新国立競技場については、計画を白紙に戻し、今年秋までに新たな整備計画を作る方向のようなので、一応デザインについて耐震、耐火山灰などは新しいデザインが出て来るまでは様子見です。
ただ地震や津波、或いはブログタイトルには有りませんが、火山災害と言うもののリスクが高くなっている状況では、何かそうした事への対策を組み込めないのか?と考える所があります。
新しい競技場を造るついでに災害対策も効果が出るようなもの。
少し考えた所では、こんなのがあります。
耐震基準改正前までに建った住宅で、重たい瓦を使ったものが、結構残ってますが、この瓦の重さって、相当なもののようです。
屋根の広さや瓦の種類にもよりますが、普通の50~100㎡の屋根で大体、2.5t~6t位でしょうか。
車2台~5台が屋根、特に2階の屋根に載っているわけで、これを軽量化するとかなりの耐震性が出るようです。
それと耐震性だけでなく、仮に半壊や全壊した場合に下敷きになった人が助かる確率は、屋根や床、或いは壁が軽いもの程、高いようで、「半壊や全壊するかどうか」と言う点だけでなく、「仮に半壊や全壊した場合に下敷きになった人が助かる確率がどうなのか?」と言う事も大事なのです。
確か、戦国時代に山内一豊が天正大地震で娘よねを長浜城の倒壊で亡くしましたが、その他に重たい瓦の城に住む武士が多く亡くなった一方、藁葺き屋根の農家の農民は特に津波でもない限り、犠牲者は少なかったと考えられる、と言うのと同じ見方です。
そこで耐震補助政策として屋根の軽量化に伴い、撤去した瓦を何とか新国立競技場や周辺で使えないのか?と言うのを考えます。
瓦は瓦塀として使われた事もあるし、現在では砕いて庭の敷石などにも使えるようです。
他にも有効な用途はあるのかも知れません。
通常では瓦は廃棄処分費として費用がかかるケースが多いので、そこをうまく建材や庭用などの材料に使って、相乗効果を望むという所です。
その辺の所を、まず瓦処分費をゼロにするのと、次に新国立競技場の建材費を安くするのと、更には、耐震リフォーム補助を国がバックアップするのと、結果それで命が助かる人がいるのとを考えると、まあ「単純なくじ」よりは「災害対策補助つきくじ」として販売すれば、買い手殺到? かどうかはわかりませんが、こう言うシステム化をする手もアリ、だと見ています。
今後の新国立競技場はなるべく建設費を安く、かつ機能は一定以上を持たせる方向のようなので、くじまでする必要はないのかも知れませんが、単に金集めするのではない、出資者が「出費対リターン」で十分に得をする内容のものであれば、買い手も多いでしょうし、別にそうしてお金を集めるのは「税金のムダ使い」でも何でもないわけで、今後もいろいろ考えてみます。
ただ地震や津波、或いはブログタイトルには有りませんが、火山災害と言うもののリスクが高くなっている状況では、何かそうした事への対策を組み込めないのか?と考える所があります。
新しい競技場を造るついでに災害対策も効果が出るようなもの。
少し考えた所では、こんなのがあります。
耐震基準改正前までに建った住宅で、重たい瓦を使ったものが、結構残ってますが、この瓦の重さって、相当なもののようです。
屋根の広さや瓦の種類にもよりますが、普通の50~100㎡の屋根で大体、2.5t~6t位でしょうか。
車2台~5台が屋根、特に2階の屋根に載っているわけで、これを軽量化するとかなりの耐震性が出るようです。
それと耐震性だけでなく、仮に半壊や全壊した場合に下敷きになった人が助かる確率は、屋根や床、或いは壁が軽いもの程、高いようで、「半壊や全壊するかどうか」と言う点だけでなく、「仮に半壊や全壊した場合に下敷きになった人が助かる確率がどうなのか?」と言う事も大事なのです。
確か、戦国時代に山内一豊が天正大地震で娘よねを長浜城の倒壊で亡くしましたが、その他に重たい瓦の城に住む武士が多く亡くなった一方、藁葺き屋根の農家の農民は特に津波でもない限り、犠牲者は少なかったと考えられる、と言うのと同じ見方です。
そこで耐震補助政策として屋根の軽量化に伴い、撤去した瓦を何とか新国立競技場や周辺で使えないのか?と言うのを考えます。
瓦は瓦塀として使われた事もあるし、現在では砕いて庭の敷石などにも使えるようです。
他にも有効な用途はあるのかも知れません。
通常では瓦は廃棄処分費として費用がかかるケースが多いので、そこをうまく建材や庭用などの材料に使って、相乗効果を望むという所です。
その辺の所を、まず瓦処分費をゼロにするのと、次に新国立競技場の建材費を安くするのと、更には、耐震リフォーム補助を国がバックアップするのと、結果それで命が助かる人がいるのとを考えると、まあ「単純なくじ」よりは「災害対策補助つきくじ」として販売すれば、買い手殺到? かどうかはわかりませんが、こう言うシステム化をする手もアリ、だと見ています。
今後の新国立競技場はなるべく建設費を安く、かつ機能は一定以上を持たせる方向のようなので、くじまでする必要はないのかも知れませんが、単に金集めするのではない、出資者が「出費対リターン」で十分に得をする内容のものであれば、買い手も多いでしょうし、別にそうしてお金を集めるのは「税金のムダ使い」でも何でもないわけで、今後もいろいろ考えてみます。