今日は朝になってから思いついて、東近江市の甲津畑の節分草を見に行ってきました。
以前から甲津畑のことを知っていたのですが、なかなか行くことができず、今回が初めてでした。
山裾の棚田の石垣や土手にまばらに咲く節分草が可憐でした。また後日に紹介します。
さて3月6日の米原市大久保地区の節分草の続きです。
昨年に比べて花の数がだいぶ少なかったように感じました。
(昨年は3月1日の訪問で、小雨の中での撮影でしたが節分草は今年よりも多かったです)
境内の奥に梅の木が何本か植えられていて、昨年はその周辺でも多くの節分草が咲いてましたが、
今年は梅はまだまだ蕾のままで、周辺には節分草がほとんど見当たりませんでした。
それでも手入れが行き届いている本堂裏側の高台の群生地は見応えがありました。
大久保地区の長尾護国寺の節分草の2回目です。
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福寿草も咲いています。
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花はみなお日様の方を向いています。
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ミツバチさんが花から花へと忙しく飛び回ります。
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お寺の方が早くから除雪をして、日頃から手入れをされているおかげで今年も可憐な節分草に出会うことができました。
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白い花びらのように見えるのは顎で、黄色い部分が花、青紫の部分が蕊です。
今日行ってきた東近江市甲津畑で、青紫の蕊が淡いクリーム色の花を見つけました。アルビノによる変異種でしょうね。
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やはりこんな柔らかな描写がいいですね。
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写真では大きく見えてますが、実際は本当に小さくて可愛い花です。
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みんな同じ方向を向いていて、よそ見をしている子はいません。
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大久保地区はすぐ裏手が伊吹山で、その山裾に広がる集落です。
伊吹山の石灰質の土壌がこの節分草を育んでいるのですね。
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節分草は花が終って4月過ぎた頃から枯れはじめ、初夏5月も半ばを過ぎると茎も萎れ、地上部から姿がなくなります。
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次回に続きます。
撮影日 2025年3月6日
撮影地 長尾護国寺(長浜市大久保)
機 材 Nikon Z9
Nikon Z6Ⅲ
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
FTZ II(マウントアダプター)
節分草は本当に小さく可憐な花で撮影も一苦労ですね。
大久保の節分草が少なくなって行くのは残念ですが
長尾護国寺さんの日頃からのお手入れに感謝ですね。
私も節分草に会いに行きたいのですが米原までは遠いので
今年はtakayanさんのブログで楽しませていただきます。
昨日は京都の梅を見に行きましたが見ごろとあっても
まだ5〜7分咲きといった感じでした。
節分草は撮影時に腰に負担がかかってつらいです(笑)
花の増減は年によっても違うのかもしれませんね。
それでもお寺さんの手入れのおかげで毎年楽しめるのはありがたいです。
昨日は永源寺の近くの東近江市甲津畑町の節分草を、初めて見に行ってきました。
田んぼの土手や石垣に咲く節分草は、自然の中で自生している感があり良かったです。
京都の梅もまだ見頃前なんですね。
本当に今年の梅は遅すぎますね。
いつもありがとうございます。