2017年の桜シリーズを続けています。今回は4月20日の佛隆寺の千年桜。樹齢900年を超えるという古木の1本桜です。
この日は8時に錫杖さん夫妻と現地での待ち合わせ。自宅を6時頃に出発、信楽を経由し、名阪国道の壬生野ICから針ICをへて佛隆寺へ。
途中針テラスで買い物をして、佛隆寺には7時45分頃に到着しました。
駐車場は満車で、仕方なく少し手前の道路脇に3台くらい停められる所があり、何とか駐車できました。
最初に駐車場に到着した際に、錫杖さんの車が見当たりませんでした。
昨夜からライトアップの撮影に来ていて、ここで待ち合わせ。何処に居るのかな〜・・・?と思い電話をします。
電波が悪いのか繋がらない・・・。ふと、駐車場の方を見てみるとこちらに向かって手を振る一人の男性が。
この時、駐車場に1台のスペースが出来て、錫杖さんが知らせてくれていたようです。
車はそのまま下の道路脇に駐車したまま、錫杖さん夫妻と合流。
私達と待ち合わせをしていることを内緒にしていたそうで、奥様は私たちを見てに驚かれてました。
この日はここ佛隆寺、諸木野の桜、屛風岩公苑、瀧蔵神社の権現桜をめぐりました。
この日も4人での楽しい1日でした。何時もありがとうございます。
もう桜のは終わり、新緑の季節を迎えていますが、しばらくは撮り溜めた桜をアップしていきます。
初めて訪ねた佛隆寺の千年桜、4月20日は一番の見頃でした。例年は1週間くらいは早いのでしょうね。
空海の高弟・堅恵が室生寺の南門とし て創建した、佛隆寺の参道の石段に威勢よ く枝をはった桜の巨樹で県下最古の桜です。
山桜とエドヒガンの亜種と言われています。奈良県指定天然記念物。(宇陀市の観光サイトより)
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先ず縦構図を1枚
この桜の撮影には超広角が便利です。AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDがあって良かったと思える桜でした。
ここからは時系列でアップしていきます。
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錫杖さん夫婦と合流し、しばらく喋って7時50分くらいから撮影開始しました。
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少し斜めを向かれたお地蔵様、珍しいですね。
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根本を見てみると大きな朽ちた枝が何本か見えます。
1000年近くも風雨に耐えてきた事がわかるようです。
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前夜から来ている錫杖さんおすすめの撮影ポイント。
一段上の獣避けのフェンスの内側へ移動。人物と比べるとこの桜の大きさが分かります。
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右側に長く延びた大きな枝を入れ込むには超広角レンズが必要です。
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDがあって良かったと、この時つくづく感じました。
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D810とAFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
24mm だと縦アングルで使うしかないですね。
同じ24mm域でもAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDの方が良いように感じます。
3月にピント調整に出しましたが、D810はD4Sに比べてソフトな感じです。
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次回に続きます。
撮影日 4月20日
撮影地 佛隆寺(奈良県宇陀市榛原赤埴)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED