今朝の情報では、蹴上のインクラインの桜も満開とのことでしたが、今日は生憎の雨模様で少し花冷えの朝を迎えました。
そんなに強い雨ではないので桜は散ることもないでしょうね。
週明けには天気も回復し、岡崎から哲学の道あたりは大変な人出になることでしょうね。
三井寺園城寺は29日くらいが満開予想となっていて、県内の桜も週明けから本番を迎えそうです。
息子と3日に、三井寺のライトアップで人気の観月舞台へ行く予定ですが、なんとかそれまで見頃が続いて欲しいものです。
今朝錫杖さんから「来週の平日に休めないとのことで、今日に宇陀市の又兵衛桜を見に行く」と連絡がありました。
お昼頃には七分咲きくらいですと開花状況のメールがあり、来週水曜日くらいが一番の見頃となりそうですとのことでした。
天気予報を見て良い日に、混雑を避けるために早朝から出かけようかと思っています。
さて今日は3月16日に訪ねた湖東三山百済寺の風景の紹介です。
昨年は25日に出かけ、ショウジョウバカマが一番の見頃でしたが、今年は春の花々の開花が早いということで、10日ほど早い訪問です。
やはり少し早すぎてショウジョウバカマは背が低く、咲きはじめといった状況でした。
この時期の百済寺はショウジョウバカマの他にミヤマカタバミや三椏の花が咲き、人も少ないので山野草好きにはおすすめです。
何回かに分けて湖東三山百済寺のショウジョウバカマなどを紹介していきます。
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境内には入って目に付くのが大きな菩提樹の木です。6月から7月にかけて菩提樹の花が見頃を迎えます。
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梅がまだ見頃です。
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百済寺は椿も多く、特に山内には藪椿が多く自生しています。
この季節の1番のお目当てはショウジョウバカマです。
本坊の庭園の至る所に色とりどりのショウジョウバカマが群生しています。
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やはり16日では少し早すぎて、まだ咲きはじめたばかりのようでした。
昨年は3月25日でしたが、1番の見頃で本当に綺麗でした。(昨年の記事はこちらから)
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馬酔木の花も見頃です。
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まだ花が咲いたばかりで背丈が低いです。
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ショウジョウバカマの撮影を一時中断し、上の本堂へお参りすることにしました。
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仁王門へ続く石段。
百済寺でこの石段の風景が一番好きです。
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藪椿も綺麗に咲いています。
百済寺は三椏の花も見応えがあります。
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石段のそばではミヤマカタバミの可愛い花も多く咲いていて、この花の撮影も楽しみにしています。
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本堂の手前の仁王門です。
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昨年の冬は大雪で多くの三椏が下敷きになり、伐採されたものもありました。
今年は湖南のtakayanの自宅付近では雪が多かったのですが、北の方では雪は少なかったようです。
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真っ白で清楚なミヤマカタバミ、この花も大好きです。
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次回に続きます。
撮影日 2023年3月16日
撮影地 湖東三山百済寺
機 材 Nikon Z9
Nikon D4S
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR