蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

ペースメーカー

2012年03月11日 | Weblog

名古屋マラソンを見ていたら「ペースメーカー」というのがでてくる。調べてみると「高水準かつ均等なペースでレースや特定の選手を引っ張る役目の走者のこと」という。マラソンで先頭を走るのは負担が大きいので皆先頭は走りたくない→記録が伸びない、ということで、主催者が雇って、そこそこのペースでレースが進むよう先頭を走らせるランナーのことのよう。風除けランナーである。どこどこマラソンと開催しても記録が悪ければ世界に大会の名が売れないということのようだ。分からないではないが、そこまでして・・・という気も。長い過酷で孤独な戦いを勝ち抜くからこそ、マラソンの勝者は讃えられるのだと。


ランチ

2012年03月11日 | 

今日もちょっと外へ出たので、隣駅のタイ料理屋さんでのランチにしてみた。このところ新規開拓が続いているが、ここも初めて。ランチは、バイキング食べ放題とあるものの、自分でとるのではなくて、メニューに丸をつけると作って持って来てくれるシステムで、いわゆるバイキングではない(と思ったが、オーダーバイキング方式と言うそうな)。何となく面倒くさいのと、混んでいて料理が出てくるのが遅いという噂だったので敬遠していた。
遅めに入ってみたが急がしそうにドタバタしている。お店が忙しいのはお客さんに関係ないことなのだが。味はまずまず。メニューはそこそこあるので空いている時間をねらって行くのがいいかも。ひとつひとつの量は少なくてもいろいろな種類を試したいのだけれど。

これまで開拓したのは2駅圏内に、インド・ネパール料理が6軒、タイ料理が3軒、ベトナム料理が2軒、トルコ料理が1軒とけっこうあって、未挑戦のところがまだ2軒くらいある。

 


フォー

2012年03月10日 | Weblog

朝御飯抜きで歩いているとさすがにエネルギー切れ。早めにベトナム料理店に入る。ここはテナントビルのレストランフロアにあるのでいつも混んでいる。ベトナム料理はあっさりしていてタイ料理よりもヘルシーな感じがある。鶏のスープのフォーが美味しい。かなり好きな部類。ただ、ここは混んでいて落ち着かないし、高いのが難点。サービスも隅々までいきとどいていないのが残念。


強烈な努力2

2012年03月10日 | Weblog

この書は縦書きのものと横書きのものの2種類あるという。どうしても欲しいという人がいて、亡くなる1か月前に約束を果たすべく書いたらしい。病床で書いたものは紙をずらしてもらいながら書いたので横書きになったという。この日の数日前に書こうとした時は文字にならなかったと婦人の著書に書かれていた。


強烈な努力

2012年03月10日 | Weblog
で、この神社の境内には囲碁棋士の故藤沢秀行氏の書による子供の背丈ほどの碑が据えられている。この書は氏が亡くなる1ヶ月前に病床で書かれ絶筆になったもので「強烈な努力」と記されている。

24

2012年03月05日 | Weblog

ジャックバウアーがでてくる「24」の最終シーズンのラストシーンで、ジャックが無人航空機のカメラに向かって、クロエ・オブライエンに最初に会ったときこんなに世話になるとは思わなかったと言うところがある。無人航空機に向かって言っているのだが、その画像を見ているであろうクロエに言っているのだ。それを見てクロエが涙を見せるのだが、クロエ役のメアリー・リン・ライスカブの本当の涙だったかも。最後まで一緒だったのはクロエだけなのだから。


バレンタインチョコで部活停止

2012年03月03日 | Weblog
「 愛知県稲沢市祖父江町の市立祖父江中が、2月14日に生徒が校内にバレンタインチョコなどを持ち込んだことについて、「勉強に不要な物は持ち込まない」という校則に違反するとして、11の部活動のうち、違反した生徒が所属する剣道や陸上など七つの部活動を1週間ほど停止とした。」という。
 
 馬鹿ではないか。これだけ世に広まっているバレンタインデーのイベントを禁止して何になるのか。学校という閉じた世界では、視野が狭い・人間的に偏った教師の強権によって、ややもすると理不尽な運用がまかり通る。被害を受けるのは生徒である。グローバル化してゆく世の流れにまったく逆行している。特に、何らかの処分を行う場合は、検討に検討を重ね慎重に行わなければならない。このような舵取りを誤るような欠陥がある校長は即刻すげ替えるべきだと思う。教育を私物化していると言われても仕方がないだろう。
 

「「手抜き」の基本戦略」(黄 翊祖著)

2012年03月02日 | 書籍レビュー

[感想:★★★★-:オススメ]
「「手抜き」の基本戦略」(黄 翊祖著)
 最近、テーマを絞った囲碁の解説書がたくさん出版されている。この書籍も、よく見かける「手抜き」について、その考え方、事例に触れている。詳しく深くという訳ではないが、アマチュアにとって気軽に読めて適量だと思う。なかなかの高等戦術である。