化学物質から・・・生命を守る取り組み

2010年07月10日 | Weblog
     ◎日常生活で触れる化学物質がもたらす健康への影響に懸念が高まっています・・・

     化学物資過敏症で入院して苦しむ方のご相談を受け・・・ネットワーク政党の仕事として、国会議員に繋げました。

     従来この“化学物質過敏症”の病名ををつけて医師が保険請求しても・・・ほとんど認められず、患者の自費診療か・・・

     医師が症状によって類似の病名を付けて保険請求するしかなかったとのこと・・・

     公明党は・・・2001年には総合的な化学物質過敏症対策を含む・・・『アレルギーフリー社会』の提言や・・・

     先端治療施設の視察や原因となる化学物質の規制強化等にも取り組んできました。

     こうした事から・・・09年にようやく“病名認定”までこぎ着けています。

     今年度からは、公明党の強い推進で・・・子どもの健康と環境に関する全国調査・・・『エコチル調査』がスタート・・・

     また・・・化学物質から健康を守る基本方針となる・・・『化学物質基本法(仮称)』・・・

     子どもを化学物質から守る・・・『子ども環境保健法(仮称)』・・・の法制化や・・・

     学校や家庭で活用できる・・・『子ども環境保健ガイドライン』の策定を目指しています。

     ・・・化学物質から子ども守る取り組みは、国際化学物質管理会議で・・・2020年までに、化学物質による健康や

     環境への影響を最小化する事が確認され・・・世界の潮流ににもなっています。

     化学物質から・・・健康・生命を守る為…その先頭に立って対策を進める方針です。