4月から、日曜日の11:45~12:30に、NHK教育テレビで「囲碁・将棋フォーカス」が放送されている。以前、BSで放送されていた囲碁・将棋ジャーナルを圧縮したもののようで、将棋と囲碁が隔週で入れ替わる。聞き手の長島梢恵初段は、向井3姉妹の中お姉ちゃん。自身のブログにも書かれているが、まだテレビに慣れていないようで、カメラ目線が定まらず今のところ緊張気味である。また、総合司会を務める福山知沙アナウンサーは、囲碁も将棋も初心者で、自身のブログによると、日替わりで囲碁と将棋を勉強しているという。
囲碁・将棋フォーカスに続く、NHK囲碁講座では、万波佳奈四段がアシスタントを、さらにその後のNHK杯囲碁トーナメントでは、その妹の万波奈穂二段が聞き手を担当している。奈穂さんのブログによると、最近、お姉さんの佳奈さんが結婚されたという。囲碁講座を観ていると、佳奈二段はかなりのマイペースで、本人がそれに気付いていないところが面白い。
講座の中身より「カメラ目線」や「マイペース」が気になってハラハラしながら観ている。(^^;
囲碁十段戦5番勝負が、2勝2敗から井山名人が勝利し、とうとう十段のタイトルを張棋聖から奪取した。棋聖戦では、「勝ち」の勝負を度々落とし、流れが張棋聖に傾いていただけに、井山名人の立ち直り・精神力はすごい。張棋聖は、おそらくまだまだ行けると思っていたところ、真っ向勝負で十段を奪われたのはショックかもしれない。井山名人が「名人」を獲得したのは張氏からで、またしても張氏からの「十段」奪取である。月刊囲碁ワールド5月号に棋聖戦での張棋聖の心境が語られていたが、次号又は次次号では井山十段の特集になるはずで、そちら側からの心境も興味深い。
見つけるといつも買ってしまう。地元の日本酒とビタミンカステラ。
一昨日、春休み後、開園した旭山動物園は自粛ムードのためかすいているという。山はまだ雪で白い。
旭川というと囲碁棋士の小林九段の出身地で、今日の北海道新聞を読んでいたら、毎年夏に末の娘さん(10歳)をつれて帰省するという。娘さんは市内の旭川囲碁サロンで打ち、アマ4、5段クラスとか。