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気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

栗東自然観察の森 1 (バイカオウレン)

2023年03月23日 | 山野草

 

昨日は終日侍ジャパンの活躍に酔いしれた1日でした。

良い天気に恵まれ、普段なら撮影にでも出かけようかという所ですが、試合終了までTVにかじりつき状態でした(笑)

午後から家内の実家のお墓参りに出かけましたが、国道24号線から毎年行っている井手町の地蔵院の方を見てみると、

遠くからでも地蔵院の枝垂れ桜が見えて、カメラを持ってくれば良かったな〜と後悔でした。

お墓のソメイヨシノも五分咲きくらいになっていて、やはり今年は1週以上も早いようです。

 

今日はお昼前から本格的な雨になり、滋賀、京都では今週末はあまり天気が良くないようです。

来週には三井寺や琵琶湖疏水の桜も1番の見頃を迎えそうですが、

今年はコロナの影響も少なくなり、桜の名所はどこも相当な人出になりそうですね。

 

さて今日は10日に行った栗東自然観察の森のバイカオウレンの紹介です。

前回(2月17日)コセリバオウレンの撮影に行った際に2輪だけ咲いていたバイカオウレンが、

そろそろ見頃を迎えているだろうと再度出かけてみました。

予想通りコセリバオウレンが咲いていた同じ場所に、バイカオウレンがたくさん咲いてました。

すでにコセリバオウレンの姿はなくて、山野草の花々の儚さを感じました。

他にもオウレンやキクザキイチゲも咲いてましたが、今日は真っ白で小さなバイカオウレンのアップです。

 

 

バイカオウレン(梅花黄蓮)はキンポウゲ科オウレン属の多年草。

別名、ゴカヨウオウレン(五加葉黄蓮)。

 

高さ4-15cmになる褐色を帯びた花茎を出し、1個の花を上向きにつける。

花の径は12-18mm、白い花弁にみえるのは萼片で5枚あり、倒卵形。花弁は蜜を分泌し、

黄色で萼片より小さい。果実は舟状の袋果で矢車状に開出し、袋果の長さ6-9mm、袋果の柄の長さは5-6mmになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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マクロレンズでのクローズアップも良いですが、最近はこのように小さく撮ることも多いです。

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NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影ですが、小さなバイカオウレンは少し離れていると200mmでは少し短いですね。

AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRも持って行ってましたが、D4SにはAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDを付けていて

両方とも単焦点では少し使い辛いのでNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで時々DXのクロップモードも使いました。

 Z TELECONVERTER TC-2.0x(2倍テレコン)は描写力も優れているとのことですので、購入しようか?と思案中です。

 

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ここからはNikon D4SとAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDでの撮影です。

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撮影日 2023年3月10日

撮影地 栗東自然観察の森

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon D4S

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED