蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

「荊の城」

2008年02月17日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
  淡々と話が進むようだが中程でどんでん返しが!スウの視点からモードの視点に変わる構成が見事だ。そして、後半さらに驚愕の展開が!3時間と長いわりに飽きさせない。DVDは2枚組なので続けて一気に観るとよい。

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:エイスリング・ウォルシュ
出演者:サリー・ホーキンス、エレイン・キャシディ、ルパート・エヴァンス、イメルダ・スタウントン
Story:
「半 身」で著名な英国の人気作家、サラ・ウォーターズの同名ミステリー小説のTVドラマ化。19世紀、ヴィクトリア朝のロンドン。スリで生計を立てる貧しい少 女・スウは、ある日“紳士”と呼ばれる詐欺師から結婚詐欺の計画を持ち掛けられる。詐欺師“紳士”が画策した結婚詐欺に共謀し、貴族の令嬢の下に侍女とし て紛れ込んだスウ。しかし、日を追うごとに令嬢・モードと親密な関係になり…。(荊の城)

「バベル」

2008年02月17日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 題名を「バベル」と掲げ一見深そうで、実際は今一浅くなってしまった感じが否めない。個々のエピソードはそこそこよく、中でも日本のエピソードは面白い感じがするのだが、この映画の中に入れるのはもったいない。全体としては、バランスに欠け気取った感じがしてしまう作品。菊地凛子は存在感がある。

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監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演者:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、役所広司、菊地凛子
Story:
菊地凛子のアカデミー賞助演女優賞ノミネートをはじめ、各国映画祭で話題を集めたヒューマンドラマ。モロッコ、メキシコ、アメリカ、日本を舞台に異なる事件からひとつの真実が導かれていく。ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェットらが共演。(バベル)

「私たちの幸せな時間」

2008年02月17日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 死刑因と、心に深い傷を負い自殺未遂を繰り返す女性が出会う。死刑因はその女性が自殺未遂の原因 となった秘密の話を聞こうという。墓の中に持って行くからと。ユジョン役のイ・ナヨンを最初に見たのはドラマの「愛の群像」でペイ・ヨンジュンの妹役だっ た。明るくて目の大きい女優さんなのだが「切れた時」の演技は本当に怖い。

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監督:ソン・ヘソン
出演者:カン・ドンウォン、イ・ナヨン、ユン・ヨジョン、カン・シンイル
Story:
『デュエリスト』のカン・ドンウォンと『小さな恋のステップ』のイ・ナヨン共演による感動作。自殺未遂を繰り返す元歌手のユジョンは、リハビリとして死刑囚の面会をすることになり…。監督は『力道山』のソン・ヘソン。(私たちの幸せな時間)

「ミスター・ロビンの口説き方」

2008年02月17日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★---:平均レベル(人によっては)]
 俳優は悪くないのだが、何故か盛り上がらない。シナリオが今一か。強力な脇役がいないので単調なのかなと。

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監督:キム・サンウ
出演者:オム・ジョンファ、ダニエル・ヘニー、ホリー・キャロル・クラーク、キム・ギヒョン
Story:
歌 手としても絶大な人気を誇るオム・ジョンファ主演のラブコメディ。外資系企業に勤める恋愛下手なOLが、容姿端麗なエリート社長を口説き落とすまでをコミ カルに描く。共演は本作がスクリーンデビューとなった『春のワルツ』のダニエル・ヘニー。(ミスター・ロビンの口説き方)

「天空の城ラピュタ」

2008年02月17日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
 宮崎駿監督のアニメ映画の中でもトップクラスの作品ではないだろうか。「風の谷のナウシカ」の2年後の1984年の作品。「ルパン三世 カリオストロの城」に見られるような粋な感じ、ユーモアがこの作品にもあって面白い。ストーリーもよくできている。主題歌「君をのせて」もすばらしい。何よりも主人公シータが「か弱き少女」ではなくてたくましいのがいい。

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監督:宮崎駿
出演者:田中真弓、横沢啓子、初井言榮、寺田農
Story:
『風の谷のナウシカ』から『千と千尋の神隠し』まで、幅広い世代から支持を集めるスタジオジブリが手掛けた冒険ファンタジー。空中の浮島・ラピュタ帝国に秘められた財宝の謎を巡り、少年・パズーと少女・シータの活躍を描く。(天空の城ラピュタ)

「ハウルの動く城」

2008年02月17日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★---:平均レベル(人によっては)]
 宮崎駿監督による「千と千尋の神隠し」の3年後の2004年の作品のため期待したが、期待はずれに終わった作品。ストーリーも今一で、ハウルの性格がはっきりせず分裂してしまった感じがする。また、声優に中途半端な俳優を当てたためイメージが損なわれてしまったキャラが多いのも残念。しっかりした声優を使うべきだろう。

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監督:我修院達也
出演者:倍賞千恵子、木村拓哉、美輪明宏、我修院達也
Story:
イギリスの児童文学作家、D・W・ジョーンズの原作を宮崎駿監督が映画化。魔女により老婆に変えられてしまった少女と魔法使い・ハウルが“動く城”で奇妙な共同生活を始める。ふたりの“戦火の恋”を通して、生きる楽しさや愛する歓びを描く。(ハウルの動く城)

「あるスキャンダルの覚え書き」

2008年02月17日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★---:平均レベル(人によっては)]
 老教師の罠にはまる女教師といったストーリーだが・・・もう少し老教師の異常性が出ていると よくなったのではと。女教師は、「エリザベス」「バベル」「さらばベルリン」の ケイト・ブランシェット。「ロード・オブ・ザ・リング」では森の奥方のガラドリエルを演じた。老教師は、「ヘンダーソン夫人の贈り物」のジュディ・デン チ。「007/ゴールデンアイ」(1995)以降の007シリーズでM役を演じている。

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監督:リチャード・エアー
出演者:ジュディ・デンチ、ケイト・ブランシェット、アンドリュー・シンプソン、ビル・ナイ
Story:
2 大オスカー女優、ジュディ・デンチとケイト・ブランシェット共演のサスペンスドラマ。中等学校で教える厳格な教師・バーバラは、赴任してきた美貌の教師・ シーバと親しくなる。ところがある日、シーバと男子生徒との情事を目撃し…。R-15作品。(あるスキャンダルの覚え書き)

「アドレナリン」

2008年02月17日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★---:平均レベル(人によっては)]
 原題は「Crank」。ドタバタ3流映画。観た後はゴミ箱へ。

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監督:マーク・ネヴェルダイン、ブライアン・テイラー
出演者:ジェイソン・ステイサム、エイミー・スマート、ホセ・パブロ・カンティーロ、エフレン・ラミレッツ
Story:
「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサム主演によるノンストップアクションムービー。毒を盛られたため、アドレナリンを一定値以上放出していないと死んでしまう凄腕のスナイパーが、解毒剤を求めてL.A.の街を奔走する。R-15作品。(アドレナリン)

「アイ,ロボット」

2008年02月17日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★---:平均レベル(人によっては)]
 アイザック・アシモフの「われはロボット」が原作という訳でもなく、アシモフのロボット三原則をパクッた映画というところか。ただ、CGも今一で好きになれず、見終わっても何故か印象に残らない。

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監督:アレックス・プロヤス
出演者:ウィル・スミス、ブリジット・モイナハン、アラン・テュディック、ブルース・グリーンウッド
Story:
ウィル・スミス主演による最新近未来SFアクション。ひとりの科学者が謎の死を遂げたことに対し、ある疑惑を抱いた刑事・デルは、1体のロボット・サニーに疑問を感じて調査に乗り出す。(アイ,ロボット)

「17歳のカルテ」

2008年02月17日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★---:平均レベル(人によっては)]
 人によって好みが明確に分かれそうな作品。一見して、スザンナもリサも何故ここにいるのかと思ってしまうが、それぞれ病んでおり・・・。

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監督:ジェームズ・マンゴールド
出演者:ウィノナ・ライダー、アンジェリーナ・ジョリー、クレア・デュパル、ブリタニ・マーフィー
Story:
『オータム・イン・ニューヨーク』のウィノナ・ライダーと、2000年アカデミー賞助演女優賞を獲得したアンジェリーナ・ジョリーが、揺れ動く思春期の少女を演じた感動のドラマ。原作者スザンナ・ケイセンの回想録を元に映像化している。(17歳のカルテ)

「ブリッジ」

2008年02月17日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★----:ややモノ足りない]
 米国のゴールデンゲートブリッジは、 毎年20数人が身を投げる自殺の名所となっているという。実際に飛び込む瞬間の映像と、遺族や目撃者、帰還者へのインタビューで構成されている。ただ、それぞれの思いにズレがあり、7 件もの事例を90分に押し込んでいるので、結局、具体的なことは分からない。また、橋に柵をつくれば済むという問題でもない。特に深掘りする訳でもなくこ ういう問題があると訴えたにすぎない。

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監督:エリック・スティール
出演者:
Story:
自殺の名所として知られるサンフランシスコのゴールデンゲート・ブリッジにカメラを向け、自殺を図る人々の姿を捉えたドキュメンタリー。『アンジェラの灰』などの製作を手掛けたエリック・スティールの初監督作。R-15作品。(ブリッジ)

「イリュージョン:マジシャン第Ⅱ幕」

2008年02月14日 | 書籍レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
「イリュージョン:マジシャン第Ⅱ幕」(松岡 圭祐、小学館文庫)
 松岡 圭祐の 小説「マジシャンシリーズ」の2作目。シリーズ1作目の「マジシャン」は「完全版」が発刊されているが、こちらはまだだ。このため、角川文庫の「マジシャ ン 完全版」の次に読むと、一部人物設定がおかしいところがでてくる。特に問題はないのだが、こちらも今後「完全版」が書かれるはずだ。

 「マジ シャン」ではマジックで「札束を増やす」者がでてきたが、「イリュージョン:マジシャン第Ⅱ幕」ではマジックを「万引き」に使う者がでてくる。そのテク ニックは絶妙で防犯ビデオで見ても分からない! どのように証拠を握るか・・・。犯人の子供の頃の生い立ちについても詳しく書かれているのがこの著者らし いところだ。結末もすばらしく心地よい。最後の、刑事とマジックショップ店主とのやりとりもなかなかニクイ!

「プレステージ」

2008年02月10日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 2人の手品師が競い合い、ついに舞台で死亡事故が起こってしまう。そして相手方の手品師が殺人容 疑で逮捕され・・・。登場人物の顔が似ていたり、時間を遡ったりするので、観る方は混乱させられる。ネタ的には古く、それが故に途中で結末が予想できてし まうのは限界だろう。シナリオにもう一歩のツメが欲しかったところだ。

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監督:クリストファー・ノーラン
出演者:ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、スカーレット・ヨハンソン
Story:
クリストファー・プリーストの小説「奇術師」を、クリストファー・ノーラン監督が映画化。人生にすらトリックを仕掛ける究極の魔術師たちが、お互いの威信をかけた壮絶な闘いを繰り広げる。ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベイルが共演。(プレステージ)

「マジシャン 完全版」

2008年02月09日 | 書籍レビュー

マジシャン 完全版
松岡 圭祐
角川書店

マジシャン
松岡 圭祐
小学館文庫
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
 一度読み始めると同じ著者の小説を絨毯爆撃的に読むことが多い。松岡 圭祐の小説(催眠シリーズ)3冊を読み終えたので、今度は「マジシャン」に挑戦している。

  マジシャンシリーズは現時点で2冊が発表されているが、そのなかの「マジシャン」については、これまでの小学館文庫版を書き直した「マジシャン 完全版」(角川文庫)が1月25日に発刊された。読んでみると、全体的に枝葉を落としスリムにしたのと、ストーリーがかなり書き換えられている。前者では 殺人が起こらないが、後者では起こる。そして驚くべきことには、犯人が想像もできない者に換わっているのだ(やや無理をして外した感じは否めない)。

 「催眠」シリーズは「心理 学」がベースとなっていたが「マジシャン」シリーズは「マジック」をベースにミステリーが展開される。ギミック、リンキングリング、フラッシュペーパー、 サムチップ、シェルコイン、パーム・・・というマジックの専門用語がごろごろでてきて、マジックが好きな方には嬉しくてしかたがないはずだ。そして冒頭は「目の前でカネが倍になる」で始まる。オス スメの作品だ。松岡氏の小説には全体的に「暖かい」雰囲気を感じるのが面白い。

メタボリックシンドローム

2008年02月07日 | 独り言

 「メタポリックシンドローム」でなくて、「メタボリックシンドローム」(metabolic syndrome)というんだ。不覚にもしばらく「メタポ」と覚えていた。パソコンで文字が小さいと「ボ」と「ポ」が区別しにくかったりする。音的にも「ポ」の方が「ぽんぽん」を連想するし・・・(^^;