後期高齢者医療制度廃止から・・・新医療制度へ

2010年07月24日 | Weblog
   ◎2013年度に導入される新制度の中間発表が…厚生労働省からされました。

   高齢者は・・・・市町村が運営する国民健康保険への加入が原則で…仕事を続ける会社員やその扶養家族は企業の

   健康保健組合等の被用者保健に入ることが原則のようです。

   75歳以上の人口は…制度導入までの3年間で100万人以上増加して…さらに22年には、1950万人余りと…

   今よりも…500万人も増加します。

   もはや…医療制度の中でのやり繰りでは限界があり…年々増える医療費を賄う魔法はなく…どんな制度をつくっても

   負担感はぬぐえません。

   藤沢市も、自治体としての国保保健者で現在の運営から考えても…原則なき負担増は簡単に受け入れる状況にはありません。

   消費税論議も参議院選挙で行われましたが…

   年金や税制を含めた財源の論議をなくして、新制度の骨格なされない訳で…こうした議論を速やかに行うテーブル設定をするべきです。