快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  満月とその前後に犯罪が多いと言う仮設の検証

2024-12-20 23:06:03 | 月齢
 今月中旬は国内で殺傷事件が多発しました。

 あまり月齢との関係性を人の精神面にまで広げるのはどうか、とも思えるのですが、事象がこう顕著に発生してしまうと偶然なのかどうかはともかく記事にしようと思いました。
 12/14 午後8時半頃  北九州市小倉南区徳力にあるマクドナルドの店舗で、中学3年の2人が刃物で刺された件
 12/16 午後6時25分頃 東京都江東区亀戸のコンビニエンスストアで女性が  刺された件
 12/18 正午過ぎ、兵庫県神戸市中央区の地下鉄三宮駅で高齢の女性が女に刃物で刺された件
 12/18 午後6時すぎ、柏市高柳の住宅の敷地でこの家に住む渡※来敏明さん(59)と妻の渡※来礼子さん(59)が血を流して倒れているのが見つかった件
 
 と言う状況でこれが果たして12/15日の満月と関係性があるのかどうかについては定かではないものの、何だか気になったので記事にしました。

 関連性については「満月 犯罪が増える」とかでネット検索すれば様々な記事が出て来て、関連性については諸説あるようです。
 今回の殺傷事件の多発ですが、満月が12/15でしたので満月当日ではなかったのは確か、ですが満月に近い月齢で有った事は変わりありません。
 で、仮に満月でなくても満月に近い月齢だと何が起きるのかについて、例えば「満月の夜 野生動物と車との衝突事故 増加」とかのキーワードでネット検索すると様々な記事が出て来ます。
 満月の夜は野生動物が月明かりである程度視力が効くので狩りをしたり移動をしたり草を食べたり、或いは交尾をしたり(つまり他の異性を退けて交尾して子孫を残そうと公的的になる)などの活動が活発になるから、と言うように個人的には考えています。
 他にも日本の戦国時代に限らず、戦闘状態の時には夜に移動や夜襲をするのに月明かりは重要な要素で、仮に月明かりが少ないと松明を使わねばならなくなり、それが敵方に見つかってしまい、思うように攻撃できないわけで、夜襲をするには満月やその前後期間の月明かりが平均よりもある時の方が攻撃側にとっては有利となります。
 というわけで月明かりが平均より強い、特に満月とその前後期間と言う月明かりが強い時と言うのは野生動物に限らず、野生動物が所詮進化したの過ぎない人間も「攻撃性が増す」と言う事なのではないでしょうか。
 攻撃性が増した人間が人を殺傷する、と言うのはわからなくも有りません。
 特に満月前後で月明かりが顕著な夜は。

仕組みとアプローチ -  バヌアツで12/17にMw7.3の地震発生

2024-12-20 21:53:22 | 火山 地震 津波 
 記事にするのが少し遅れましたが今月17日、UTCで1時47分にバヌアツで(USGSによると)Mw7.3の地震が発生しました。
 被害が有ったようでネットで確認すれば概要は把握できるようです。
 あのバヌアツの法則が今回も再現されるのかどうか、と言うのはわかりませんが、今回は月齢のタイミングがあまり良くありません。
 今月12月31日が新月なのです。
 つまりバヌアツでの目立つ地震から2週間目にあたる12/31が新月なのです。
 その前後を少な目にとって4日として、(平均よりもと言う程度としかいえませんが)要注意期間は今年12/27~来年1/4、期間を広めに前後5日とすると今年12/26~来年1/5が該当します。
 今年元日に能登半島地震が有ったのであまり不安をかきたてたくは有りませんが大地震はいつどこで起きるかと言う予測は今だ技術が確立されていないわけで、「備えあれば憂いなし」で対策を怠らずにいれば多少はマシな結果になる確率はより高くなるかとは思います。
 

仕組みとアプローチ -  東京都が大災害に備え「防災船」建造を計画

2024-12-20 21:28:14 | 地震 津波
 ネットで「東京都 防災船」のキーワードで検索すれば様々な記事が出て来る通りで、東京都は大規模災害に備え、けが人や支援物資を運ぶ 機能や被害状況把握などの機能を備えた防災船を計画したようです。
 この必要性については当ブログで今年1月14日に既に記事、サブタイトルは  「病院船や薬局船が何で無いのか?」で書いています。
諸外国ではどうなっているのかと言うと、例えば「ロシア 病院船 通過」とかでネット検索すればわかる通り、2020年には既にロシアは病院船を運用して活用しているのがわかります。
 今年元日に大地震が発生した能登半島とかと、そうした大地震などがまだ近年に来ていない東京都の特に東京湾での活用の違いが何かと言えば、それは「東京湾の海面火災」でしょう。
 能登半島の殆どの海域と違い、東京湾は大地震とかの災害時には石油タンクやその他の油や可燃物が海面上を覆う事が想定されるはずなので、それらが燃えた場合には海面火災が発生する確率が低くないわけで、東日本大震災の時には気仙沼湾などの海面火災が災害を更に酷くしました。
 となると更に海面火災が予想される東京湾、特に湾奥部では「防災船」の運用上、その対策が必要で「防災船が火だるま」になってはいけないわけです。
 消火船、防火船、その他もセットで動員しないとせっかくの「防災船」も機能しない可能性について、どう対策するかも考えて計画すべきなのは当然です。