蘊蓄cafe

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オススメの4冊

2012年03月17日 | 囲碁

最近、囲碁の本がたくさん出版されている。しかし問題集的なものだときりがないし、事典的なものは研究の際に使うのであって覚えるものではない。

囲碁を覚えて最初に19路盤に向かった時どこに打てばいいのか分からないものだが、これはルールや定跡は教えてもらっても基本戦略のたて方がうまく説明されていなかったためだろう。パターンを教えてもその背景が解説されていないのである。背景を知れば自分で考えることができるがそれがないと暗記ものになってしまう。

で、以下の4冊は、これまで解説されてこなかった分野について、コンパクトに編集され考え方が示されている。それぞれ読破すれば効果はすぐに現れそうなオススメの4冊である。