快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  業務用系のスーパー その勝ちパターン

2022-02-19 16:57:51 | 高齢化
 最近は「業務用」と銘打って営業するスーパーが繁盛しているようです。
 代表格は「業務スーパー」ですが他の名前で同様にアピールしているスーパーも結構有ります。
 販売効果があるのは「業務用と銘打っているから安いというイメージ有るのだろう」と言うのが通説ですが、個人的にはこれ以外の要因も有ると思います。
 それは「業務用と銘打って営業するスーパーなら高齢の男性でもあたかも飲食業の店主みないな感じなので中高年の男性が買い出しに行っても抵抗感がない」と言う点かと思っています。
 通常のスーパーだと中高年の男性は例え暇を持て余していても(午前中からとかは特に)行きにくいケースが多いようですが、「業務用と銘打って営業するスーパー」だと飲食業の店主の仕入れみたい感じに思われるので特に恰好が悪くないケースが多いようなのです。
 高齢化社会に適合したビジネスモデルですね。

仕組みとアプローチ -  新型コロナと鉄道会社の苦境 対策の一つは「駅受け取り」や「駅近受け取り」

2022-02-19 16:22:43 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウィルス感染拡大の影響で各鉄道会社は乗客減少により採算悪化が激しいようです。
 確かに電車の乗客が減っているのは乗ってみてわかります。
 乗客が少ない方が感染しにくいのでそれは乗客としては嬉しいのですが、それだと鉄道会社は困ります。
 一つの対応策として、「やはり鉄道会社は物流の割合を多くする」、と言うのが王道なのではないでしょうか。
 例えばですが、ネットで購入したものを自宅まで宅配してもらうのは、現状では特に宅配料はいりませんが、しかしその分だけ宅配事業者には負担となっているし、そもそも駅に近いので商品を取りに行けば良いだけなのにワザワザ自宅まで宅配事業者が苦労して届けると言うのも非効率な話です。
 ここはやはり「コンビニ受け取り」ならぬ「駅受け取り」、「駅近受け取り」とかを鉄道会社が立ち上げて、その分だけ効率化すると言うのは有って良いかと思えます。
 何しろ大半の鉄道会社は「電車、つまり電気自動車と同じ」なので通常の電気自動車と違い、「新たな充電インフラなどイラナイ」わけで電気車両化の面ですごい効率と思えるのですがどうでしょう。
 やはり鉄道は必要ですし、「電気車両」を使う面で既に社会インフラが整っているので「最高の効率」と思っています。