名古屋マラソンを見ていたら「ペースメーカー」というのがでてくる。調べてみると「高水準かつ均等なペースでレースや特定の選手を引っ張る役目の走者のこと」という。マラソンで先頭を走るのは負担が大きいので皆先頭は走りたくない→記録が伸びない、ということで、主催者が雇って、そこそこのペースでレースが進むよう先頭を走らせるランナーのことのよう。風除けランナーである。どこどこマラソンと開催しても記録が悪ければ世界に大会の名が売れないということのようだ。分からないではないが、そこまでして・・・という気も。長い過酷で孤独な戦いを勝ち抜くからこそ、マラソンの勝者は讃えられるのだと。
ランチ
今日もちょっと外へ出たので、隣駅のタイ料理屋さんでのランチにしてみた。このところ新規開拓が続いているが、ここも初めて。ランチは、バイキング食べ放題とあるものの、自分でとるのではなくて、メニューに丸をつけると作って持って来てくれるシステムで、いわゆるバイキングではない(と思ったが、オーダーバイキング方式と言うそうな)。何となく面倒くさいのと、混んでいて料理が出てくるのが遅いという噂だったので敬遠していた。
遅めに入ってみたが急がしそうにドタバタしている。お店が忙しいのはお客さんに関係ないことなのだが。味はまずまず。メニューはそこそこあるので空いている時間をねらって行くのがいいかも。ひとつひとつの量は少なくてもいろいろな種類を試したいのだけれど。
これまで開拓したのは2駅圏内に、インド・ネパール料理が6軒、タイ料理が3軒、ベトナム料理が2軒、トルコ料理が1軒とけっこうあって、未挑戦のところがまだ2軒くらいある。
朝御飯抜きで歩いているとさすがにエネルギー切れ。早めにベトナム料理店に入る。ここはテナントビルのレストランフロアにあるのでいつも混んでいる。ベトナム料理はあっさりしていてタイ料理よりもヘルシーな感じがある。鶏のスープのフォーが美味しい。かなり好きな部類。ただ、ここは混んでいて落ち着かないし、高いのが難点。サービスも隅々までいきとどいていないのが残念。
この書は縦書きのものと横書きのものの2種類あるという。どうしても欲しいという人がいて、亡くなる1か月前に約束を果たすべく書いたらしい。病床で書いたものは紙をずらしてもらいながら書いたので横書きになったという。この日の数日前に書こうとした時は文字にならなかったと婦人の著書に書かれていた。
ジャックバウアーがでてくる「24」の最終シーズンのラストシーンで、ジャックが無人航空機のカメラに向かって、クロエ・オブライエンに最初に会ったときこんなに世話になるとは思わなかったと言うところがある。無人航空機に向かって言っているのだが、その画像を見ているであろうクロエに言っているのだ。それを見てクロエが涙を見せるのだが、クロエ役のメアリー・リン・ライスカブの本当の涙だったかも。最後まで一緒だったのはクロエだけなのだから。
[感想:★★★★-:オススメ]
「「手抜き」の基本戦略」(黄 翊祖著)
最近、テーマを絞った囲碁の解説書がたくさん出版されている。この書籍も、よく見かける「手抜き」について、その考え方、事例に触れている。詳しく深くという訳ではないが、アマチュアにとって気軽に読めて適量だと思う。なかなかの高等戦術である。