昨日は終日侍ジャパンの活躍に酔いしれた1日でした。
良い天気に恵まれ、普段なら撮影にでも出かけようかという所ですが、試合終了までTVにかじりつき状態でした(笑)
午後から家内の実家のお墓参りに出かけましたが、国道24号線から毎年行っている井手町の地蔵院の方を見てみると、
遠くからでも地蔵院の枝垂れ桜が見えて、カメラを持ってくれば良かったな〜と後悔でした。
お墓のソメイヨシノも五分咲きくらいになっていて、やはり今年は1週以上も早いようです。
今日はお昼前から本格的な雨になり、滋賀、京都では今週末はあまり天気が良くないようです。
来週には三井寺や琵琶湖疏水の桜も1番の見頃を迎えそうですが、
今年はコロナの影響も少なくなり、桜の名所はどこも相当な人出になりそうですね。
さて今日は10日に行った栗東自然観察の森のバイカオウレンの紹介です。
前回(2月17日)コセリバオウレンの撮影に行った際に2輪だけ咲いていたバイカオウレンが、
そろそろ見頃を迎えているだろうと再度出かけてみました。
予想通りコセリバオウレンが咲いていた同じ場所に、バイカオウレンがたくさん咲いてました。
すでにコセリバオウレンの姿はなくて、山野草の花々の儚さを感じました。
他にもオウレンやキクザキイチゲも咲いてましたが、今日は真っ白で小さなバイカオウレンのアップです。
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バイカオウレン(梅花黄蓮)はキンポウゲ科オウレン属の多年草。
別名、ゴカヨウオウレン(五加葉黄蓮)。
高さ4-15cmになる褐色を帯びた花茎を出し、1個の花を上向きにつける。
花の径は12-18mm、白い花弁にみえるのは萼片で5枚あり、倒卵形。花弁は蜜を分泌し、
黄色で萼片より小さい。果実は舟状の袋果で矢車状に開出し、袋果の長さ6-9mm、袋果の柄の長さは5-6mmになる。
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マクロレンズでのクローズアップも良いですが、最近はこのように小さく撮ることも多いです。
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NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影ですが、小さなバイカオウレンは少し離れていると200mmでは少し短いですね。
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRも持って行ってましたが、D4SにはAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDを付けていて
両方とも単焦点では少し使い辛いのでNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで時々DXのクロップモードも使いました。
Z TELECONVERTER TC-2.0x(2倍テレコン)は描写力も優れているとのことですので、購入しようか?と思案中です。
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ここからはNikon D4SとAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDでの撮影です。
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撮影日 2023年3月10日
撮影地 栗東自然観察の森
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
Nikon D4S
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED