GWも終わり迎えて、今日はUターンラッシュのピークでしょうね。
昨日は久しぶりに息子が帰ってきて、庭でバーベキューでした。
今日はまた蒸し暑い日になり、朝夕の寒暖差が大きい今の季節は服装も日替わりで、
なかなか冬物もしまうことができずにいます。
歳のせいか寒さがこたえるようになってきて、昨日の朝は一旦外したホームこたつの布団を出し直しました。
しかしお昼過ぎには25度を超えるくらいの暑さになり、もう体がついていきません(笑)
沖縄では早くも梅雨入りだとか、爽やかな新緑の季節は短くて嫌な梅雨の季節がやって来ます。
前回から湖西の里山で撮りためてきた、山野草や花などを紹介しています。
今日は3月27日と4月9日に撮影したサンインシロカネソウ(山陰白金草)です。
数年前に酒波林道の川のそばで初めて見つけ、名前を調べるのに苦労したことを覚えています。
翌年に同じところを探したのですが、川の増水などで流れてしまったのか?
それから長い間見つけることができずにいました。
昨年の3月23日に酒波寺のエドヒガンを撮影に行った際、
近くの林道の側溝沿いに小さな花が咲いているのを家内が見つけました。
確認したところその花は山陰白金草で、可愛いこの花に数年ぶりに出会うことができたのでした。
今年も同じ付近を探したところ、道端の水辺に咲いていてくれました。
普通に歩いていては見つけられないくらい小さな花で、俯いて咲くので余計に目立たない存在です。
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サンインシロカネソウ(山陰白金草 キンポウゲ科シロカネソウ属)
本州の福井県以西、島根県まで分布しており、渓谷などで見られますが希少なものとなっています。
ここ今津は福井県と隣接しているので、この周辺でも自生しているようです。
高さ5〜20cm、花の直径1cm程度の可愛いくて小さな花です。
黄色い花びら状のものは実は萼で、内側の先が円くなった棒状のものが花弁です。
昨年の記事と同じ内容のキャプションです(笑)
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花は俯き加減に咲くので、低く構えないと花の内側を撮ることは難しく、腰痛持ちには厳しい撮影スタイルになります。
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落ちていた小枝で花を少し持ち上げて撮影。
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花の裏側の茶色い模様も可愛いです。
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本当に可愛い花です。
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車がいつも通る林道脇の側溝ですので、踏まれてしまわないか心配ですが、
また来年もこの場所で出会えることを願っています。
撮影日 2022年3月27日・4月9日
撮影地 酒波谷林道(高島市今津町深清水〜酒波)
サンインシロカネソウですか。
以前にもアップされたのを覚えています。
高さが5〜20cmで花の直径が1cmとは‥。
小さすぎて私なら見逃してしまうでしょう。
確かに撮影するのも一苦労の花ですね。
それにしてもなんとも可憐な花ですね。
息子さん達と楽しいバーベキューが出来て良かったですね♪
ラパンは今年も帰るのを断念しましたが、もう田舎に帰りたい気持ちがとっても大きくて、毎日帰りた〜い( ; ; )と言っています。
とっても可愛いお花を見せて下さってありがとうございます
また観れて良かったですね。
来年も元気に咲いて欲しいですね。
今年は初めて念願の節分草を見ることが出来ました。
数株だけでしたが、一眼観れただけでも嬉しかったです。
本当に小さくて可愛いお花で感激でした💕
長い間見つけられなかったサンインシロカネソウですが、
昨年見つけた林道の側溝脇に今年も咲いてました。
道を歩いていても、全く気づかないと思うほど小さくて目立たない花です。
それでもマクロ撮影すると本当に可憐な花で、
腰が痛くてもなんとかアップでと奮闘してました(笑)
いつもありがとうございます。
久しぶりに庭でのバーベキューは楽しかったです。
まだまだコロナの脅威は収まらず、できるだけ人混みは避けるようにしています。
しばらく故郷にも帰れていないのですね。
今は少しでもコロナの不安がなくて、自然豊かな田舎暮らしは誰もが憧れる生活ですね。
なんの心配も無しに、自由に故郷へ帰れる日が1日も早く来るといいですね。
昨年数年ぶりに見つけたサンインシロカネソウに、
今年も同じ所で出会うことができました。
本当に小さくて踏まれればひとたまりもないような山野草ですが、来年も会えるように願っています。
ラパンさんも今年初めて節分草に出会うことができたのですね。
毎年撮影に出かけてブログで紹介してますが、
写真で見るよりも実物はもっと小さくて可愛い花ですね。
takayanも節分草や雪割一華を、初めて見た時には本当に感激しました。
少し前からこの春に撮りためた、湖西(琵琶湖の西側)の里山に咲く山野草などを紹介しています。
しばらく続けますので、また見てくださいね。
いつもありがとうございます。
山で見かける花でしたが名前を知りませんでした。
錫杖ヶ岳にもトウゴクサバノオやサイゴクサバノオという小さな小さな花が見られます。
しかし、ササ百合やナルコユリ・チゴユリなどユリ系の花が消滅していきました。
青森県の八甲田山では雪解けにフキノトウがやっと芽を出していましたよ
トウゴクサバノオやサイゴクサバノオもよく似た花で、
サンインシロカネソウも同じ仲間のようですね。
サンインシロカネソウは、福井県から島根県にかけての日本海側の
偏った地域に分布しているようで、湖西の里山はこの地域に含まれ、
この辺りで自生しているようです。
この周辺ではホウチャクソウも沢山見られました。
先日この周辺でイカリソウを撮影しに行った際に、
チゴユリの群落を見つけました。
自生のチゴユリを撮影できたのは初めてでした。
多くの山野草が各地の山で、消滅したり少なくなって来ていますね。
酸性雨や温暖化なども大きな影響を与えているのでしょうね。
北海道〜東北紀行を楽しく拝見しています。
八甲田ではやっと春の気配が感じられる頃なんですね。
やはり東方や北海道の山では、春の訪れはこれからのようですね。
また一度雲龍亭のチャンポンを食べに来てくださいね。
奥様にもよろしくお伝えくださいね。