快気分析

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仕組みとアプローチ -  今日から平日 首都圏の電力需給予報は厳しさが上昇

2022-08-01 06:56:26 | エネルギー
 前回記事で書いた通り、電力需給は先日より厳しい予報となりました。
 東京電力のでんき予報は次の通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://www.tepco.co.jp/forecast/index-j.html

本日の電力使用の見通し
需要ピーク時
14:00 - 14:30
90%

14:30 - 15:00
90%

使用率ピーク時
16:00 - 16:30
92%

16:30 - 17:00
93%

引用終了

 気温が高いと太陽光発電の効率は減る。
 気温や湿度が高いと冷房負荷が増えるのに雨天曇天気味になるエリアが多くなるほど、太陽光発電の発電量は減る。
 今日から平日でオフィスなどの冷房や通勤などの移動などで電力需要は増える。
 新型コロナの第7波で人が集まる場所では換気を以前より十分にしないといけないので換気で生じる外気冷房負荷が増える。
 火力発電は気温が高い方が効率がやや減る。
 と言う事で悪条件が同時発生していて、更に明日は今日よりも気温が高いとの予報をしているサイトなどもかなりあるようなので油断はできません。
 対策としては朝の内にお風呂のお湯が残ってたら入れ替えて、水を張っておいて、いざ停電になった場合には水浴びや水風呂でやりくりできるようにしておくとか、充電池は今の内に充電しておく、或いは充電式や電池式のファンをスタンバイしておく、冷凍庫には氷なども含めて十分に冷凍されたものが有るようにしておく、水道水をポンプで圧送する方式(加圧給水方式、揚水ポンプで高架水槽に貯める方式)の所は今の内に容器などに水を貯めておく、と言う所でしょうか。他でもその場の状況次第で工夫できるものが有ると思います。
 もう少し時間とかが有ればもっと多くの事が出来ますが、今日の今の時間では出来る事は限られてます。
 ただ今からでもやりくり出来る事はいくつか有るので可能な対策をしておけば今週平日の猛暑対策にもなるかと思います。


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