この日の宿は四万温泉「たむら」
今日は高島市朽木の鯖街道、おにゅう峠の紅葉を見に行ってきました。
ここの見頃は毎年11月始めですが、今年は紅葉が遅いのでちょうど良いかと思ってましたが、流石に少し遅過ぎた感がありました。
それでも天気も良くて、気分爽快で撮影してきました。
さて、南東北から信州への旅は4日目の10月28日、中禅寺湖〜金精峠を経てこの日の宿四万温泉「たむら」へ向かいます。
途中に道の駅「霊山たけやま」(群馬県吾妻郡中之条町)でしばらく休憩し、四万温泉に到着したのは17時前でした。
夕食まで時間があるので、錫杖さんと二人で「たむら」のすぐ近くにある旅館、群馬県指定の重要文化財「積善館本館」の夜景の撮影に出かけました。
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金精峠の眺望は素晴らしかったです。
四万温泉への途中に立ち寄った道の駅「霊山たけやま」でしばらく休憩。(群馬県吾妻郡中之条町)
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道の駅の後ろに大きな岩が聳える山は「嵩山」で標高789m
家内が「左側の岩は子供がこちらを見ているように見える」と言ってましたが、本当にそう見えますね。
右側に張られたワイヤーは何だろう?と皆んなで話していたのですが、毎年5月5日に「嵩山まつり」が開催され、約100匹の鯉のぼりが大空を泳ぐそうです。
17時前に今夜の宿、四万温泉の「たむら」に到着。
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創業500年の歴史を持つ老舗旅館。
豊富な湯量(総湧出量は毎分1800リットル:源泉数はたむらの森敷地内7ヶ所)を活かした異趣向の8種類のお風呂が楽しめます。
錫杖さんはこの日と翌朝で全てのお風呂をを楽しんだそうです。
takayanは翌朝に家内と四万温泉の街を散歩に出かけました。
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群馬県指定の重要文化財「積善館本館」の夜景
「たむら」からは坂道を降りれば数分で到着です。流石に人気の夜景で、多くの観光客が写真撮影に来てました。
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銀山温泉の夜景と同じような雰囲気で、この夜景も「千と千尋の神隠し」の場面が浮かんできます。
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ここでも超広角レンズを旅館に置いたままでした。
錫杖さんは超広角で撮影されてました。
FマウントレンズをNikon Z9で使えるマウントアダプターも置いてきたので、錫杖さんのレンズを借りることもできませんでした。
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「たむら」に戻ってこれから夕食です。
料理は4人だけのブースで、和食懐石。その場で土鍋で炊くご飯はおこげができて本当においしかったです。
もちろん料理もすばらしくて、久しぶりに贅沢させてもらいました。
錫杖さんによれば、早期予約と何かしらのキャンペーンで、直前の予約なら同じ宿泊条件で相当高い料金だったとのことでした。
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ここからは10月29日の朝です。
翌朝は家内と二人、温泉街の散歩に出かけましたが、錫杖さんは朝から温泉三昧でした。
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イチョウはまだ黄緑です。
昨夜錫杖さんと前夜に撮影した積善館本館です。
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橋の上から柿を撮影
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四万グランドホテルは「たむら」の系列ホテルです。
散歩に行くときにグランドホテルから「たむら」の温泉に来る多くの人にで出会いました。
川縁の石造りは共同浴場のようでしたが、使えるのは午前9時から午後3時との案内板がありました。
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古い温泉街の雰囲気がいいですね。
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「たむら」へ戻ってきました。この坂が案外きつかったです(笑)
朝食も豪華で美味しかったです。
夕食の一部を紹介
撮影日 2024年10月28・29日
撮影地 金精峠(群馬県利根郡片品村)
四万温泉(群馬県吾妻郡中之条町四万)
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
銀山温泉や、ここ四万温泉では、古い木造建築が柔らかな灯りに
浮かび上がり本当に幻想的でした。
今回の旅では27日の早朝の蔵王が厳しい冷え込みでしたが、
その他の日はどこも過ごしやすい気温でした。
本当に今年の秋は気温の変化が激しくて、夏と秋、
冬が交互にやってくるようで服装に悩みますね。
何時もありがとうございます。
温泉に入ってゆっくり、暖まりますね。
そちらは寒くなかったですか?
今、半そでやらダウンの人やら色々で服装の選択に悩みますね。
四万温泉「たむら」はまさに温泉三昧といったお宿でした。
積善館本館の夜景は素晴らしかったですが、朝に見ると何ともない温泉旅館かなといった風景でした(笑)
やはり夜の柔らかな光に照らされる古い木造の夜景が魅力的ですね。
いつもありがとうございます。
8種類の温泉が楽しめるなんて、贅沢ですね。
昼と夜とでこれほどまでにイメージが違うとは、ちょっとびっくりです。
断然夜のあの雰囲気がいいですね。