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快気分析

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仕組みとアプローチ -  この冬の電力料金高騰と電力不足 そして薪などバイオマス利用

2021-11-13 17:32:33 | エネルギー
 この所の原油や天然ガ、石炭価格の上昇で電気料だけでなくガス、石炭などの価格が高騰しているようでこの冬にかなりの経済的負担が増えるエリアも多くなりそうです。
 そもそも日本は冬なら薪ストーブなどが可能なエリアも多く、これらの地域では原油や天然ガ、石炭価格の上昇などおかまいなしのはずなのですが、最近はそうしたエリアでも何故か薪ストーブやかまど、薪炊き風呂などの比率が減っているので化石燃料や電力料金の価格高騰がダメージになるケースが多いようです。
 しかしものは考えようで、日本に数多有る放置林やその他の草木を薪ストーブなどで利用すれば、特に冬はかなりは電力使用を減らす事が出来、その分の電力などは都市部などに充当して電力不足は回避できるのではないでしょうか。
 仮に薪利用に多大なコストがかかっても、それは所詮は日本国内に撒くおカネなわけですから、国内でそのおカネは循環するわけで、別に外国への支払いで戻って来なわけでは有りません。
 あまり政治にかかわる記事を投稿しようとは思いませんが、そうした「国富の流出にならなければ公的支出もいつかは税収で回収できる」と言う発想ができる政治家とか官僚とかはいないのでしょうか?
 もう少し国益を原点に政策を練ったらどうなのでしょう。


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