだのは、「永遠の0」の作者、百田尚樹の新刊本「錨を上げよ」だ。
昭和30年生まれの主人公のお話で、時代設定が自分の子供時代、青年時代とオーバーラップして
細かい描写にまで、「そうだ!そうだ!」とうなづく場面が至る所に出てくる。
この出張中に読み上げてしまうだろうな。

電車での移動は、飛行機よりも自分の時間が作りやすいので、これからも、大阪までの出張には
ちょくちょく使う事にしよう。

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竹バッグのモデル?

2011年04月04日 08時42分05秒 | 後継者育成

先日の「竹の感謝蔡」に素敵なお嬢さんが来ていました。

まるで、雑誌の中から出てきたような・・・・・

42_071a まるで、竹のバッグのモデルさんの様でしょ!

彼女は昨年、後継者育成事業で教えた生徒さん。
3月に竹の学校を卒業し、この4月からは、もう一クラス上の、中堅技術者養成コースに進んだカオリちゃん。

毎年5人ほど、本格的に「竹細工を専門職として遣っていこう!」と目指している人を育てるコースである。

大体が、竹細工を選択している女の子は、服装も地味な感じの子が多いのだが、この子は珍しく、いつも明るくメリハリの利いた雰囲気を持っている。

この日は、艶やかな着物に後継者育成事業で作った自分のバッグを持って参列していた。

こんな着物姿で竹バッグを持っている写真を撮る機会は少ないので、「ホームページで使わせて!」とお願いし、何枚も写真を撮らせてもらいました。

素敵でしょ!

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春の奉納 感謝蔡

2011年04月03日 05時24分01秒 | 竹細工

毎年、4月の初旬に別府市内にある朝見神社で「竹の感謝蔡」が行われる。

例年、生贄として二人の人柱が提出されるのだが、
今年は、何と!工房オンセの出身メンバーが二人、「生贄」に選ばれた。
生贄と云っても、埋められたりするわけでなく、
4月の初旬といえば、まだ肌寒い時期であるが、夏物の薄い白装束で花篭を作り、神様に奉納するのだ。
その花篭を作るために、1ヶ月前から、肉類の食事を絶ち、朝早く、滝に打たれて身を清め、篭作りをするのだ。

42_053a 左の人物が、梶谷さん。今年の2月に「伝統工芸士」に認定された。工房オンセに居るときは、資材調達部長として活躍していた。
何か備品で欲しいものがある時、梶谷さんに相談すると、二三日すると、何処からとも無く拾ってきてくれるのだ・・・・・・・

右の人物は、遠藤君。彼も今年の工芸展で県知事賞と九電メセナ賞のダブル受賞をし、現在一番注目を集めている竹細工士である。
真面目をそのまま形にしたような青年で、工房オンセに居る間でも、彼のエピソードには、事欠くことが無い。

二人が着ていると、白装束と云うよりも、幼稚園児が切るスモッグの様な感じに見える。

42_027a 二人が製作しているのは、おなじみ「四海波」の花篭。

この花篭は、江戸時代に考案されたものであるが、短時間で製作することが出来、初心者用の小さな物から、献上用の大きな物まで、実に様々な場面で使われる竹篭の代表作品である。

私も竹の組合に入って、20年近くになるが、この春の感謝蔡に参加するのは、今年が初めてである。
例年は、たいてい出張の時期と重なってしまい、この時期に居ることが無いのだ。今年は、大災害の影響で、出張のスケジュールが変わってしまい、たまたま、見に行くことが出来た。

例年、4月の初旬の土・日は「別府温泉まつり」も開催されているのだが、今年は大災害の影響で自粛して無くなってしまった。
こんな時だからこそ、被災にあっていない所では、元気を出すためにもお祭りをした方が良いのに!
我々が元気になって、被災した地域の復興の手助けにならなくてはいけないのに、何から何まで自粛・自粛で、気持ちを下げてしまってはダメですよ!

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煙草入れ

2011年04月02日 05時21分47秒 | 作品紹介

取引先からのオーダーで、着物の時に持つような「煙草入れ」を作って欲しい!とオーダーが入った。

今回は、工房のメンバーの和田君に全面的に任せてみた。
「君の思うように、デザインを起こし、原価計算し、幾らで出せば、仕事として成り立つのか?クウォリティは?・・・・・・などなど、
職人と云うのは、「物が作れる」と云うことは当たり前のことで、商品としての魅力と値段と採算性を同時に考えることが出来なければ、物作りなど出来ない。

Photo_3 サイズは、「煙草と小さなライターが入る大きさで」これだけが、条件です。

果たして、彼も何回も何回も失敗しながら作り上げたのが、これだ。

細かい網代編みに、鳳尾竹の丸みと艶を生かした縁と足、この
鳳尾竹の丸みがポイントになる。
小さな作品なので、ワンポイントを何処に持ってくるのか?ちょっとしたことだが、平たい竹で作るのと、丸みのある竹で作るのでは、作品の表情がまるで違うのだ。

これからは、自分の作品を作り貯めて独立した時の財産を作っていかなければならないね。

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シビラ&マサト 3

2011年04月01日 05時36分38秒 | 作品紹介

つづき

昨年は、シビラの色を出すためにサンプルピース作りから始まった。
彼女の作品には、ナチュラルな色合いが強く、特にグリーンの使い方が特徴の様だ。

染料を変え、調合を変え、染色時間を変えと、
20種類ほどのサンプルをヨーロッパに送る。彼女の目で見て、選んでもらった色合いで作品を作ることに・・・・

9月から、動き出したプロジェクトであるが、品物をヨーロッパに送ったり、超多忙な彼女のスケジュールを考えると、なかなか打ち合わせが進んでいかない・・・

10月に色合いが決まり、
11月に最初のデザインが決まった。

シビラの方からも、バッグの中につける布や人工皮革、チャック、それと、シビラのブランドロゴも送られてきた。

04_2

最初のサンプルの作品が出来上がったのは、新年を迎えてからだった。

サンプルの確認をして頂き、布やチャックの色合いなどの微調整を検討し、2種類のバッグからスタートすることになった。

当然、大量生産することなどは出来ないので、限られたお客様にお披露目することになるのだが・・・・

昨年、私のバッグを買ってもらったシビラさんは、その後、世界中のいろんな所にバッグを持ち歩いてくれているそうだ。
彼女のお気に入りである。「友人からも「素敵なバッグね!」と褒められるのよ」と知らせが入ってきた。

その、最初のバッグのお披露目が4月6日、新宿の伊勢丹で行われる。
今回は、今まで私の作っていたバッグのデザインに、シビラの色と、シビラの布の部分を組み合わせた作品でのスタートだが、

これからは、シビラデザインの形や色合いで展開できれば、面白い。

瓢箪から駒のようなお話だが、どんな形に育って行くのか楽しみである。

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